爽快な青空の下、2021年が明けました。実家の新潟は大変な積雪になっているようですが、関東地区はからっからの北風と真冬の澄んだ空気に包まれました。
もしも村上市元旦マラソンが毎年のように開催されていたら、この積雪だと大変な苦労の中走った可能性大です。
・・そうこの大会はそんじょそこらの雪の量では中止になりませんから。結果命拾いしたかもしれません・・
2年前の初参加時、雪もそうだけど気温がヤバイ
結局今年は久々に関東で年越し、お正月はそこそこ飲んで走って箱根駅伝見て、やっぱり食べて走ったみたいな感じで時が流れました。
近所の多摩湖周辺にランニングに出掛けたのですが、なんとまぁランナーの多いこと。走り好きなランナー皆んなが休日なのだから仕方のないことです。
そんな中、私は20キロちょっと、キロ6分でゆっくり巡行しながら2021年の抱負を考えてみました。
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抱負1. 趣味としてのランニングを楽しむ
元旦にテクテクと走った目的は、抱負を考えること以外に実はもう一つありました。
それは、富士山と夕陽のコラボを眺めるためです。
湿度が30%台の乾燥した冬晴れの日ならば、確実に両方拝めるだろうと思い、ちょうど日の入りの時間に多摩湖のベストスポットに到着するように自宅を出発しました。
狙い通りに到着できたことで素晴らしい風景に出会えました。こんな感動の風景に今年はいくつ会えるのか、今から楽しみでしかありません。
いくつかストックしてあるロングラン計画を、コロナウイルスの動向を見ながら決行すると誓いました。
写真は多摩湖の堤防です。いつもは閑散とした夜、ここでダッシュかましていますが、この日は数十人の人で溢れかえっていました。
みんな富士山と夕日が目当てです。
抱負2. 怪我はしないぞ
昨年は小規模の肉離れを5月に発症しました。
軽いだけに中途半端な治療過程に終始、完治前に無理をして走って振り出しへ戻り治りません。結局17日間の完全休足を経て、完治まで3ヶ月要しました。
どうしようもなく脚が痛くて歯痒い日々が続きます。ただしっかり治せば、再びキロ4分以上で走れます。必ず復帰できることにも改めて気付かされました。
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3ヶ月も故障期間が続いた|何か伝えられれば
このスピード感、・・・懐かしい ようやく全力ダッシュができるようになりました。5月上旬に違和感を感じ始めてからの故障期間、この間実に3ヶ月を要しました。 適切な療養で早期完治を目指してい ...
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そこで2021年は、いや今後は長期間走れなくなるような怪我はしたくありません。
それに対してはセルフケアを徹底していきたいと思います。食事、休養、マッサージ、トレーニング内容など知識をさらに増やし、賢明なるランニングライフを送ります。
抱負3. もしも大会があれば全力で挑む
再び緊急事態宣言が出されようとしている今、期待感あふれるHPが頼もしいかすみがうらマラソン(4.18開催予定)でさえもいよいよ厳しい状況です。
やはり今シーズンのフルは無いものと言い聞かせます。これが現実、でも夏辺りはどうなんですかね?富士登山競走は開催しませんかね?
2年前の前回大会、山頂コースでは大渋滞が発生しました。あの状況では密です。富士登山競走でも細かいウェーブスタートが導入されるかもしれません。7月までにコロナウイルスが沈静化して・・いや期待しないで気長に待ちます。
ただ開催の可能性があってエントリーが始まったら、中止の発表があるまで登頂への準備は怠りたくはないです。
大会へ向けての準備・鍛錬、その過程で変化していく身体。それもまた楽しみの一つです。出来なかった事が出来るようになる成功体験への喜びは、大人になった今でも幼少期となんら変わりません。
奈良の大仏
太平の世を願ってやみません。まだまだ辛抱は続きます。