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マラソン大会

ぐんまマラソン|ぐんまちゃんに会おう

2017年11月11日


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今シーズン初マラソンはぐんまから

11月3日文化の日、群馬県まで今シーズン初のマラソン大会nに参戦してきました。

ぐんまマラソンに参加して感じてきた事を記し、来年以降参加するランナーの方に少しでも役立つ情報となれば幸いです。

私はハーフ以上で全県制覇を目論んでいるので、1度参加した県はなるだけ避け、未踏県で開催されるマラソン大会に参戦するようにしています。

群馬県はk同じ関東圏からの参戦が容易で、前日受付がないので日帰りフルマラソンが出来てしまう優良大会だと言えます。

 

祝日開催のフルマラソンは稀

ぐんまマラソンは毎年11月3日文化の日に開催されます。

距離がフルマラソンへ生まれ変わって3回目の大会となり、徐々に悪い点が改善されランナー評価が上がってきてる大会のひとつです。

ポイント

全国を見渡してもフルマラソンの祝日開催(土日以外)は少なく、ランネットのランニング100選では、この大会と勤労感謝の日(11/23)に開催される大田原マラソンぐらい

今年(2017年)は金曜日開催なので、後の土日を有効活用できるメリットがあったのではないでしょうか。日曜日にフルマラソンを走り、疲れ切った体で出勤しなくていいだけでも、勤め人としてはかなりのメリットです。

 

文化の日はなぜかよく晴れるのよ

11月3日は晴れの特異日でも知られ、暑くならなければ最高の空模様の中を走れる可能性が高い大会です。

残念なことに今年は晴天なのは良いのですが暑く、体温を下げてくれるはずの空っ風は吹かず、中盤から日差しがどんどん強くなり記録狙いのシリアスランナーには過酷な条件となりました。

最高気温が24℃近くにもなると、フルマラソンにおいてベストパフォーマンスを発揮するのは非常に困難です。

参考まで
越後湯沢秋桜ハーフマラソンは暑い
マラソン(走ること)と気温|パフォーマンスへの影響大

『あぢぃーー』 勝負レースを決めて長期に渡りトレーニングを積んできたのに、ようやく迎えたマラソン大会当日の気温が20℃オーバー、物の見事に大撃沈した経験はありませんか? 個人的には暑さへの耐性が弱いと ...

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私と同じように暑さにやられ、30キロn付近から立ち止まったり、ペースダウンするランナーが散見され、中には救急搬送された方もいました。

来年以降もこの晴れの特異日に開催されるなら、記録重視で強い風や暑さに弱いランナーはぐんまマラソンは避けるべきかもしれません。

 

会場までのアクセス

前泊組

前乗りしてホテルに宿泊するなら、当日シャトルバスが出る前橋か高崎のホテルを予約することになると思います。

私が今回宿泊したのが新幹線停車駅の高崎でした。駅周辺にはお店がたくさんあり、マラソンを控えた買い出し(特に食料品)には十分な環境です。

また、ホテル宿泊の最大のメリットは、チェックアウト後もフロントに大きな荷物を預けられることです。

駅近にあるホテルならばレース後に観光や買い物、打ち上げなど現地でゆっくりと過ごしてから帰宅の途につくギリギリまで荷物を預けられ、レース後は身軽に行動できるのです。

当日早朝は6時15分にチェックアウトし、朝始発の会場行きシャトルバスに間に合うようにバス乗り場に向かいました。すでに3台のバスが待機中で並ぶこともなく乗り込み座席に座り周りを見ると、ボランティアの方達も一緒に乗車していました。おそらく群馬県中から集まっているのでしょう。

高崎駅から会場までは思いの外遠く、30分以上は掛かります。でも朝食後の眠気に任せて寝て行けば、あっという間に会場に到着です。

 

当日移動

新幹線利用ならば、都心から日帰りマラソンできる魅力的な大会です。これも前日受付がないことがなせる技で、フルマラソンでは残念ながらまだ少数派です。

おそらく前日受付を行う運営費からなる事務側の都合と、前日受付なんていらないとするランナー側との利害が一致した結果でしょう。ナンバーカードをもらうためだけの前日受付に価値を全く見出せないのは私だけではないと思います

