いよいよ今週末に控えた富山マラソンですがひと言。
10、11月の秋マラソンでは、結果を残したことが今まで1度もありません。
初夏から秋にかけてある程度は走り込みをしてきました。しかしフルに耐え得るロングペース走が不足がち、しかもハムストリングを直前に痛めてしまいました。
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今シーズンはフルマラソンも練習の一環
暑いから秋のフルマラソンにはもう参加しない、と決心したのが2年前のぐんまマラソンでした。
しかし記録狙いは年明けの低音の日に焦点を当て、それまではフルを練習の一環として参加しても良いのでは。今シーズンは東京マラソンが最大目標と決まっていますから。
ですから多くのランナーが記録を狙う次戦のつくばマラソンも、何らかのテーマを決めて練習として挑むつもりです。要は本当のガチは東京でということです。それまでは肩の力を抜いて楽しんだらいいというスタンスです。
これは決して抑え気味に、テキトーに走るという意ではありません。
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2週前のロングペース走でハムを痛める
今年は10月上旬まで思うように気温が下がらず(10/10にセミの鳴き声が聞けた)ロングペース走を控えていました。
気温が下がった休日に36キロペース走を敢行、そこでハムストリングを痛めました。その時点でフルマラソンまで2週間を切っています。
これが鍛練期の冬なら昨年同様焦るのですが、先はまだ5ヶ月もある長期戦です。じっくりと身体の声を聞きながら富山マラソンを走ってきたいと思います。
シーズン1発目のフルは臨機応変作戦
よって今回の富山マラソンは、スタートしてからペースを決めたいと思います。
ただ再びの故障は避けたいのと、絶対に歩かないつもりではいます。
今回はタイムには拘らず楽しんだらいい、と言い聞かせて走ってきます。途中のエイドで提供される白えびの天むすだけは絶対に食べるつもりでから。
あとは気温、私の場合は10℃前後でなければベストタイムは出ません。
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マラソン(走ること)と気温|パフォーマンスへの影響大
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予報では最高19℃、最低14℃の曇りです。曇りはいいのですが、多分発汗は多く足攣りの可能性が大です。足攣り対策として、薄着で挑むのと補給は過剰なくらい頻繁にするつもりです。
久々にやってしまったハムストリングの痛みについて
今回の故障の原因はおそらく、いやきっとオーバートレーニングです。
7月末の富士登山競争の練習を始めた辺りからハムストリング にピリッとした痛みはありました。そんな中、暑い夏でもルーティーン(週にEペース走+閾値走orインターバルor10キロレースペース走)をこなしました。
慢性的に筋断裂を繰り返していたのだと思います。それが久々のロングペース走で大きなダメージとなって表面化したのだと思います。
小さい痛みを過小評価した結果が怪我です。
痛めた日にRICE処置を施し、1週間は様子見でした。芝生上での緩ジョギングなら今はほとんど痛みはなく悪化はしていません。そして、シーズン初マラソン当週を控え、ようやく普通に走れる状態まで回復はしました。
しかし、フルマラソンに耐えられるかは不安です。もしレース中に痛み出したら、あっさりファンランに切り替えるつもりです。
肉離れ後は血流が悪くなりやすく、長期化or再発しやすいのでとにかく揉むように、とお医者様に言われたのは2年半前です。今回も暇さえあれば愚直なまでに実行、モミモミと今週末に備えています。
今シーズンはもしかしたら、ハムストリングの痛みに3月までずっと悩まされ続ける気配があります。
ここ数年、ひとシーズンに1回は怪我と向きあうことが多くなりました。これは加齢が関係しているのか?強度が高い練習に耐えられない身体となってきたのか?
行き着く先は・・・一体どこなのだろう?自問自答が続きます。