先月のフルマラソンを走ってから3週間近く、ずっと右股関節周りの調子が悪かったのですが、ようやく快方に向かってます。
走る動作の中で右脚を上げる時、ハムから臀部と脚の付け根前面の痛みが大きくまともに走れないジレンマが続きました。
こんな心が腐りそうな時こそポジティブ思考に、恒例の次シーズン参加レースをプランニングしてみました。

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2022年秋は予定が立てやすい
未だコロナ禍の最中ですが、2022年春までと違い秋〜冬にかけて殆どのマラソン大会は通常開催が予想されます。
イベントにおける人数規制が解除されていき、徐々にコロナ以前の状態に戻っていきます。今後よっぽど暴れまくるコロナ株が出現しない限り、もう緊急事態宣言とかは発令されないでしょう。
よって弊サイト内記事で大会予定を確認してもらい、自分に合った大会を探していきます。
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遠征が基本
私は心の底から地方遠征マラソンが大好きなので、大会選択の時点でまずは未踏の県が最優先されます。
そうすると自ずと遠い地への旅行となってしまいます。東北北部、近畿、中国地方が遠征先として有力となります。

コロナウイルスが猛威を振るっていた時期、積極的な遠出は憚れていましたから、今年は久々に満を持しての遠征となります。行く側も迎える側も気兼ねない雰囲気が、コロナ前みたく自然体でいいのです。
この秋冬大会の候補
《候補》
9月 | 弘前・白神アップルマラソン | ○ |
11月 | 下関海峡マラソン | △ |
11月13日 | おかやまマラソン | ▲ |
11月20日 | 神戸マラソン | △ |
12月4日 | 国宝松江城マラソン | ◎ |
12月18日 | みえ松阪マラソン | ◉ |
この全てに参加したいのは山々なのですが、身体と財布がもちません。身体に関しては暑さで確実にヤられるのと、金銭面では地方遠征ひとつにつき約5万円の遠征費がかかります。
我が家の財務大臣は寛容な方ですが秋冬1、冬春1の参加が精一杯の財政です。それでも行きたいのなら、車中泊か深夜バス移動など経費削減に走らないといけません。
よってここから絞っていくのですが、やっぱり気温が低い地域や時期が良く、上の印のように今年は12月開催の松江かみえを目標とします。
目標を決めたらそこに向けて練習
今思うとやっぱり緊急事態宣言下で東京マラソンが開催、今後地方大会のモデルケースになったと考えると、首都でのリアル開催の影響は計り知れないものでした。
東京マラソンは3月開催、秋以降の開催準備にはまだまだ余りある時間があります。いくつかの制約があるのは致し方ないとして、きっと多くの秋冬大会が3年ぶりに開催されます。
夏頃までには年内の大会情報が出揃い、エントリーだって早々に決まってくるでしょう。
もちろんそれが確定とは言い切れませんが、昨年までみたく開催が未確定の状況で、半信半疑に練習することはないでしょう。
ここ2年間よりピンポイントに目標を定めて練習できることは、ベスト記録を狙う意味で大きな変化です。

昨年夏の終わりから始まったフルマラソンへ向けた練習は一旦終了、今月いっぱいは股関節周りの療養に注力して、次の目標(富士登山競走)に照準を当てたいと考えています。

湘南・柳島から見える最高峰