スポンサーリンク
富士登山&大砂走りに出掛ける前夜、食べ物に何を持って行こうか考えていました。
いつものように補給ジェル、塩飴、カロリーメイトをバックパックへ詰め込んでいてふと思い出します。
使う機会はこんな時しかないのでリュックに忍ばせ就寝しました。
翌日、登山と砂走りを堪能したのはもちろん、持って行った「やまチョコ」がとても印象深かったのでご紹介します。
スポンサーリンク
「やまチョコ」がとっても気に入った
御殿場ルート七合目のわらじ館で長めの休憩をとります。小腹が空いたので携行したチョコを手に取りました。
チョコレートと言えばランニングやトレラン、登山には溶けやすくて不向きと思われます。しかも今は夏です。
頂いた参加賞ですから基本的な知識は皆無、封開けしたらドロドロに溶けている状態を覚悟していました。
最悪もったいなくても捨ててしまおうと考えていました。
まずは溶けていないことにビックリ
ピーカンの中、標高3000m以上の山小屋で封を開けてまず思ったことは、
関東は熱帯夜で、登山前半は大量発汗でバックパックの中はそれなりの温度に達していたと思われます。それに加えて雲を抜けてからは容赦ない紫外線が襲います。
普通のチョコレートでは溶け始めてしまう気温でも、このやまチョコは45℃でも溶けずに四角い形状のままです。メーカーの大東カカオは製法の特許取得済です。
溶けにくく長期保存が可能なやまチョコは、災害時の保存食としても機能します。
そして美味しいことにビックリ
チョコといってもホワイトチョコレートです。約2cm角の正方形で一口で食べられます。
レモンパウダーと塩が配合してあり塩味と酸味が強く、運動で発汗した身体に染み込んでいきます。
色々な運動シーンで
補給食として携帯しやすい簡易チャック付きのパッケージです。これはバックパックを背負うようなロングランやトレランの携行食に最適です。
45℃まで溶けにくいということは、ほとんどの運動シーンで溶けなく利便性が高いと言って良いと思います。
様々なスポーツシーンでの休憩時に、糖類を多く含んだチョコレートはとても相性がいいものです。しかも塩も付いてきて素早くエネルギーやミネラルをチャージして再出発です。
こんな時の補給食に
ロングラン、トレラン、登山、ゴルフ、サイクリング、ウォーキング、アウトドア全般
ロングランに携帯
普段の生活でも携帯
富士山から持ち帰った残りをカミさんに渡したところ、GODIVAの塩味に匹敵する美味しさとのこと。
娘も気に入って一つづつ食べ、残りを冷凍庫で冷やした後に完食してしまいました。
暑い夏には普段からバッグの中に塩飴を忍ばせている人は結構います。その代用品としてこの「やまチョコ」はおすすめできます。飴よりもチョコ好きの人ならなおさらです。
なんとも愛くるしいパッケージ
バックは富士山の雲海
では実際どこで売っているのでしょうか?やまチョコ販売店は以下です。(公式HP掲載)
・好日山荘 公式サイト(https://www.kojitusanso.jp/)
・モンベル 公式サイト(https://www.montbell.jp)
・石井スポーツ 公式サイト(https://www.ici-sports.com/)
・さかいやスポーツエコープラザ(https://www.sakaiya.com/wp/)