Panasonic「LED CRIP LIGHT」を購入してから、もうかれこれ丸3年以上が経過しました。
使い倒しているのにこの耐久性、しかも中も外見も綺麗なことに驚きを隠せません。
風の日も
酷暑の日も
雪の日も
購入してきたランニング関連グッツの中で、最も買って良かった商品の一つと断言します。
そんなアイテムの3回目の電池交換、その内容に触れてお伝えしたいと思います
※パッケージにランニング用とは書いてありません
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3回目の電池交換と3年の経年劣化
汗と雨でダメになるLEDライトに嫌気が差し、ネット検索の末に購入したのは今から3年以上も前の話となります。
それからずっと夜間のランニングはPanasonic製の「LED CRIP LIGHT」で支えられています。※
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※まれにヘッドライト使用の場合あり
電池交換
数えると今回で3回目となり、だいたい1年に1回の割合で電池交換しています。ライトの明るさが弱まり、これは明らかに暗いと感じたときが交換のタイミングとなります。
私の場合ランニングをする時間帯は大抵夕方ですので、秋から冬そして春の期間に最も使用頻度が高くなります。
日が短くなったこのタイミングで春以来久々に使用すると、照度ダウンが顕著となったので交換することにしました。
電池と精密ドライバーは以前購入した100均のもの、1年ぶりの分解ですが簡易な造りで作業自体はなんてことはありません。
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ゴムパッキンの劣化具合
ドライバーでネジを外して分解したものが上の写真です。ゴムパッキンが効いて相変わらず浸水の気配は微塵もありません。
中の基盤などは新品同様の質感を保ったまま、とても3年以上使用したとは思えない綺麗さです。
ゴムパッキンを外してチェック、指で引っ張ってみると未だ伸縮性あり、表面のひび割れは皆無です。
ネジとクリップの劣化具合
ゴムパッキンに守られている内部とは逆に、汗と雨にさらされたクリップ部分のバネと筐体のネジ頭は錆び付いてしまいました。
今の所は使用に支障を来すことはないのですが、もしもバネの錆びがさらに進み折れたりしたら、クリップ機能がなくなりその時は新調することになりそうです。
ジョイント部の劣化具合
昨年までは適度な摩擦が効いて暴れることはなかったのですが、ここ最近は激しく腕振りしてダッシュ※すると、遠心力でライト本体が動いてしまう頻度が増えました。
購入して3年を経て若干緩みが出てきました。ライトの方向調節や何十万回という腕振りによって、ジョイント部分が徐々に磨耗してきました。
ただし大人しめの普段のランニングでは、これは全く問題ではありません。
※普段はガーミンのベルトに装着
再び装着して夜のランニングへ
電池交換前
電池交換後
電池交換後は明らかに光量が増大し、再び神々しいまでの灯りが帰って来ました。
これで再び夜は安心して走ることができます。ゴムパッキンが劣化しない限りまだまだ使用可、いよいよ4年生となりました。
※パッケージにランニング用とは書いてありません