大山登山で鹿と出くわす

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おすすめコース

伊勢原駅〜大山山頂〜鶴巻温泉駅、ロードとトレラン満喫|おすすめランニングコース紹介〈13〉

2020年8月18日




ブログ開設3年でおすすめコース紹介が13回目を迎えました。

今回も前回に引き続きコロナ禍ということもあって、近場でさっと行ける範囲内でのコース作成としました。

総走行距離は約25キロのロード&トレイル複合コースとなります。トレイルコース自体は陣馬山御岳に続き3回目となります。

過去コースに比べると若干短めですが、しっかりした上り下りがあるトレイルだったことと、真夏の気温を考慮してこの距離なら走れる許容範囲と思います。

容赦無く照り付ける太陽のもと、アスファルトの上でギブアップ宣言を出す寸前まで行ったものの、トレラン区間では気温が低く、木々に囲まれた林間コースはとても走りやすいものでした。

そうでなければ気温35℃を超えた猛暑日、完走自体まず無理だったはずと思えます。

上のトップ画像にある通り、野生の鹿といきなり出くわしたり、気付いたら山ビルに血を吸われる珍事あり。でもでも、何より景色が素晴らしい。色んな意味で目に優しいのです。

雪ん子
やっぱ山は気持ちいい


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今回のおすすめランニングコースの全行程

この前紹介したアプリ「キョリ測」でピンを打ちながら距離や高度などを参考にコースを作成していきます。

下の画像をご覧ください。

総距離が鶴巻温泉到着時で22.5キロ位ですが、実測値はもっと多く約25キロでした。

このアプリ、ロード区間で予測コースを辿ってもズレは少ないのですが、高度差があるトレラン区間は予測よりも実測値が長くなる傾向があります。

自作する
コース作成にキョリ測は最適
ランニングコースを作成したい、そんなおすすめアプリ「キョリ測」

アプリの「キョリ測」はパソコン時代からもうかれこれ10年近くお付き合いしている間柄です。 好奇心がなすがまま、自由自在にランニングコースを作りたい欲求にドンピシャで応えてくれます。 知名度が高いので知 ...

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伊勢原駅から大山、鶴巻温泉駅まで ランニング

キョリ測より

行程

伊勢原駅→阿夫利神社→大山山頂→
高取山→鶴巻温泉

よく地図を見ると、このコースは小田急線のひと駅区間でしかありません。しかし大山登山の高低差を見ていただけると、結構走り応えがあるコース設定です。

トレイルは時折、走り続けるのはちょっと危険なレベルでしょ、と思える区間が数箇所あります。

ただ全般的に見れば、初心者向けの登山道といったところで、フルマラソンを走れるランナーならちょうど良く走ってこなせるレベルだと感じます。

 

真夏のロング走、持ち物はこんな感じ

真夏のロングラン、ある程度の暑さに備える必要があります。暑さ対策として水分補給が真っ先に上がります。

10キロくらいのジョグとは様相が違います。チビチビと補給しながら走らないと体が動かなくなります。

ですから夏季のロング走をやる時は、水分補強を前提とハイドレーションを背負って走る機会が常となます。

バックパック中身

・ハイドレーション

・マスク or バフ

・塩飴

・エネルギージェル

・ペットボトル×2(常時)

・着替え

・ゴミ袋(着ていたもの、食べたもの)

・現金 or クレカ

・免許証

・健康保険証

・絆創膏

・モバイルバッテリー

・ポケットティッシュ

夏の日中ロングランはこの装備で事足りると思います。今までこんな感じで乗り切って来ました。

 

ハイドレーションは暑い日に本領発揮

手軽に飲みたいと思ったところが給水所
雪ん子

個人的に初夏からのロング走では、ハイドレーション機能は必携だと自認しています。

「水分はこまめに摂るように」と口を酸っぱく言われたって中々実行に移せません。でもハイドレーションがあればちょっとづつ補給可能です。この行為が気温が高い環境下では威力を発揮します。

 

補給食でミネラル分を補給

普通のスーパーに安く売っている塩タブレットだって馬鹿にできません。それを5キロ走ったらパクッと含む癖がついています。

真夏の普段ランニング時には、ショートやロング問わずポケットに多めに忍ばせて走りに出掛けます。でなければ脚攣りのリスクが増してしまいます。

もちろん一番のお気に入りは散々申している塩熱サプリなのですが、シーズンオフの夏場は在庫を切らしがちとなります。

基本、この商品への絶大なる信頼感は、今までの経験に基づいています。そう、所持するだけで安心感が違うのです。

 

サングラスがないと色々不都合

バックパックに入れないまでも、ロングランに必要なものがあります。それはサングラスです。

紫外線が多い季節だけでなく、通年で必携品となると思っています。あった方が断然良いのです。

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さあ走り出そう!!

