京都マラソン当週、どうしようもないくらいワクワクしています。なぜなら、ここから始まるフルマラソン3番勝負が始まるからです。
東京当選→京都当選した時から覚悟はできていました。ひと月とちょっとでフルマラソンを3つ走る。楽しそうだと思いませんか?
さっそく第1弾京都、天候と気温がマラソン向きではない・・・今さら何を、適応するしかありません。
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つくばマラソンから京都マラソンに向けての練習と調整
京都・鴨川
つくばマラソンでは、自分が納得できる記録は出ませんでした。気温高めで雨模様、多分にその影響があったと思っています。
あれあれ、今週末も同じような天候です・・・
鍛練期
つくばマラソンを終えて12月が訪れると、本格的な冬を迎えて気温がグッと下がりました。日が暮れると10度以下になり、私にとって最も走りやすい季節の到来となりました。
そこで12月からは走力UPを狙い、ポイント練習を週2回から3回に増やしました。昨年肉離れを患って未実践だったトレーニングを、怪我はせず(支障がない捻挫はした)に積めたことに満足です。
1月一杯で鍛錬期は終了、約8ヶ月間お疲れ様でした自分。ここまで鍛練と休養のバランスに最大限の注意を注いできました。
2月からは調整期
2月からは、今さらもう走力UPは見込めないと開き直りで調整期としました。ランニング量が物足りなく、不安が募りるのはランナーあるある。
その代わりメンタルや体調管理にフォーカスし、心技体のうち最も困難なメンタル面を上げて行こうとポジティブにここまで励んできました。
フルマラソン前定石通りのトレーニング
つくばマラソン前は13日前に30キロ走をして調整しました。結果が出なかったので今回の京都は定番のコレです。
フルマラソン2週間前はハーフor20キロ走、1週間前は10キロ
ポイント練習を週1回まで減らし、あとはジョギングで濁す感じです。芝の不整地ランが必然的に増えました。
暖冬が影響してる
マラソンという競技は、練習の成果がハッキリと出る傾向が強いスポーツと言えます。自分自身でなんとにでもなる、そこがまた魅力でもあります。
それでも知ってます。思い通りに行くことがほとんど無いことを。この冬の暖冬は最たる例です。
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まさか厳冬期の京都マラソンの最終追い切りを、ノースリーブにランパンで走ることとなろうとは思ってもみませんでした。
京都はこう走る
気温高めで雨予報、フル4戦連続雨模様の雨男は私のことです。ただポジティブに捉えれば、雨の3レースで場数を踏めた経験は大きいです。
このくらいの気温なら、こんなものを身に付ければ上手くいくのではないかと予測できるようになっています。
寒いのは我慢できますが、暑いのは脚攣りのリスクが頭を離れません。薄着で濡れる覚悟はできました。
まあ昨年の東京を経験すれば、こんなのはまだマシだと思えます。
成長を期待して
願わくば、まるで高校球児が甲子園でさらに成長するような、そんな風にひと月ちょっとで、一皮も二皮も剥ける成長を遂げられたえらいいなぁと思っています。
この期間のために今までやってきた、それを胸の奥に押し込み、最後まで真摯に自分自身に、そして走ることに向き合うつもりです。
京都駅
追記2020.2.18
ご存知の通りコロナウイルス感染拡大防止のため、第2戦東京マラソンの一般参加は中止、最終戦とくしまマラソンは中止となり2019-2020シーズンはあえなく終了となりました