ゼッケン事前郵送にするだけで大会参加者は確実に増えるのに、宿泊させるための無意味な前日受付はもうヤメにしてはどうでしょう。宿泊する人は前日受付の有無とは関係なく宿泊するものです。

 

自家用車

友人と何人かで参加する場合は、車移動が金銭面で恩恵を受けます。ガソリン代は割り勘、運転しなければ眠って移動できるし、帰りに一杯飲むことだってできます。

徒歩では難しいちょっとした観光にも足を伸ばせますし、駐車場からシャトルバスが出ているので大きい荷物は車に置いて軽装で会場入りできるメリットがあります。

 

会場あれこれ

会場は県下一の総合運動場だけあって広く、メイントラック、サブトラック、ラグビー場、プールの更衣室などハードをフル活用した運営はよくできていると思いました。

 

動線はイマイチ

それぞれの施設から荷物預け、スタートエリアへの動線が若干忙しく感じられました。

どの大会もスタート前は混雑気味ですが、ロープで行き来を左右で区切るなどの配慮があっても良いかと思います。

 

トイレに関して

動線上にあるトイレが込み合うのは仕方がないことです。

ただここの総合運動場は広く至る所にトイレがあり、空いていると思われる離れたトイレを目指せばほとんど並ぶことなく大小の用は足せます。

パンフレットを見て、思い切って遠くのトイレに向かってみましょう。

 

更衣室は?

男子なら晴れてさえいれば(この大会は晴れる)解放されたスタンドの椅子や芝生の上、敷地内の至る所で余裕の広さで着替えることができます。

私はゴール後に男子更衣室を利用しましたが、外が晴天で暑く屋外で着替えを済ました人が多かったのでしょう、室内には僅かに5、6名しかいませんでした。

男なので残念ながら女子のプール更衣室がどの程度の利便性なのかはわかりませんでした。

 

スタートまで

フルマラソン参加者が5000人規模の大会なので、会場のキャパを考えると十分すぎるほどに敷地に余裕があり、他の大会よりもストレスを感じずにスタートラインに立てます。

1万人規模の大会とは明らかに違い、選手それぞれスタートまで落ち着いて行動できていたと私は思います。

スタート前になって急かすような動きを見せるランナーをよく見かけますが、このぐんまマラソンは殺気立った感じは皆無でした。

 

コース戦略

基本はフラットです。あったとしても緩やかなアップダウンがほとんどです。終盤の利根川沿いにややキツめの坂があり、レース終盤だけに脚に堪えますが、それでも他の大会と比べてかなりEasyなコース設定だと感じました。

今回のレースは、快晴で空気が澄んでいたため上州の山々の景色がよく見え、苦しい中でもふと気が紛れる時間があったと思います。

ただコースは全体的には見るべきものは少なく、単調な景色に飽きると付け加えておきます。

 

このコースが1番自慢できる点はコレ

コース上に置かれた23ヶ所の給水所の多さ、これに尽きるでしょう。思いっきり運営者に拍手を贈りたいと思います。全てのエイドを取るのが困難なくらいにたくさんあります。調子よく走っているといくつも飛ばしてしまいます。

私は他の大会と同様、前夜に給水箇所をテーピングにメモって準備したのですが、そんな必要はありませんでした。なぜなら給水したいなぁと思うとすぐに現れるからです。

特に今回はレース中盤から風もなく暑さが厳しかったので、次から次へと現れる給水ポイントに助けられたランナーは多かったはずです。さらにバラエティーに富んだ私設エイドもこれに加わるので、給水が申し分ないのは明らかです。

 

おっきりこみ

レース後のお楽しみの「おっきりこみ」は群馬県の郷土料理です。胸につけたナンバーにその受け取りチェック項目があるため1人1杯のみ頂けます。

量が少ないとの不満がチラホラとありましたが、少なくたって走った後の疲れた体に栄養補給は欠かせません。もっと食べさせろは、いささか傲慢過ぎではないでしょうか。

残念なことに私が手にしたものは、鍋底が焦げていたのか焦げの味がして美味しくいただけなく、楽しみにしていただけに残念でした。他の人の書き込みでは美味しかった感想がほとんどで、私が例外だったのかもしれません。

 

