奥武蔵グリーンラインをランニング

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おすすめコース

奥武蔵グリーンライン|おすすめランニングコース紹介<16>

2022年5月25日

以前からよく耳にしていた埼玉県は「奥武蔵グリーンライン」、いくつかランブログを読んでいるとロングランに向いているコースと綴られ、イベントに最適でいくつかの大会で使用されるコースです。

久々に丸一日自由な休日が訪れたので、怪我が完治しない中でちょっと自然に癒されてゆったり走りたくなりました。

それと富士登山競走へ向けての脚作りの一環で峠走として、そしてオーラス締めには武甲温泉でのんびりしたいため現地に赴きました。

奥武蔵はこんなランナーにおすすめ

  • 森林浴を求めるランナー
  • 峠走で鍛えたいランナー
  • ゴールで温泉に入りたいランナー

奥武蔵ランニングでサワガニと出会う

走り始めてすぐに沢ガニと出くわす


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森林浴ランニング

奥武蔵グリーンラインをランニング 緑が目に優しい

ほー、ほけきょっ

なんだか丸一日中緑の空間に身を置き、ウグイスの鳴き声を聞いていた感じです。心地よい鳥のさえずりを聞きながら終始リラックスできました。

森林浴しながらのランニングは言葉では表現しづらいのですが、目にも耳にも優しく五感が満たされるランとなります。

都市の喧騒を離れたところに癒しの空間がありました。

奥武蔵グリーンライン

たんたんと歩を進めるのが気持ちいい

 

コース全容

並行する国道299号で秩父まで行ったのは2017年のことですが、秩父までランニング計画を立てるのならば、断然この奥武蔵グリーンラインをオススメします。

なぜならば国道よりも圧倒的に車両が少ないからです。国道は大型車両が多く、歩道だって狭くてヒヤヒヤして走った記憶が蘇ります。

週末はサイクリストが多いことと予想されますが、この日は平日で車両との遭遇はほとんどありませんでした。

またここはアスファルト舗装なので途中で登山道に入らなければ、普段のランニングシューズで問題なく走破できます。

 

全長約36キロ

西武秩父線武蔵横手駅〜北向地蔵〜奥武蔵グリーンライン〜県民の森〜武甲温泉

奥武蔵グリーンラインをランニング 行程

ガーミンの記録より

 

武蔵横手駅から鎌北湖方面へ

武蔵横手駅下車で奥武蔵グリーンラインへ向かう

武蔵横手駅下車してから北方面の奥武蔵グリーンラインへ向かうのですが、その道は駅前に看板があって迷うことはありません。下の写真の❶を鎌北湖方面へ進めばグリーンラインに出ます。

武蔵横手駅から奥武蔵グリーンロードへの道筋

武蔵横手駅から奥武蔵グリーンラインへ向け走る

キョリ測」利用

鎌北湖へ向かえばグリーンラインへ

 

奥武蔵グリーンライン

埼玉県入間郡毛呂山町から秩父市までの林道の愛称、車でのドライブや自転車でのサイクリング、そしてランニングコースとして知名度は高い。

 

奥武蔵グリーンラインでは県民の森を目指す

北向地蔵までランニング

北向地蔵まで上って来ればそこはもう奥武蔵グリーンラインです。

ここからいくつかの峠※を越えていくのですが、「県民の森」への看板標識が多かったので当面はそこを目指してひたすら走っていきます。

 

※北向地蔵から県民の森までの峠

顔振峠-傘杉峠-飯盛峠-ぶな峠-刈場坂峠-大野峠

 

奥武蔵グリーンラインでは県民の森を目指す感じでランニング

県民の森

埼玉県秩父郡横瀬町の北東の丸山(標高960m)の北側にあるレクリエーション施設。昭和56年に開園し、広大な敷地内には森林関係の展示館や学習室があり年間感を通して雄大な自然にふれあうことが出来る施設。

ーWikipediaよりー

県民の森公式HP>>

 

分かりづらい分岐

武甲温泉までいくつか分かりづらい分岐があるので紹介します。

奥武蔵グリーンラインの分かりづらい分岐

この標識の場所は、走ってきた道を戻る感じとなるので注意が必要です。

奥武蔵グリーンラインの分かりづらい分岐

国道方面でなく、県民の森方面へ

奥武蔵グリーンラインをランニング、分かりづらい分岐

上の標識箇所・「キョリ測」利用

奥武蔵グリーンライン(大野峠)をランニング

また後半の大野峠で奥武蔵グリーンラインに別れを告げ、あと2キロ弱と迫った県民の森方面へ進みます。

奥武蔵グリーンライン(大野峠)から県民の森方面へランニング

キョリ測」利用

 

県民の森からは下りオンリー

奥武蔵グリーンラインをランニングで県民の森へ

ようやくたどり着いた県民の森で長めの休憩としました。ここではバックパックを下ろして座り込み、持参した食料を補給しながらの日光浴となりました。

ここまで来ればあとは秩父方面へ高度を下げるのみとなります。下りでスピードが出る覚悟が出来たら再出発です。

奥武蔵グリーンラインの県民の森で一休み

 

ゴールの武甲温泉まで一気に下山

県民の森から秩父へ一気に下る

県民の森からの下りは容易にスピードが上がってしまい、25キロ以上走って疲労気味の脚には結構堪えます。

峠走なら上り下り両方が訪れますが、ここは下がるだけで着地衝撃と脚の全面の筋肉がやられます。後日スネの筋肉痛が酷かったことを付け加えておきます。

県民の森から横瀬駅を目指して武甲温泉へ

武甲温泉がある横瀬方面へ

県民の森から無我夢中で軽快に下り走を楽しんでいると、いくつかの分岐を経て正面の武甲山と下界の住宅がどんどん迫ってきます。

県民の森から武甲温泉まで下りランニング

武甲温泉まであと2キロを切った辺りから袋小路に迷い込み、スマホ片手にグーグルマップの手助けが必要となりました。

奥武蔵グリーンラインを走って武甲温泉へ

ようやくゴール!

