2021年冬2月の出来事、朝ランにて開門時間のずっと前にそこに到着してしまい寒さで渡ることを断念した日。
2022年春4月の出来事、陽光の中向かうと閉館日でそもそも門前払いを喰らった日。
そして2023年6月初夏、機会あってついに2年越しに抱いていた念願が叶う時が来たのです。
レインボーブリッジ
ようやく走って渡れました。
スポンサーリンク
前々回 (2021年) と前回 (2022年) のおさらいから
私の過去2年連続の失敗談から、このレインボーブリッジを渡る目的のランニングは始まります。
2021年1回目は調子こいて普段しない朝ランで意気揚々と向かったのですが、早朝だけに橋の開門時間よりもずっと前に訪れてしまったことが悔やまれます。
気温10℃近くしかない寒空の下、1時間近く開門まで待つ気には到底なれませんでした。9時前に着いたのですが、冬季の開門時間は10時です。
苦肉の策?ゆりかもめで渡る
そして昨年は周辺で宿泊する機会を得て、満を持して2021年のリベンジを、今回こそは確実に渡れるからと決め付けた自分を責めました。
訪問日がまさかの月1の休館日とか、自分のサイトで予習してから向かったのにも関わらずの大失態でした。
休館日に来訪するおバカさん
ついに渡れたレインボーブリッジは絶景ランニングだった
2年前からこのタラップの直前まで来れたのですがその先には入れず、そして今回ようやくこの通路を通って橋の入り口まで向かうことができました。
ノースとサウス
写真は渡った先の台場側のものですがレインボーブリッジには、ノースルートとサウスルートが存在します。
どっちを走るにしても好きな方を選べば良く、どちらかと言うと北側の方が都心のビル群やスカイツリー、東京タワーが見えるので景色メインならばノースコースの方が断然絶景となりおすすめです。
夜景はより綺麗なはず
(ノースルート)
サイクリストはいない
自転車での走行は不可となっていて、芝浦・台場両サイド入り口に常駐するおじさんに否応なく止められます。
自転車はスケボーみたいな台車に後輪を乗せ、せっせと手押しで橋を渡ることとなります。
よってレインボーブリッジ歩道上でもっとも速い存在はランナーとなります。
注意書きがそこかしこに
マナー重視
別に橋の遊歩道だけに止まらず、それこそ世の中全てに当てはまる事です。
特別なルールや暗黙のルールはあるのですが、相手に不快感を与えないことが基本的なこととなります。
2人以上で歩いている歩行者がほとんどですから、ランナーは抜くにしてもすれ違うにしても、十分な減速や大きな声掛けで歩行者への注意を怠ってはいけません。
改めてまとめ
路面はタイル調
芝浦〜台場間の距離は1.7キロメートルで外観の景色より走るとずっと短く、遊歩道が無人ならば10分もかからずに潮風と排気ガスの中渡り切ってしまいます。
今記事ではより良いレインボーブリッジランニングのため、今一度基礎情報をおさらいしたいと思います。
レインボーブリッジ基本情報
通行可能時間
9時~21時
(冬季11月~3月、10時~18時)
渡れない日
第3月曜休み
(祝日の場合は翌日が休み)
これは今現在の2023年6月であっても、初訪問の2年前と何ら変わらない条件となっています。
レインボーブリッジにて海上ランニングを堪能したいのなら、橋の通行可能時間と日にちが基本的な押さえるべきポイントとなります。今一度頭に入れておいて下さい。
海上ランニング