体重83キロからダイエット目的で走り始めて22年、初マラソンから全国のマソン大会に出場して13年経ちました。
ダイエットを成功させ、フルマラソン走破タイムは初めて走った湘南国際から43分縮めることができました。
そこで得られた達成感は何事にも変えられないものとなり、コロナ禍を経てもなお現在進行形でマラソンにどっぷりハマっています。
長いもので半年近く前に緻密な予定をたて、全国各地にマラソン遠征した体験そのものが人生の糧になっていると切に感じます。北から南から日本にはどうしても行ってみたくなる素晴らしい場所に溢れていました。
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今まで参加した県は27
まずは参加済みを視覚的にわかりやすいよう、白地図に色を塗れるサイトを探しました。
そしてヒットしたのが無料サイトの「白地図ジェネレイター」です。コストをかけ過ぎないことが正義でもありませんが、無料で気軽に利用できる素材はありがたい限りです。
色付けは自由、タイトルもしっかり挿入できました。それがこちらです。
数えたら27都道府県に訪問していたので、全国制覇まであと20となります。パッと見で関東圏周辺は制覇済み、四国と九州は飛行機利用で順調に踏破中です。馴染みの東北も早い内になんとかなりそうです。
しかし圧倒的に土地勘のない中国地方がネックとなりそうです。離れ業として、長期休暇にてハーフ2連戦を走れば一気に塗り潰せそうですが、それは趣味を長く楽しむ趣旨に反しているのでヤメておきます。
地方マラソン遠征は観光が楽しい
フルマラソンを走る前日、または走った翌日は必ず観光名所に訪れます。
訪問先の歴史や地理的環境に触れ、新たな知見を広めることは人生を豊かなものへと導いてくれます。
奈良・東大寺南大門
別府・血の池地獄
宮崎・青島
地方マラソン遠征の本当の楽しみは食にあり
どこの県へ次は走りに行くかの一つの目安として、そこに美味いものがあるかどうかが優先となります。
行った先々で美味しい地元食材を堪能してきました。マラソンを走り終えた後だけに空腹感と喉の乾きは著しく、見慣れない食べ物には過敏に反応してしまいます。
都市部でよく見かけるチェーン店にはない個性溢れるお店が地方に多く、どの店へ行くかのリサーチには特に時間をかけてしまいます。
またロジスティックスの発達により東京でも地方の新鮮な食材は堪能できますが、それでもなお道の駅や直売所にはその土地でしか流通していない物販や珍味が多く並べられています。
単にマラソンを口実に地方観光を満喫していると言えなくもありませんが、お土産を眺めることも楽しく、精査発掘して持ち帰ることもまた趣味の一つになっています。
越後湯沢秋桜ハーフの帰りは新幹線で地ビール
別府大分は定番のとり天
大垣ハーフの帰りに名古屋メシを堪能
愛媛では噂の蛇口ジュース
長野への道中なら峠の釜飯
富山マラソン翌日に白えび丼
京都マラソン後は立ち飲み巡り
宮崎の夜は新鮮な地鶏に舌鼓