越後湯沢秋桜ハーフマラソン

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マラソン大会

越後湯沢秋桜ハーフマラソン|シーズンはじめの力試し

2017年10月6日


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越後湯沢秋桜ハーフマラソンに参加してみて

2017年9月24日、新潟県は越後湯沢で開催されたハーフマラソン大会に参加してきました関東圏からは新幹線や車利用でアクセスが良好で、前日受付がないゆえに、日帰り参戦が可能、でRUNNETにおいて「ランニング大会100選」に選ばれています。

開催時期がシーズンインしたばかりの時期なので、夏の走り込みの成果や現時点での走力を確認したい方向けで、秋以降の練習や調整にはうってつけの大なります。

また土地柄、お米・お酒・へぎ蕎麦が地元食となりそこで美味しくいただける上に、天然温泉にも入れる施設が豊富に点在します。ここはラン友や家族とのお泊り観光が楽しめます。

そこで私が参加して思ったこと感じたことをシェアし、来年以降に参加する方々の参考になれたら幸いです。

 

秋桜ハーフ当日、関東から新幹線移動できる利便性の良さ

関東圏に住まわれ前日入り出来ない方は、レース当日に車で移動か新幹線で越後湯沢へ移動となります。当日移動が可能なので近場(関東圏や新潟市)にお住まいならば、参加選択に入れるべき大会です。

私は仕事の都合で当日入りを余儀なくされ、大宮から新幹線で現地入りしました。

当日に余裕を持って会場入りしたいのであれば、選択肢は自ずと東京駅6:08発、大宮6:34発※の新潟行きのときになるかと思います。

※2022年5月現在、東京駅発時刻は変わらず6:08発、大宮駅は6:33発に

私は大宮から自由席で乗車しましたが、座席は東京駅からはもちろんのこと、大宮からでも窓側を望まなければ着席できる混み具合です。ランナーが多数乗ってた模様ですが、車内はとても静かで朝が早いせいか、皆さんひと眠りで現地入りだったのかもしれません。もしくは1人参加が多かったのかもしれません。

この新幹線に乗車すれば現地に7:23(2022年5月現在)に到着し、会場へのシャトルバスもストレスフリーで乗車となります。また当日受付からブース回り、着替えでスタートへ向かい、用足してスタートへの流れも実にスムーズでランに集中できるでしょう。

越後湯沢秋桜ハーフマラソン会場へシャトルバスで

 

ここは暑さ対策は必須です

なぜだかこの大会はいつも好天に恵まれています。快晴になると初秋ということもあって、湿度は低いものの最高気温が高くなります。

今年もまさに快晴で日差しが強く、最高気温が26℃にまで上がったり、フィジカル面でランナーを苦しめました。しっかりした暑さ対策を施す必要があ流と言えます。

ユニフォームは真夏仕様でランパンランシャツ(ノースリーブがBest)

帽子、サングラス

足攣り防止の補給食

足攣り防止の補給食(Mag-onなど)は10キロ過ぎで投入しておくと、後半は安心して走れるかと思います。

給水に置いてあるスポンジで腕や脚を冷やすのも、冷却という点でもちろん有効です。

越後湯沢秋桜ハーフマラソンへ参加した

 

レース参加者への特典には満足

マラソン大会に参加した時の楽しみの一つに参加賞や特典があります。越後湯沢秋桜ハーフマラソンには主に下記のような参加賞・特典がありました。

  • 魚沼産コシヒカリ新米450g
  • 越後製菓のお菓子
  • バスタオル
  • 温泉入浴券(無料or500円、場所による)
  • 湯沢町の飲食店のお得券
  • 駅構内のお土産10%引き

利用したのがワンコイン500円の入浴券ですが、入浴に関しては新幹線(電車)利用以外だと選択肢が極端に少なくなります。駅構内の無料温泉は激混みだと思い駅近のさくら亭の温泉を利用しました。

レース終了から時間が経っていた午後3時の利用だったので利用人数が少なく、露天風呂は貸切状態だったのでこれはあ大満足でした。

また、お土産は駅構内で全て済まそうと考えていたので、駅構内で使える10%offはありがたい限りです。

 

コース戦略|ここは覚悟して挑め、アップダウンが超きついから

スタートしてからの7キロの山登り、そして6キロの山下りをして市街地の大小のアップダウンへ移行、そして緩やかな上りでフィニッシュとなります。このコースは心して向かわないと必ずや脚がやられます