ここからは撮影した写真と共に今回のコースを紹介していこうと思います。

わかりやすさを重視して時系列で示しました。

 

伊勢原駅出発

大山へ向けてランニング開始

さぁ小田急線伊勢原駅からスタートです。新宿から1時間で駅に到着、北口を出たら北西に見える大山山頂を目指します。

天気が良いとその奥の方、標高が高い丹沢に目が行って風貌がショボく感じます。しかし決して楽な山ではない覚悟は持っておいたほうが身のためです。

何事も舐めた態度で挑むと、手痛いしっぺ返しを受けることなります。それは今までの失敗から学びました。

 

国道246号でクランク走行して大山へ

伊勢原駅から県道61号を北上して246を左折、ちょっと進んで今度は右折し、県道611号を大山ケーブルカー乗り場まで道なりです。

伊勢原駅から大山へジョギング

キョリ測より

このクランク移動する交差点さえ間違えなければ、山頂まで道に迷うことは皆無です。

上の写真参考

県道61号を「伊勢原」交差点を左折

国道246号「板戸」を県道611号へ右折

 

県道611号を道なりで大山ケーブルカー乗り場へ

案内がある上に交差点で右折左折が無いので、道なりにそのまま坂を上って行くのみです。

丹沢への入り口

 

大山、豆腐屋多し

大山ランニングで見つけた清流

水が美味しいから豆腐がウマい。道沿いに多くの豆腐屋が軒を連ねます。

ここで汲んだ水に後半助けられる

 

大山山頂へ向けて、こま参道を走る

ケーブルカー乗り場までちょっとしたお土産屋や茶屋が続きます。その名をこま参道。直射日光からも解放されるので、ここはのんびりと歩いて進みます。

右手の階段からしばらく商店が続きます。お昼休憩にうってつけ。休憩を適度に取りながらの行軍が、トレランだけではなく旅ランの基本です。

眺めているだけで楽しくなる

 

大山究極の選択、男坂?女坂?

大山トレイル、男坂、女坂さぁどっち?

先に言ってしまうと、石段がメインなので上りにくい訳ではないのですが、男坂は階段が急で安全とは言えません。

後ろにフラついたら下まで転げ落ちて大怪我は間違いありません。それでも私が通行中に、男坂を選んで進む女性が数名いました。

確かに女性には相当キツイ、だから男坂なのでしょう。この石段は写真の見た目よりも遥かに傾斜が大きいです。見上げる感じで前進します。

 

阿夫利神社到着

男坂(女坂)を上り切ると大きめの茶屋があって神社到着です。

ジャンボソーセージを食べて賽銭を入れて拝んだら、大山山頂を目指し再出発となります。

伊勢原駅から阿夫利神社までランニング

本殿左側に登山口あり、ここから山頂へ向かいます。

この後から登山客を早歩きで抜いていく感じになります。声かけて進めばお互いにストレスになりません。

 

大山山頂

阿夫利神社から大山山頂までの登山道は、夏休み中の週末は混雑していました。

子連れで楽しめる低山登山ですから当たり前です。何組かのファミリーをパスして山頂へ到着しました。

走ってトレランで大山山頂へ

眼下に広がっていたのが、よく見ると辿って着た道と大パノラマ。もしも澄み渡った快晴日なら、最高の景色が目の前に広がります。

残念ながらこの日は真夏の、典型的な霞んだ日でした。よっておすすめは断然秋から冬の湿度が低い日ということになります。

大山トレランで見た山頂からの風景

空気が澄んでれば海まで一望

 

