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普段のコースではなくアウェイのロングランにはまだまだ蒸し暑過ぎます。
50キロ程の旅ラン計画はありますが、連日の30℃オーバーだと走った後の疲労度を考えると、どうも重い腰が上がりません。
そこでその半分程の走行距離で、行き先をスーパー銭湯にするミドルランに最近ハマっています。
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スーパー銭湯ランニング(ミドルラン向き)
2021年夏
昨夏は故障明けから癒しの川沿いランニングが旬でした。今年も上のような夏景色を気分良く楽しみながら好んで川沿いへ走りに行っています。
暑さにかまけてポイント練はそこそこに、今年も何かテーマを持って走りに出掛けようと思い立ったのが銭湯ランです。
ゴールが銭湯
別に難しいことは何もありません。何事もシンプルが一番、決めたことは次のことのみです。
ゴールが(スーパー)銭湯、
スタートはどこでもいい
20キロ前後のミドルラン向き
ロングランとの大きな違いは距離が短く気兼ねないことです。
家から走る普段の20キロ走などとは違い、ネット検索で良さげな銭湯を見つけたらそこから逆算してスタートを決めます。
駅でもいいし、職場でもいいじゃないですか。もちろん最初は自宅スタートから始めてみます。
GPSウォッチは完全無視を決め込み、お風呂でゆったり寛ぐイメージで走ります。
バックパックは必須
バックパックに必要最低限の着替えと水分を詰め込みます。
下着、Tシャツ、短パン、タオルは汗で濡れないよう、ビニール袋は2重にして持って行きます。水分は500mlペットボトルを常時2本持っていれば、水場がしばらく訪れなくても平気でしょう。
帰宅用の着替えの量が最も少なくなる今が旬のランニングとなります。
お風呂はできるだけ長時間滞在
遠路はるばる訪れたのですからゆっくりしましょう。銭湯の2倍の入館料がかかるスーパー銭湯なら尚更です。
最近多く見かける温めの炭酸泉に20分浸かってみます。目を閉じて何も考えない時間、副交感神経が働き身も心も深いリラックス状態を目指します。
追い討ちをかけるようにお風呂上がりには、畳敷のお休み処で無制限の仮眠タイムです。
走ってきた景色が夢の中に
帰宅は電車かバスで
ほとんどの銭湯から公共交通機関で帰宅可能なはずです。ご立派なスーパー銭湯なら駅まで送迎バスが運行しています。
食事も済ませ寝るだけの状態で、以上の手段で帰宅の途に着くのがベストです。
乗り鉄ではありませんが、好んで特急利用で帰宅が私の数少ない贅沢の一つです。
ちょっとした暇があれば計画
広い関東圏に限らず、銭湯検索すればいくらでもヒットします。
どこの銭湯へ行こうか調べ、いつものようにキョリ測で道順を決める時間も、ランニング時間に勝るとも劣らない楽しい時間です。
20キロくらい離れた行きつけの銭湯が見つけられたら本望です。
狭山茶畑を横目に銭湯へ