運営について

現在、マラソン大会は乱立気味で参加者が不満を抱く大会が多々あるのが現実ですが、このぐんまマラソンは全体的に上手くまとまっている上に、ランナー目線で考慮されていて満足感が高い大会の一つです。

広い総合運動場を余す事なく使用し、地元のメイン道の国道17号の封鎖、給水の多さ、給食、ボランティアの方々の頑張り、地元の協力と盛大な応援、個性あるぐんまちゃんの完走メダル等々、運営に文句はつけられないレベルであると断言できます。

走っている最中に何度も見かけた大渋滞は、マラソンに興味がない地元の方には大迷惑だった事でしょう。それでも県下最大のマラソンイベントを成功させようという主催者の意図は十二分に感じられました。

このマラソン大会は、存続に欠かせないリピーターをすでに多く獲得しています。この大会運営者はランナーたちの声を真摯に受け止め、翌年にすぐさま改善してくる向上心を持った方々がいる大会です。少しでも気持ちよく走ってもらいたいと思うトップの方がいるのでしょう。大会組織とはこうありたいものです。

 

ランネットに投稿されたランナーの生の声を参考にして下さい

《良い口コミ》

  • シャトルバスは次から次へと来てスムーズで、座席が埋まればすぐに発車
  • トイレは少し並んだだけで使用できる
  • スタート前の整列では、あまり緊迫感がなく、割り込む人も気にならない程度
  • 給水ポイントが豊富にあり、安心して走りに専念できた
  • 天候に恵まれ、赤城おろしの強い風もほとんど吹かず快適に走れた
  • 私設エイドが意外と多く地元に根付いてる感あり
  • テーピングやマッサージなど無料サービスが充実していて満足
  • 総じてスタッフ、ボランティア、警察の方々の活躍が素晴らしく、マンパワーで群馬が誇る大会になってる
  • 当日受付がない
  • これでもか!ってくらいのエイドステーション
  • ぐんまマラソン最大の敵、からっ風がなかった
  • 手荷物の受け取りがスムーズ
  • 地元への浸透度も凄まじく、街全体で応援してくれているような空気
  • 感給水の多さは主催者ご自慢の通りで、特に今年は暑かったので大助かり
  • 女子更衣室は室内で混乱なく快適ですし、トイレも待ち時間ゼロ
  • 慌ただしさやピリピリ感がなく、ゆったり感に溢れストレスを感じず
  • 赤城山の景色を堪能できた
  • 給水は今まで出たどのレースよりも多く、群馬名物も沢山あった
  • 都内から宿泊せずに参加できる大会
  • ハーフからフルマラソンに変わるにあたり、よく研究されていて、毎年進化している大会
  • パンフレットが時系列になっていて工夫され、シンプルながらも分かりやすい
  • 特に高校生の熱い応援には、本当に助けられた

 

《悪い口コミ》

  • バス待ちはないが、乗り降り場が会場から遠く、帰りは辛かった
  • 川沿いのサイクリングロードのアップダウンは脚を消耗させるので注意
  • 参加賞のTシャツの色とデザインが酷すぎるから、ぐんまちゃんにして欲しい
  • 11月にしては暑かった
  • 雪国のためか路面の凸凹が多く、舗装が荒い
  • タイムが遅いとエイドの紙コップがなくなる
  • エイドの水がクスリっぽくて不味い所があった
  • 給食はランナーが食べやすいものを考えて欲しい
  • 会場内にある屋台村にビールを販売する店がないのが残念

(RUNNETより 2017年11月11日現在)

 

いや〜また参加したい度

前日受付がなく当日移動で会場入りできるフルマラソンは、少しでも遠征費を浮かしたいランナーにとって非常にありがたいものです。

そしまたかと思わせる程の給水所の多さは、他のどの大会にも自慢できるものです。このエイドの多さは、暑くなっても体への心配はいらない位で、安心して走れます。

おそらく多くのランナーが、シーズンはじめのフルマラソンでしょう。コース自体は走りやすいのでオフシーズンの走り込みの成果を発揮できると思います。

11月は他の大会でも言えることですが、条件が重なると初夏だったり真冬の天候になります今回ように極端に暑い(寒い)天候が苦手な方は一考ありです。シーズン初めに、兎にも角にも気持ちよく走りたい人向けの大会なのは間違いありません。


(10段階評価)

      ランニング良著

      マラソン遠征に

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