2020年元日、今年も昨年に引き続き新潟県で開催される、村上市元旦マラソン大会へ参加予定となっています。
がしかし、大晦日から寒波襲来の予報が出ているではありませんか。
その時の天気予報
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実は2019年元旦も雪だった
昨年2019年元日も村上市の予報は雪でした。
しかし大会開催可否への心配は杞憂に終わりました。なぜなら参加してみればわかるこの大会、多少の雪では中止にはならない大会だったのです。
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昨年は一晩中降っていた訳はなく、朝から降り始めたこともあって積雪は5cmに満たないくらいでした。
走っている間に吹雪ていて、ゴール後にキャップのつばに積もった雪の量に驚いたものです。他ではなかなか体験できないマラソン大会がそこにありました。
出典：公式ホームページ
参加理由
関東在住の私がこの大会に参加する理由は
・帰省先に10キロ大会を見つけたから
・元旦の朝からマラソン大会ですか？という希少性
・正月感漂う鮭汁が美味いから
今回で65回もの歴史を持つ伝統の元旦マラソン、帰省先近くに見つけた時は絶対出てみたいとの思いエントリーしました。
フルでもなくハーフでもない10キロという距離にも惹かれました。1月1日からそんなに長く走りたくないランナーでも、10キロだったら許容範囲です。
またゴール後に食せる鮭汁は美味で、走り終え手にした鮭汁と自分の体から同時に湯気が湧き上がていた瞬間、ここはリピーター決定だと悟りました。
雪予報が出ているマラソン大会へ向けて
では、不幸なことに大晦日に大雪の可能性がある2020年元旦はどうなるのか？
ある程度の積雪が見込まれるので、今回こそ開催中止の可能性があります。
雪・雨の準備は必要
帰省の際バックの中にはいつだってランニング用品が忍ばせてあります。これはもちろん実家でもランニングするためです。
ただ今回は雪予報なので他にも色々と準備が必要でした。
手袋
言われなくても知ってる冬のランニング必携品、これがないと手がかじかんで走っていられません。ランニング用もありますが、厳冬期には100均の厚手のものと使い分けています。
薄手のビニール手袋（100均）
普段の手袋の外側にこれを身につければ、防水・保温に絶大なる効果を発揮します。冷たい雨の大会では素手に被せているランナーも見かけました。
使い捨てが良い
ミレーのドライナミックメッシュ
登山メーカーによる汗冷え予防の商品。保温効果が高く冬のロング走にてインナーとして着用しています。
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ポンチョ
ランナー御用達のアシックス300円ポンチョです。最近では使い捨てにはせず、軽く洗って乾かし数回使用するケチっぷりです。
メリノウールのソックス
濡れても濡れた感がほぼない不思議なソックス、今では雨のマラソン大会で私の必須アイテムとなっています。今回は雪ですが・・・
2019年大会
どう走ろうかしら
準備はマラソン用品だけにあらず。心の準備だって必要となります。なにせ真冬のマラソン大会ですから、それ相応の怪我リスクが高まります。
路面に雪がない場合
言うまでもなく体調次第ですがガチで走ります。ただ今回この可能性は低いと思います。
前提として大晦日のお酒はほどほどに嗜む予定です。
路面に雪が積もっている場合
今回可能性性が高いのがこっち。積雪があったら速く走る意味はゼロ、どう楽しんで鮭汁にありつくかだけを考えています。
楽しみ方有力候補は、昨年故障中で試した「最後方スタート」です。
中止なら
朝の発表で中止になったら即布団へ舞い戻り、元旦ですから昼くらいまで休養確定となります。
程よい雪であってくれ
すっかり大人になった今でも、雪が降ると異常にテンションが上がってしまう気性です。
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だから雪でも何でも参加意思を表明した以上、是非とも開催して欲しいと願っています。
その年の最初の日、今年もたくさん走るぞ！の意気込みで雪の城下町を走ってきたいと思います。
2019年大会
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