危険あり気なナイトラン
先日普段とは違った時間帯にランニングした結果、新たな気付きがあったのでシェアしたいと思います。
夜のランニングはやっぱり危険
まずは何回も言いますが、暗くなってからのランニングは思っている以上に危険を伴います。
2輪、4輪問わず昼間より視界が不良にも関わらず、結構なスピードで走り抜けて行きます。
不可抗力で何とも痛ましい事故報道が後を絶ちませんが、そんな中でも己の身を守る姿勢は常に意識すべきだと思います。できる限りの自助努力は必要です。
LEDの一般化がさらに進んでいます
前回の記事でも言いましたが、自らの存在を主張するLEDライトを着用するランナーが最近増えたと実感します。
-
夜道のランニング、LEDライトを携帯しよう
夜のランニングは危険なもの 夜間のランニングでは昼間と違って、暗闇が事故や怪我リスクを押し上げます。明るい昼間なら容易に視界に入ってくるものが、暗い夜間では見えづらくなってしまうからです ...
続きを見る
身に付けて走ろうと思うランナーは、やっぱり事故に会いたくない意識が高い現れだと思います。そして何と言っても加害者にはなりたくありません。
それぞれの練習
走ることが趣味となり、タイムが伸び始めると単なるジョギングでは満足が行かなくなるものです。
普段から何らかの目標を決めて走っているランナーは、空いている時間を見つけて夜な夜な練習に励んでいることが今回確認できました。
遅い時間でも何人かのランナーとすれ違いました。
夜半に走るランナーを見て思ったこと
夜半にジョグ(ポイント練)に出かける機会は、私の場合は多くはありません。
いや、ほとんどありませんが、今回ジョギングを終えて帰宅したのが24時近くでした。
こんな時間でも思いの外ランナー多いぞ
ジョギングコース(多摩湖自転車道)は綺麗にアスファルト処理され、路面コンディションが良いうえ、車が通行できないので普段から多くのランナーとすれ違います。
この時間ならきっとこの位の人数だろうとの推測は大方当たるのですが、23時台でまさか10名近くのランナーに出くわすとは思いませんでした。
きっとこの時間帯に走るのがルーティーンなのでしょう。
ジョギングペースの方、インターバル走の方、身なりが玄人で超速いペースの方まで多士済々です。
少ない空き時間を捻出しているから
どうしても帰宅が遅くなってしまうランナーは、こうして23時過ぎでも走る時間を捻出していることに感心します。
趣味なんだから朝とか夜とか、真冬とか真夏とか関係なく時間を見つけて走りに出掛けるものです。
こういった地道なランが大会だけではなく、日常生活でもここぞという時に生きるのだと思います。
夜半だから快適に走れることも
改めて不思議に思ったことは、もうすぐ日が変わる時間帯に結構なランナーとすれ違ったことです。しかも普段走っている時間帯よりも、速いランナーが多いことに気付きました。
なるほど、この時間なら自転車や歩行者が少ないジョギングコースは格好の練習場となります。
思い切って23時過ぎににポイント練習に出かけてみようと思います。今回の経験はそんな決断をするキッカケとなりました。
-
多摩湖自転車道|おすすめランニングコース紹介〈2〉
第1回に続いて推奨するロング走向きランニングコースを紹介したいと思います。今後は全国に広げていくのが今の目標です。 ですがさっそく手前味噌で恐縮なのですが、ホームコースで近所の多摩湖自転車道が第2回目 ...
続きを見る
多摩湖自転車道
スポンサーリンク