たまたま都心に向かう用事があって宿泊、そんな時は当然のごとくランニングの道具一式を持参しました。
それはもう1年以上前昨年2月のこととなりますが、開門前に訪れてしまい走って渡ることができなかったのがレインボーブリッジでした。
当時は苦肉の策で並走するモノレールのゆりかもめを利用、ガーミンもびっくりの最速タイムでお台場側へワープしたことを思い出します。
今回4月になり冬時間ではなく夏時間となったので、朝9時過ぎに訪問すれば橋は渡れるはずです。さてさて休日に海上ランニングを楽しむとしましょうか。
レインボーブリッジ
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前回のおさらい
前回は日比谷のランステから東京マラソンのコースを思い出深く辿りながらレインボーブリッジの遊歩道を走って渡り、その後豊洲方面へ抜けて銀座経由で日比谷のランステに戻る計画でした。
しかしレインボーブリッジの冬期開場が午前10時なのに9時前に到着してしまい、寒い中待ちきれず文明の利器ゆりかもめに頼ってしまったのでした。
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今回のコースは
アプリ「キョリ測」利用
今回もレインボーブリッジを渡るまでは昨年と全く一緒です。まずは日比谷界隈からスタートして田町駅方面へ南下していきます。
この場合日比谷のランステとは日比谷ラフィネNeoのことで、皇居ラン時の利用頻度は梅の湯と双璧となっています。
日比谷からしばらく走ると右手に東京タワーが見えてきます。東京マラソン2019の直前に試走した時にもこの景色は見ています。
しかし2019年の本番では、そして先月の東京マラソン2021でも、なぜか東京タワーは目に入ってきませんでした。
こんなに目立つランドマークなのに不思議なもので、これはフルマラソンの終盤を迎え走りに集中できていた証拠といったところでしょうか。それとも余裕がなかったか?
大通りを左折して田町駅構内を突っ切った後、そのまま道なりに真っ直ぐ進んでいくとレインボーブリッジが目の前に現れます。
ここまで東京駅方面から南下してきた道程において、道に迷うことはまずありえません。
よく造ったなぁ
リベンジ達成⁉︎
今回はロングランではなく程よい距離のゆる〜いランニングとするため、橋を渡ったらすぐに折り返して往復する予定としました。
日比谷からレインボーブリッジのたもとまで5キロほど、その後は1.7キロの橋を渡って折り返して帰ってくるルートとなります。トータルで約13キロちょっとのランニングコースになりました。
久々1年2ヶ月ぶりに訪れた橋の入り口に辿り着いたのは良かったのですが、ここでマジか・・という一言と同時に、まさかの光景が目の前に現れました。
前日に当ブログを自ら読んで復習したにも関わらず、第3月曜休館日という文言を読み飛ばしてしまう始末です。
記事タイトルに走れる時間に注意だよ、と書いておきながら通行可能な日にちまで注意を払わなかった自分をこの時は責めました。
月1回の定休日にまさかのピンポイントで来訪、相変わらず詰めが甘い性分です。
レインボーブリッジをランニングで渡るためにわざわざ貴重な休日に2回訪問機会を作ったのに、そのどちらも閉鎖されていて渡れず仕舞いの残念な結果となったことには苦笑しかありません。
レインボーブリッジ
通行可能時間
9時~21時
(冬季11月~3月は10時~18時)
第3月曜休み、祝日の場合は翌日が休み
次は5月16日、渡れない
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