自己ベスト更新を狙うには、ここはいかさか難しいコースとなります。ただここはフィジカルやメンタル面を鍛えるには最良のコースです。自分の走力や夏の走り込みの結果が如実に表れるコース設定となりますで。

 

小慣れた運営してます

会場のキャパシティは十分ですが、s更衣室テントが小さい仕様です。もしも降雨があった時には、多くのランナーがテントに入れず屋外での着替えを余儀なくされるでしょう。

会場の敷地は余地十分が余裕があったので、もしかしたら雨が降ったら仮設テントを増設する算段なのかもしれません。

私が直に感じた運営面での不満はほぼ皆無でした。そして1番感心したのは給水所の多さです。程よい間隔で現れる給水所は頼もしい限りで、気温の高低でマラソンのタイムが如実に変化するランナーにとっては、これがあの暑さでも乗り切れた要因の一つでした。本当に感謝です。

 

新幹線なら帰宅も快適に

2人以上で新幹線の自由席で帰路に着くのなら、着席できないのは気張ってハーフマラソンを走った身としては酷です。新潟方面からの東京駅行き上新幹線は、日曜日ということもあって満席で自由席は満席で座れない可能性性があります。

ハーフマラソンを一所懸命に走り、特急券代を払って座れないのは納得いきません。対策として指定席をあらかじめ押さえておくことが最良なのは分かってます。

ただ前もって切符を購入すると、列車の時間に縛られてしまい突発的な行動に移れなくなってしまいます。私はマラソン大会の遠出は旅だと思っているので、出来るだけ予定行動は流動的にしておきたいと考えています。

・もしかしたら温泉が物凄く気にって、仮眠を挟み何回か入浴したいと思うかもしれない

・もしかしたら仲間とレース後に打ち上げして、3次会まで盛り上がってしまうかもしれない

・もしかしたらレース後日に、観光でどうしても見ておきたい場所ができるかもしれな

そんな温泉や食事、さらにお酒お土産選びだってゆっくり楽む時間を優先するランナーには、越後湯沢始発19:14たにがわ414号東京行き(2022年5月 現在)をおすすめします。

ガーラ湯沢始発なので、座席に余裕あってお仲間と席を独占、楽しくワイワイ宴の続きを楽しんで帰れます。

雪ん子
コロナ禍ではお静かに

真冬の磐梯山サービスエリアの看板一転して雪のサービスエリア

 

越後湯沢秋桜ハーフマラソンの口コミまとめ

さて、他のランナーはこの越後湯沢秋桜ハーフマラソン大会をどのように評価したでしょうか?RUNNETの口コミに目を通しまとめてみました。

《良い口コミ》

・参加賞に大きなタオルと新米の魚沼産コシヒカリ

・会場の飲食ブースが豊富

・東京から余裕の日帰り

・給水所の間隔が絶妙

・温泉無料入浴券付きで汗が流せる

・長い下りが気持ち良過ぎ

・荷物置き場のシステムが良い

・5歳刻みの表彰

・町全体で盛り上げようという雰囲気

・シーズン初めの力試しができる

・駅からのシャトルバスがとにかくスムーズ

 

《悪い口コミ》

・コースがとにかくハードで体への負担が半端無い

・更衣室が狭い

・毎年なぜか快晴でとにかく暑い

・トイレの数が少ない(コメが1番多い)

・順位が出ない

・前夜祭がなくなった

 (RUNNETから 2017年10月2日現在)

 

いや〜また行ってみたい度

とにかくここはマラソンシーズン開幕一発目におすすめな大会となります。コースのタフさがゆえ、たとえ失速して満足がいくレースができなかったとしても、ここは練習だったと思えば走力UPに繋がります。

そしてここの走りを参考に、秋以降方向性を決めていくのに大いに役立つ大会だと断言できます。

ラン以外でももちろんお酒や温泉、へぎ蕎麦など食は大変充実しています。特に越後湯沢駅施設内のパフォーマンスがかなり高く、おここだけで多くの時間を費やしたいと思う程です。

是非ともこの地で雪が本格的に降る前の時期、ハーフからフルマラソンに格上げした上でt開催して欲しいと願っています。


(10段階評価)

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