なんとか当選したと言っても、抽選待ちの金沢マラソンや神戸マラソンのことではありません。
当たったのは、5月最終週に行われた日本ダービーの入場券 (8万人分) のことです。
そのため奥方と久々の競馬観戦の予定でしたが、週中から「やっぱ娘と他に出掛けるわ」とか言われる始末。 (競馬は20年前デートコースのひとつ)
ならば、ということで1人ダービー観戦へ行ってきました。
スポンサーリンク
リベンジを兼ねる

稲穂を横目に新潟競馬場へ向かった夏
昨年夏に帰省した際は、新潟競馬場までメインレース (GⅢ新潟2歳ステークス) を見にランニングで向かいました。
-
-
酷暑と緩ラン②
帰省中の日曜日昼下がり、本日の予定は今のところ何もなし。 こんな時はランニングをゆったり小2時間と思ったのですが、距離を取れるものの実家からいつものコースではちょいとつまら ...
続きを見る
結果は道中お金を落とし、競馬見ずして途中引き返すというまさかの結末となりました。
そんなあの日あのレースで勝った馬 (リアライズシリウス) が、なんと同世代の頂点を決める日本ダービーに出走するではありませんか。しかも皐月賞2着からの2番人気で。
と自分的リベンジに奮起し、今回も走って東京競馬場へ行く決意表明をしました。
「今これは楽しいだろう」と思える事はやる主義ですから、迷わず前夜から走る準備に取り掛かりました

府中街道をひたすらに南下すれば東京競馬場へ到着
JRA (日本中央競馬会)の日本ダービーとは?

ダービーの馬主は一国の宰相になるより難しい
と言われる
全く競馬は知らないという方でも、競馬の祭典日本ダービー (と有馬記念くらい) は耳にしたことがあると思います。
ダービーは3歳 (同学年) 同士の頂点を決める格式高いG1レースです。 (有馬記念は階級制限無し)
ダービーをマラソン大会に例えると、高校3年生ハーフマラソン全国大会決勝みたいな感じです。
そしてお伝えしたいことは、競馬というイメージが数十年前よりかなり変わってきている点です。
ギャンブル的側面は否定しませんが、昨年のヒットドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」を筆頭に、今ではスポーツとして娯楽として広く浸透しています。
現在のJRAのCMには、竹内涼真 (以下さん付け無し)、長澤まさみ、佐々木蔵之介、見上愛らが起用しされ、爽やかイメージを全面に押し出しています。
かつて鉄火場と言われた場外で何十年も嗜んでいる重鎮から、最新のウマ娘ブームに乗ったぬい活の20代若者までが仲間同士で競馬場に足を運んでいます。
これだけ老若男女と間口が広いスポーツ娯楽は、プロ野球やサッカーなど日本国内見回してもそうはありません。

老若男女
いざ決戦の地、府中市へ
再び走って競馬場に行くと決めた際の細心注意事項は、お金などの貴重品は常にバックパックのチャック内に収めておくことです。
これを徹底した今回は貴重品を落としようがない万全の体制となります。
バックパックに入れた持ち物その他は、着替えとお風呂セット、競馬新聞とペンなどを忍ばせ10kmちょいなので500mlのソフトフラスクを手に持って家を出ました。
この日の予想最高気温は27℃、気温は高めですが湿度が低いためそれ程暑さは感じませんでた。

安全第一のモニュメントなどを見つけながら
想定キロ6分くらいのペースで走り、競馬場を超えた場所にある以前たまリバー50前半でお世話になったスーパー銭湯を目指します。
なので総走行距離は10kmちょっとと、距離的には大したことはありません。
-
-
たまリバー50 前編(羽村の堰〜是政橋)|おすすめランニングコース紹介<17>
多摩川沿いで楽しいランニング、50キロにも及ぶ区間どこの地域であってもランナーに愛されるコースです。 久しぶりに多摩川を走りたくなり向かったサイクリングロード、やっぱりそこに走りやすいフラットコースが ...
続きを見る

中央線を眼下に (西国分寺駅)

昭和の3億円事件があった
府中刑務所の北側をチラ見して

由緒ある大國魂神社を超え

見えてきました大きな建造物が
だがしかし湘南国際マラソンみたく、ここは一旦このゴール地点を通り過ぎて多摩川へ、是政橋を渡った温泉施設「稲城天然温泉季乃彩」を目指します。
ここで身を清めてから聖地を目指しました。
ちなみに是政橋の外観の特徴は斜張橋といい、これは以前参加した和歌山ジャズマラソンのゴール前にあったサンブリッジもこの構造形式でした。

塔から張ったケーブルで橋桁を支える構造
東京競馬場は世界一の競馬場

全長380mにもなるメインスタンド
競馬場のゲートを潜るとそこは圧巻の光景でした。
ここ10年で東京競馬場には花火観戦目的で何回か訪れていますが、コロナ過以降ではお初で目の前にこれはやっぱり凄いの一言の建造物です。
ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル、イクイノックスなど、ここで幾多もの名勝負が繰り広げられてきたのです。
人生初めて東京競馬場へ来たのは、大学生になったばかりの1995年です。
その頃とは建物は新しく替わったのですが、上の写真の今も景色は変わらずワクワクさせてくれる場所がここにありました。

建物内が綺麗でおしゃれ
そして今では若い女性が多い
面白い体験をするために走っています
普段のランニングシーンにおいて、あえて東京競馬場を選択して走って観戦しに行く。
ややもすればマンネリ化してしまうラン二ングにおいて、刺激を求めてスポーツ (ギャンブル) 観戦をランニングで出掛けてみてはいかがですか?
競馬とは言わず、サッカーや野球、バスケやバレーなど何でもいいと思います。
暑くなる季節では会場付近に銭湯を探さなくてはいけませんが、タオルとウェットティッシュを持参してさっとトイレでリセットすれば事足りかと思います。
東京競馬場で行われた日本ダービー、8万人を超える大歓声と興奮が身体をパノラマ的に包み込む体験は素晴らしいものでした。
そこまでランニングで向かった方がいたらご連絡下さい。希少生物同士、話がとても合いそうです。

ミーハー並みに前列まで移動撮影
(竹内涼真、松山弘平、見上愛)

日本ダービー馬に輝いたロブチェン
