先日、山手線一周はおすすめランニングコースですよとお伝えしました。
実際のところはその日、もう一つ個人的な目的を伴っていました。それがJRのスタンプラリーです。
丸1日要してゆっくりと走ってみて認識したことは、ランニングとスタンプラリーは親和性がとても高いということです。
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参加したスタンプラリー
こんなスタンプラリーにランニングでもって参加
今回参加したのが、2020年10月12日〜11月30日まで催されている関東圏のスタンプラリーです。その名も
『駅からおSANPOスタンプラリー』
リニューアルされた駅スタンプを5エリア(新宿、品川、東京、上野、松戸)で数個集めると特製のお箸と箸置きを頂ける企画です。
ランナーにはスタンプ収集は微妙かもしれませんが、鉄道マニアには堪らないイベントではないでしょうか。

特に山手線は頻繁にこのようなスタンプラリーが開催されているので、どうせ1周走るなら一緒に楽しんでしまえ、との心積りです。
左の箸と右の箸置きがもらえる
手前から総武線、中央線、京浜東北線の陶器製箸置き
目標が明確なのでランニングが苦にならない
都会のど真ん中、渋谷、池袋なんかをタンタンとした着地で歩を進めていきます。
山手線30駅、それぞれの空欄を淡々とスタンプで埋めていく作業に達成感が伴います。
各駅の空欄にスタンプを埋める目標があるからダレることなく走れるのです。
条件を満たし頂けるものが大した代物ではないかもしれません。そこは個々人によって受け取り方が変わってきます。
それでもスタンプラリー自体がロングランの目標にしてみるか悩んでいるのなら、休日でも利用してコンプリートしてみる価値があると断言しておきます。
スタンプラリーはランニングで移動なんて想定はなし
駅に設置されているスタンプラリーは、電車移動が前提で、ランニング移動は全く想定されいません。

今回のスタンプラリーはスタンプ設置場所がひと駅に一つのみでした。
それ故に上野駅のようなメガステーションでは、ひとたび押印場所を間違えると20分以上損する結果となります。

実際、この広い敷地を西から東に移動
上野公園口を走っていると、こちら側がスタンプがある場所側ではないことに気付きました。
そのために東口に移動したのですが、上述の通り20分以上を改札移動で無駄にしました。
スタンプラリーがあったらランニング
おそらく期間限定のスタンプラリーは、全国的に一定の範囲内で行われていることと思います。そしてスタンプラリー=景品の図式が成立していることが当たり前の確認事項です。
この秋展開しているこのスタンプラリーほど広範囲で展開しているスタンプラリーは稀なはずです。
ですから身近で出会ったスタンプラリーを深くチェックしみて、走れそうならチャレンジしてみてはどうですか?
また、スタンプラリーの景品には意外に豪華なものが用意される場合があります。
趣味のロングランとの併用でタダで品物を頂ける。ランナー冥利に尽きるではありませんか。