インフルエンザや再び例の感染症に罹らないよう、冬の時期の寒さ対策には人一倍敏感になっています。
そのため普段着から厚着していたのですが、暖房が効いている屋内で暑さに耐えかねて腕まくりをしようとした時に事は起こりました。
手首に緩めで付けていたガーミン、外れたと思って視線を向けることなくベルトを締め直そうとしました。そしたらするりとウォッチが手首から離れたのです。その結果が下の写真です。
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Garmin Forerunner 645 Musicの破損箇所
ガーミン本体とバンド取付部分は一般的にラグと呼ばれているのですが、プラスチック製のそのラグ部分が写真のように割れてしまったのです。
そして実は一見無事と思える反対側 (写真だと左側) も、爪で触ってみるとすでにヒビが入っていることが確認できました。
日常生活とランニングにて通常使用していただけなのに、この時も袖をまくるだけですから特別に強い負荷は掛けていません。
ネット上に同じ事案が多数あり
とりあえず破損部はプラスチックなのでくっつくと思い、応急処置として瞬間接着剤で接続を試みました。
その前に同様に割れてしまった事例があるかネット検索してみると、驚いたことにガーミンForerunner 645 Music本体とバンドを繋ぐラグ部分が割れてしまう事案が多くあるではありませんか。
これまた私と同じく1年から2年使用した後に皆破損しています。これはもう設計ミスによる耐久性の欠損を疑いたくなるレベルと言えます。
ちなみに以前所有していたガーミンは、約4年間今以上にハードな使用に耐えベルトの劣化はあったものの、ラグが割れて使用不能になることはありませんでした。
今週末にレースを控えている
困ったことに今週末はレースに参加、本命レースに向けてしっかりペースを掴みたい東京30Kが控えています。
こういったポイント練習としてのロングペース走には、当然のことながらGPSウォッチが欠かせないものとなります。
しかしだからといって決して安い買い物ではないので、ポチッと新調はためらいがあります。よってここは苦肉の策に出ることとします。
画面のキロペースが見えるように透明のテープで基礎を固め、保険として輪ゴムで補強して万全となりました。
他のランナーに気付かれたくはありませんが、大事な前哨戦ですので背に腹は変えられません。
メーカーへ修理依頼
購入してから2年ちょっとの使用でプラスチック部分が割れるなんてあり得ない、と腹立たしい気持ちになったのですがグッと堪えてメーカーへ修理依頼の問い合わせメールを送りました。
なぜなら保証期限(1年間)が切れても、無償で新品と交換してもらえた例がネット情報にあったからです。
もしも有償対応となったのなら修理費用が2万円オーバーとなるので、その時は他メーカーへの乗り換えを検討します。
いらっしゃいポラール or カロス
後日、今後の進展を報告予定
今後メーカー側からどんな返答があるのか、そして今後の進展をまとめて後日報告したい※と思います。
いづれにせよ本命レース大阪マラソンへ向けて今週末30キロを、安価な透明テープで修理したガーミンで走ることが確定しています。
※大阪マラソンまではコレで我慢予定なので、メーカーへの本体発送予定は2月末。よって報告は3月になります。
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2月上旬に壊れてしまった私の相棒ガーミンForerunner 645 Music、前回の記事では修理依頼をしてから本体をメーカー側に送る手順となったところまで説明しました。 2月下旬の本命大会大阪マラ ...
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