大山山頂〜高取山〜鶴巻温泉まで

この区間が最大の誤算でした。下りメインの走路だからたいして下山に時間は掛からない、とタカを括っていたのです。

下りの心地よいトレラン区間も確かに多いのですが、高取山への上りなど幾度となくピークへ向けての上りが多し。歩いて上らざるを得ない坂道が多数。

真夏の暑さも手伝って、大山から鶴巻温泉への下り区間で3時間近くかかりました。

大山から鶴巻温泉へトレラン、看板あり

大山から鶴巻温泉へトレラン

↑ここが阿夫利神社から上がって来た往路とは違う方面へ下る分岐地点です。

蓑毛方面へ、たとえ間違ってしまっても、戻るだけですから心配いりません。

ケーブルカー乗り場のこま参道付近にはお風呂施設がありました。汗を流してからバスで伊勢原駅へ戻ることもできるのです。

大山から鶴巻温泉へトレラン

「みのげ越え」の方へ向かいます。この辺からでも「鶴巻温泉」の文字があれば助かるのですが、ありませんでした。

大山から鶴巻温泉へトレランコースが整備されている

しっかりと整備された登山道を進みます。

ほぼ全ての人が阿夫利神社方面へ戻って下りていったので、その後はとひ気がなくトレランを存分に楽しめました。

大山から鶴巻温泉へトレラン、看板が整備

蓑毛越えを果たしたら、次は高取山を目指します。

大山〜鶴巻温泉トレイルは尾根伝い基本的に看板に頼れば迷子になりません。高取山方面へ進みます。この区間はずっと尾根を進みます。右も左も谷となります注意。

大山から鶴巻温泉へトレラン、電波塔脇を通過

尾根伝いに進むので、電波塔や電線の高架塔の脇を通過していきます。この施設は下界から見えました。

大山から鶴巻温泉へトレラン、電線塔脇を通過

大山から鶴巻温泉へトレラン、電線塔脇を通過

大山から鶴巻温泉へトレラン、看板に頼る

鶴巻の文言が出てこないので徐々に心配になります。でも安心、高取山方面へ向かえば鶴巻温泉へ抜けられます。

大山から鶴巻温泉へトレラン、高取山山頂へ

大山から高取山山頂へ到着、写真奥の大山山頂からここまで700m程下りて来ました。

道しるべにようやく「鶴巻」の文字が現れます。看板に目的地が示され、いよいよゴールが近いと感じます。しかしここからが長い。

大山から鶴巻温泉へトレラン、看板に頼る

終盤は「鶴巻温泉」の標識が現れるので、それに従えば難なく到着します。

大山から鶴巻温泉へトレラン、看板に頼る

大山〜鶴巻温泉トレイル、東名高速下のトンネル

東名高速下のトンネルまで来ました。ここまで無事に到着し、やっと安堵感が湧いてきます。

大山〜鶴巻温泉トレランの締めは銭湯「弘法の里湯」

伊勢原駅から続いたロングランはここ「弘法の里湯」でフィニッシュ。走った後は入浴施設でさっぱりしてからの帰宅が基本方針です。

 

大山付近は鳥獣保護区

逃げない鹿がいた時点で人に慣れている感が強く、何かあるなと感じていました。

大山から鶴巻へ向かう途中のこの柵で合点がいきました。今までいた所は鳥獣保護区だったのです。

大山付近は鳥獣保護区

到着した時はこの柵から先へは進めないと焦りました。何てことはなくフックを外して容易に通過できます。

通過後は柵を閉め、フックを掛けるよう書いてあります。それに従うまでです。

 

玄人コースではないから皆さんも

帰宅の途は、鶴巻温泉駅から普通列車で本厚木駅まで移動し、特急ロマンスカーに乗車です。汗を流して疲れを癒し、1杯飲んで帰宅がこの「おすすめコース紹介」のコンセプトでもあります。

山は不慣れなうちは色々とトラブルが付き物です。今回も携帯している水分がゴールまで持つか心配だったり、ペガサスターボをあちこち岩場にぶつけて壊れたりしました。

不測の事態を面白く感じない人には、私が今まで紹介してきたコースは不向きかもしれません。逆に非日常を好み、冒険心に溢れてる人には、挑戦しがいがあるコースになるようこれからも作成しています。

大山ランニング、阿夫利橋にて

 

注意ポイント

後日同僚のクライマーの話によると、丹沢山系はとにかく山ビルが多いとのこと。冬は大丈夫ですが、梅雨時期を中心に降雨後のジメジメとした日は丹沢方面には絶対に行かないと聞きました。少なくとも向かう場合は、肌の露出は少なめにすべきとの助言を頂きました。私、ランパンにノースリーブでした・・・ちなみに高尾山付近には山ビルはいないそうです。

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