祭りの湯ゴールでも良し

県民の森から横瀬駅が最寄りの「武甲温泉」を目指したのですが、西武秩父駅併設の「祭りの湯」もあって、どちらをゴールにしてもお風呂でリフレッシュ締めとなります。

西武秩父駅構内で飲食やお土産が全て揃うので、武甲温泉より距離が伸びますが「祭りの湯」の方がおすすめです。

<武甲温泉>

<祭りの湯>

 

アップダウンで鍛える峠走

上りと下りでは使う脚の筋肉が違うのですが、ここではバランス良く脚の前後の筋肉に刺激が入ります。

なかなか普段のランニングコースではここまで長時間この刺激は味わえません。

 

アップダウンの特徴

奥武蔵グリーンラインをランニングした高低差

ガーミンが記録した高低図ですが、県民の森までは結構な距離があり、峠越えがいくつかあります。

序盤からダラダラとした長い上り坂を終えると、ちょっとの距離を下って高度を上げていきます。

県民の森からはご覧の通り下り一辺倒のコースに様変わり、下界のお風呂まで一気に下ってみました。

 

富士登山競走の練習となる

このコースを飯能側から秩父へ走ってみて気づいたことは、県民の森から秩父までは永遠の下りである点です。

ということは今回とは逆の秩父スタートとすれば、県民の森まで上りオンリーなコースができあがります。

よって富士登山競走のような上りをメインとする大会への練習とするのなら、電車などで秩父方面へ向かってスタートすれば良いのです。

斜度を考慮すると富士登山競走の疑似体験ができます。

 

奥武蔵グリーンラインをランニングする際の注意点

奥武蔵グリーンラインランニングは落石に注意

落石箇所が結構あり

 

土日しか営業してない茶屋

奥武蔵グリーンラインの茶屋

茶屋は何軒かありますが土日のみの営業なので注意がいります。

一軒目の平九郎茶屋は月曜日でも営業していました。平日だとここが横瀬まで(約20キロ以上)最後の自販機となります。平日ならここで1本多めにペットボトルを補給しておくことをすすめます。

この日は午前中ヒンヤリとしていたので補給はそれほどいらない気温です。私は家から500mlのペットボトル3本計1.5リットルで今回は十分足りました。

私感ですが真夏であれば4本以上、真冬なら1本あれば事足りると思います。

 

イヤホンダメ

奥武蔵グリーンラインは平日なら車や自転車はほとんど通りません。しかしイヤホンで耳を塞ぐのはやめておいた方が良いです。

下りで猛スピードの自転車に追い抜かれると絶対にビックリします。車や自転車が接近する音を聞いて、事前に道路のはじの方へ寄って走りましょう。

イヤホンしていては鳥のさえずりだって聞こえません。

 

トイレ難民問題

平日だと先ほどの1件目の茶屋から、終盤の刈馬坂峠まで公衆トイレの利用ができません。

これは結構な距離と時間ですから、茶屋で何か購入してトイレ利用させてもらいましょう。

ただし後半は県民の森を含めいくつか存在するので心配なしです。

刈馬坂峠でようやくトイレ休憩

刈馬坂峠でようやくトイレタイム
でも虫だらけかつ汚い

 

奥武蔵グリーンラインに熊

恐ろしいことに道中こんな看板がありました。

少し古い日時ですが念のため熊鈴などの音が出るものを持参して対策をしてください。

 

通行止め

奥武蔵グリーンラインの通行止め

なんと!県民の森まであと僅かの大野峠で、まさかの通行止看板が行方手を遮りました。

よーく見ると横から入れることと、さっきのサイクリストが横を通ってきたタイヤ痕があったので、「自動車通行止め」と解釈して迷わず進みました。

結果、路面の段差が一箇所気になったくらいで、他は特に問題点はありませんでした。

 

帰宅はお決まりの特急で

電車で帰る場合、武甲温泉なら横瀬駅(900m、徒歩10分)、祭りの湯なら西武秩父駅(徒歩1分)からの帰宅となります。

武甲温泉から横瀬駅までの道程

そのどちらからでも西武線特急を利用できます。特急なんて乗らないで眠って帰るのも良いのですが、せっかく頑張って走ったのですからご褒美に快適な帰宅を旅ランのモットーとしています。

秩父ランニングの帰宅には特急ラビュー利用

特急LaViewは窓が大きいのが特徴

 

あとがき

新緑の季節(5月)は湿度が低く、木々が直射日光を遮ってくれるのでとにかく気持ち良く走れます。

ここは峠走と言っても飯能側からスタートすれば、正直それほどアップダウン自体はキツいものではありません。

このコースは猛者ではない限りアップダウンをモリモリ走るのではなく、LSDの坂道バージョンでもやろうと軽い気持ちでぷらっと出掛けるのに丁度良いコースと最後に申しておきます。

奥武蔵グリーンラインをランニング

      ランニング良著

      マラソン遠征に

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