この1年間ちょっとで想いを寄せた方々に9回も振られました。
基本的に色々な人とお付き合いしたい性分です。富士さんと言う方以外は皆違う面々です。
ここ最近コレは行けると思った途端、奈落の奥底に落とされます。
こっちは全てを失う覚悟で対峙しているのに、気分を損ねたのかことごとく跳ね返されてきました。
・・・・・
これ、恋愛話ではなくマラソン大会の話です。
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エントリー後に中止となった大会
昨年から長らく続くコロナウイルス感染拡大と3回の緊急事態宣言。これによって私の場合、エントリーした9レースが中止(延期)となりました。
以下の通りです。
・東京マラソン(2020年3月)
・とくしまマラソン(2020年3月)
・富士登山競走(2020年7月)
・ニューイヤーマラソン(2021年1月)
・ハイテクハーフマラソン(2021年1月)
・湘南国際マラソン(2021年2月)
・かすみがうらマラソン(2021年4月)
・黒部名水マラソン(2021年5月)
・富士登山競走(2021年7月)
あるかもと思って準備
昨年の3月東京マラソンが一般参加を取り止めした以降、他大会も追随すると予測しました。それでも開催の可能性が少しでもあるなら、ちゃんと練習しなきゃと言い聞かせその日を待ちました。
40代も半ばで使いませんが、若者言葉で言えばこうです。
希望は捨てずにおじさんはここ1年間以上、エントリーした大会に対していつだってこう思っていました。
トレニックワールドin外秩父
2年連続中止となった富士登山競走
最新の中止は2021年7月16日開催の富士登山競走です。当初から中止の可能性があり、参加費の返還はなしと言われてもエントリーに踏み切りました。
運営側がある程度の返還を現在検討中とのことです。またRUNPOよる返還かもしれません。全くないよりはマシ、返還なし前提だっただけにありがたい限りです。
ただどうなんでしょう?屋外イベントのリスクってどのくらいなのかと考えてしまいます。名古屋ウィメンズが開催出来て富士登山ができない、自治体の地域差と言ってしまえばそれまでですが・・・
愚痴っても何も変わらんが持論なのですがついつい・・
でもここ2ヶ月続けた坂道練の効果は自認しています。これはシーズン練習として取り入れたいと思います。
新たにフルにエントリー
コロナ禍で先が見通せないマラソン大会にエントリーしないと決めたランナー、それが正解だったかもしれません。
結局エントリーした大会はすべて中止となり、参加賞は地元色強く好意的なもののエントリー代は満額返却されません。
なんと言っても中止時のガッカリ感は予想していても大きなものです。それでも私は大会に飢えているから目当ての大会があればエントリーします。
今回は年末の青島太平洋マラソンにエントリーしました。最近ではエントリーが埋まらない大会が多い中で、地方大会としては早期の締切となりました。コロナ以前からの根強い人気を感じました。
エントリー時のお馴染みの画面はわずか数分間、
難なくエントリー完了
目標大会、それすなはち走る理由
結構走っているランナー目線とは違い、ジョギングをメインに走るランナーの話になります。
以前お話しした初マラソンで4時間切りを目指した知人は、最近半年ぶりに再開しこう言ってきました。
知人:「双子の子育ても少し落ち着いたし、またフルマラソンやろうかと思ってます。来年のいわきサンシャインは開催しますかね?」
私:「えっ、もう走ってないんですよね?」
知人:「ジム通いしているのでまた挑戦してみようかと。目標がないとフルマラソンは走れませんから」
大会にたくさんフラれてもいくらでも走る理由がある私と、ちょっとランニングする知人とでは大会の意義が大分違いました。大会にエントリーして頑張りたいとの彼の表情は、初ハーフで驚きのタイムを叩き出したあの時と同じでした。
マラソン大会があるからこそランニングを続けられる層があり、それは厚いと言えます。
毎月200キロ以上走って地方遠征していた他の知人ランナーは、マラソン大会がなくなり半分くらいしか走らなくなってしまったのですから。目的意識を持たせてくれるマラソン大会の存在意義はやはり大きいものです。
ワクチン接種が進み、以前と同じように全国各地で開催される日はそう遠くないと願って止みません。
ということでマッキーが唄う表題のよう、私はフルマラソン大会が開催されるまで恋い焦がれ求め続けます。
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