この秋フルマラソンが開催されるのなら、かなり前の段階で2022年締めの大会はココと決めていました。
昨年三重県のキャンプ場や伊勢観光へ行ったこと、まさかの大会事務局から直メールを頂いたこと、そしてPRランナーになったりしたものですから、コロナ禍が落ち着いた今シーズン、まずは三重県の大会を第一に考える方針としました。
そして2022年12月18日開催の「みえ松阪マラソン」、三重県唯一のフルマラソンに本日無事にエントリー完了し出走確定の運びとなりました。
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みえ松阪マラソンのエントリー期間が変
2008年初めてフルマラソンに挑んでから、今まで数えきれないエントリーを経験してきました。どの大会でもエントリー開始時間は、00分(または30分)ぴったりが通例でした。
でもでもみえ松阪は何か変?、大会要項を読み進んでいくと強烈な違和感を覚えました。
エントリー期間
6月8日(水)AM11:29〜
7月31日(日)AM11:29まで
どこかの焼肉チェーン店のサービスデーみたいなノリ、個人的にはこういうの好きな部類です。
とも思ったのですがフルマラソンの種目以外に、ニクの部 (2.9km)やジュージューの部(10km)、そして極め付けは牛歩の部(7.4km応援ウォーク)とか設定されているのでこれは確信犯です。
公式HPより
わずか5分でエントリー終了
以前まとめたエントリーのコツに沿って11時29分よりちょっと前にページ更新してアクセス、すると久々にお決まりのエントリー待機画面が現れてテンションが上がりました。
ほとんどの大会においてエントリー時には、コロナ禍以前もっと待たされていたと記憶しています。
でもみえ松阪は1分も待たずにつながり、諸々の記入を含めてもトータル5分もかからずエントリー完了しました。
もう一つの負けられない戦いは後日
そしてもう一つフルマラソン遠征において不可欠なこと、それは動線が良好な宿泊先の確保です。
じゃらんのパック旅行なら夏の終わり頃に予約すれば確保できるのですが、今回パックではなく東海道新幹線から松阪の宿泊ホテルまで、その全行程を個人手配でカスタマイズします。
そうなると宿泊ホテルは遠征ランナー御用達の東横インが1番の選択候補にあがります。ここは会員登録済みなので、予約可能日時が宿泊のちょうど半年前の0時からとなります。
大会前日12月17日(土)に宿泊ですから、その半年前6月17日予約日となります。6月16日から寝ずに頑張り、17日0時を迎えたらすぐの予約となります。※
東横インはこの宿泊予約の競争率が激高いのが最大の難点で、特に禁煙部屋は熾烈な予約合戦となります。
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2021年青太マラソン参加時も東横イン
※追記:無事に部屋は押さえたのですが禁煙部屋は瞬殺
本場の松阪牛を食べるために走りにいく
みえ松阪マラソンはまだまだ半年先のイベントであり、今は7月末の富士登山競走の練習で頭が一杯です。
よってエントリーが完了しても未だフルマラソンの実感は湧いてきません。一体何に惹きつけられてみえ松阪を選んだのでしょうか。
上述の通り昨年の伊勢観光が好感触だったとかPRランナー云々もあるのですが、きっとコレが純粋な理由と言えると確信めいたものがあります。
そう、和牛と言う名のタンパク質、ランナー必須の栄養素、かの有名な松阪牛を食べたいからに他なりません。
正直言って未踏県へのこだわりとか、年末にベスト更新とかの優先順位は今は低く、未だ食した経験ない有名な和牛への好奇心が先立ちました。
とにかくフルマラソン後に良質なタンパク質をガッツリと補給したい衝動に駆られています。
物価高のこのご時世、こんな時しか超リッチな食事はしません。なので値段は高くてもいいんです。
42キロ走って数時間後に訪れる幸福感、今はそのワクワクを想像しただけで口内が唾液で一杯になります。
年末のそんな楽しみを胸に、この夏は積み重ねていきたいと思います。
お伊勢参りへ
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