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禅問答真っ只中、コロナウイルスが世界に与えた影響は計り知れません。
そんな中なんとなく、そうなんとはなしに写真の整理を始めたら、マラソン関連の写真が多いことに驚きを隠せません。このブログを始めてもうすぐ3年、スマホですがたくさんの写真を撮ってきました。
そこでブログ開始前も含め、マラソン大会を切り取ったシーンを今だからこそ振り返ってみたくなりました。コロナの影響で次のマラソン大会がいつ開催になるか分かりません。
しかし必ずあることだけは確か、写真を見ながらいつかは来たるマラソン大会へ思いを馳せて。
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コロナ禍、マラソン大会の写真で気を紛らわす
マラソン大会が当たり前に存在したあの日の日常。
そんな過去を振り返って、酒の肴にしてしまいます。
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晴天の中で開催
青い空に浮かぶ白い雲、緑に覆われた山々を眺めながら走った爽快感は忘れられません。
都市部では味わえない風景がそこにはありました。非日常の1日を楽しみに地方遠征したものです。
アップダウンのキツさなんか吹っ飛んでしまった秋の越後湯沢が恋しい。
越後湯沢秋桜マラソン
朝焼けの中をマラソン大会会場へ向かう
一般的なフルマラソンのスタート時間は午前9時です。マラソン大会当日は、そこから逆算して1日が始まりました。
早起きは三文の徳とはよく言ったもの、早朝の新鮮で澄んだ空気感が素晴らしい1日を予感させます。
ぐんまマラソンへ向かう高崎駅前にて
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会場入りして更衣室へ
いつものルーティーンは早めに会場入りして更衣室へ真っ先に向かいます。
軽く食事をとったり、テーピングを巻いたり、ゆっくり着替えて手荷物預け所へ向かいます。早目に動けば混雑は回避できたものです。
目黒シティランのメイン会場
スタート前、トイレへ並ぶ
スタート整列の前に最後にすることといえば、どんなランナーでも必須のトイレでの用足しです。
なかなか進まない列にヤキモキ。
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ブロック閉鎖時間が近づいてくると焦ったものです。
奈良マラソン前日、誰も並んでない
マラソン会場へは送迎バス
全国各地のマラソン大会へ赴くのが趣味、移動手段として送迎バスのお世話になりました。各地の交通機関利用なしではマラソン大会は成り立ちません。
どの運転手も挨拶すると心地よい返事が返ってきます。
朝も夕方も送迎バス車内では深い眠りに落ちたものです。
マラソン会場へは送迎バス
マラソン大会のシンボル
写真は大分県で開催される別府大分毎日マラソンのスタート会場「うみたまご」です。
参加するまで自宅テレビで見ていた特徴的な建造物が目の前にあります。
サブ3.5以上のランナーしか参加できない特別な大会は、ガチランナーで溢れかえっていました。その多さにビビったものです。
別府大分毎日マラソンのスタート会場
富山マラソンと言えば新湊大橋と立山連峰
(写真は雨の大会翌日)
地のものを食す
マラソンを走り終わったら各地の観光を満喫します。そのためのに走っていると言っても間違いではありません。
そしてその土地の食を大いに楽しみました。
能登和倉万葉の里マラソンのレース後の楽しみは、何と言っても炭火焼き牡蠣です。会場近くのコンビニでお酒を多めに買い込んで乗り込みました。
炭火焼き牡蠣がマラソン後に食べられるのはここだけ
マラソン大会と観光
地方遠征が大好きで全国各地、色々なところに出向きました。
マラソンを趣味としなければ恐らく行かなかった場所がほとんどです。そこでしか見れないもの、体験できないことを望んで。
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高知駅にて
銀閣にて
オホーツク流氷館にて
マラソンのゴールが競技場
ゴールが競技場設定だと陸上選手気取りでゴールテープを切ったものです。(1位ではないのでテープはない)
観覧席からはそこそこの人数が声援を送ってくれ、舞台の主人公は「わたし」的な雰囲気を味わったものです。
奈良マラソンのゴール会場
会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン
EXPOでは催し物が盛り沢山
EXPOはゼッケンをもらいに行く場所、基本的には長居はしません。
そんな声が聞こえてきそうですが、イベント開始時間にバッティングすると意外と楽しめるものです。
トークショーなんかでコース戦略とか聞き入ったものです。
奈良マラソンEXPOでの催し
村上市元旦マラソンは獅子舞でお迎え
大自然の洗礼
アウトドアで行われる競技は天気に大きく左右されます。
その中でも特にマラソン大会は、気象条件(気温や風)に多大なる影響を受けます。
真夏の天候から一気に気温が下がったサロマ湖ウルトラマラソンはいい体験でした。
震える手で撮った1枚、ピント合わず
ワッカにて
青色計測マット
マラソン大会のタイム計測は身に付けたチップによって行われています。
この青いマットを通過することでタイム計測がなされます。何度も何度も通過した愛しい青マットです。
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西東京30K
大垣ハーフ
沿道にゴミ箱
マラソン大会には切っても切れないもの、それがゴミ箱です。
これだけ並んでいると捨てざるえない空気感。とてもいい運営してます。
愛媛マラソン
手荷物預けトラックもマラソン大会必需品
スタート地点とゴール地点が異なるマラソン大会で必ずお見えになるのが手荷物預け用の大型トラックです。
ゴール後に何事もなく受け取る手荷物は、実にたくさんの人々によって守られています。
東京マラソン
京都マラソン
トレランコースの道標
山深い中で神々しく光るLED、このようなコースロスがない配慮はありがたいものです。
こういった大会が愛され続いていくのです。初めてのトレラン大会にここを選んで正解でした。
トレニックワールドin外秩父
サービス色々
普段は気にも留めないマラソン大会のマッサージサービス。
そう言えばどの大会にも必ずある記憶が蘇ります。タダなのだからもっと利用しておけば良かったと後悔しています。
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つくばマラソン
選手をサポートする補給食
各大会でスポンサーが提供してくれる飲料は多彩なものでした。
幾度となくランナーをサポートして下さり助かりました。この場を借りてお礼を申し上げます。
西東京30Kにて
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マラソン大会のゴールはやっぱり特別
その大会に向けてコツコツと重ねてきた練習は、マラソンは決して裏切りません。そんな経験を何度もしてきたから言えます。
またいつの日か清々しい気持ちでゴールゲートをくぐりたいものです。
コロナが落ち着いた後の最初のゴールは、きっと今までにも増して特別で格別なものになるはずです。
サロマ湖100Kmウルトラマラソン