アディゼロジャパン9(Adizero Japan9)

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アディゼロジャパン9 (Adizero Japan9)|脱・厚底シューズ、薄底への懐古

今はここぞのポイント練習や、マラソン大会以外は厚底カーボンシューズは履いていません。

厚底を履き始めた頃から慢性的な股関節痛を抱えてることから、その原因の一端である厚底から離れていることは以前触れました。

参考記事
薄底シューズでランニング
ゆっくり走る時は薄底シューズに変えてみた

今年は緩ジョグを減らしているということは何回もお伝えしておりますが、そうはいっても強度が高い練習翌日 (と翌々日) は積極的に緩ジョグで心身を解すことに徹しています。 あの忌まわしき肉離れ系の怪我から ...

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3年間春夏秋冬履き倒したASICSターサーRP3、そのアッパーが破れ外反母趾があらわになったため買い替えを検討していました。

ASICSに不満は全くないのです (むしろ名機) が、他メーカーまで視野を広げるとアディゼロジャパン9が気なりました。

丁度その時期に東京アプリの11000ポイントとゼビオの割引が適用され、持ち出しわずか3000円で買えるためアディゼロジャパン9の購入に踏み切りました。

 


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アディゼロジャパン9の特徴

アディゼロジャパン9(Adizero Japan9)

中敷も薄い

 

薄底シューズへの回帰

2025-2026シーズンではEペース以下(個人的キロ5:45以下のペース)のランニングでは、nonカーボンの薄底シューズで走りマラソン大会てはスペックが高い厚底カーボンで走りました。

走歴が10年近くあるランナーなら共感してくれるはず、あの薄底シューズにインナーソールとか買って頑張った日々を。

雪ん子
懐かしいのぅ

 

2017年からから始まった薄底から厚底シューズへの転換は、ランニングシーンにはとっても大きな変革でした。

そして多くのランナーはそれに順応したのですが、個人的にもブームに乗って購買してきたのですが、股関節周辺の痛みが慢性化するにつけ懐疑的にもなりました。

そもそも薄底と厚底では、コンセプトが違うので全くの別物です。

どっちが好きかは、どっちが向くか (好みか) の問題でもあります。

今の自分は少なくとも厚いアウターソールよりも薄底が好き。今期は昨シーズン以上に厚底から離れようと決心しました。

アディゼロジャパン9(Adizero Japan9)

「神は細部に宿る」
と言わんばかりのクオリティー

 

走ってる感が強い

 

「走るとは何ぞや?」

 

連綿と続く人類史の中で、哺乳類のオスは餌を求めること、外敵から逃げるために走ることが本能だと思っています。

そのウン万年の歴史の中で、速く走るために厚底が出てきたのがたったのわずか9年前のこと。

厚底シューズと比べ接地感が地面により近く、走っている感触が直に伝わる薄底に惹かれるのは遺伝子レベルのことかもしれません。

私の脚は薄底を求めている
雪ん子

 

アディゼロジャパン9(Adizero Japan9)

ヒール部分も薄め

 

2ヶ月間履いたレビュー

購入してから2ヶ月間、このシューズを積極的に履いて様々なペースで走ってみました。

Eペース以下の緩ジョグ (キロ6分以下) から、ポイント練習の20km走 (キロ5分台)、200〜400mインターバル (キロ3分中盤) とやってみて、コレは使えると確信しました。

雪ん子
何ならもう1足買い足したい

 

カーボンによる高反発や安定性はないことは認めつつ、自分の脚で走っている自然な感覚はハッキリとあります。アシックスのターサーRP3と同等です。

また厚底カーボンはフォアフットにしろミドルフィットにせよ、どうしたって接地音が大きいのですが、アディゼロジャパン9は接地音がとにかく静かなのです。

整ったアスファルトだとほぼ無音です。

歩行者を抜く時は、あえてバタバタと音を出して気付いてもらう必要に迫られます。

ただダーティな (砂っぽい) 路面はかなり苦手で、グリップせずに脚が抜ける感じとなります。

一方でアウトソールはこんなんで滑らないの?と懐疑的な型をしてますすが、雨で濡れた路面でもさすがはコンチネンタルのラバーです、全くドライと同じ走行ができます

アディゼロジャパン9(Adizero Japan9)

凸凹がほぼ無いソールでも滑らない不思議

 

その他

2024年11月末に発売されてから1年半も経ち、多くの方がレビュー記事や動画をあげてますので私が今更アレコレ言う必要はないと思います。

ただしコレは言いたい
雪ん子

 

履けば分かる軽さ

ミッドソールLightstrike Proで反発あり

 

厚底シューズでも軽量化の進化は凄まじいものですが、このシューズは薄底かつカーボン未搭載ですから軽くて当然です。

履いただけで素足感覚は厚底の比ではありません。

またミッドソールの高反発を生み出すなんちゃら素材は、薄底と侮ることなかれしっかりとした反発力あり、高速走行でしっかりスピードに乗れるから安心です。

アディゼロジャパン9(Adizero Japan9)

白がシンプルで好き

 

まとめは、これはオススメということで

しのぎを削る各メーカーによる最先端の技術開発、その末に生み出された厚底カーボンは記録を狙うことに関しては最適解なのは間違いないと思います。

それは認めつつも薄底シューズだって捨てたもんじゃありませんよ、という今回の記事です。

薄底により素足に近い接地感、厚底カーボンに慣れた足には刺激が強いため、強靭な脚作りをしたいランナー向けとも言えます。

また根本的なフォーム改善にも重宝しそうです。地面からの反発が強いため、ピッチを意識した練習に最適です。

総じてアディゼロジャパン9は、レース向きというよりはトレーニング向きと言えます。

速いペースならインターバル走、200mとか400mダッシュ、短い5km〜10kmレースに投入するべきシューズです。

遅いペースで厚底シューズばかりで走っているランナーは、1度薄底シューズを履いてみて下さい。

踏み込んで接地時間が長くなりがちの厚底よりも、薄底の方が短く負担が少ないと感じることがあるはずです。

そして厚底カーボンを履いて良いタイムで走れた時は「上手く使いこなせた」感ですが、薄底シューズで想定通りかそれ以上の走りができると「しっかり走れた」感が強いことが特徴です。

レース用シューズ、練習シューズ、トレランシューズなどレパートリー (選択肢) を増やしたいランナーに強くおすすめするシューズです。

私はシューズ購買のサイクルに、薄底シューズが加算されました。

薄底のADIZERO JAPAN 9を購入

シェアを大きく伸ばしている理由はある

 

 

 

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