今年の冬は寒いと切に肌で感じます。
ここ数年の暖かい冬とは明らかに違います。そして寒波が年末から立て続けに襲来しました。それでもランニングは継続中です。
そして寒空の下で汗冷え対策として、「MILLET DRYNAMIC MESH(ミレードライナミックメッシュ)」の出動機会がこの冬早くも10回を超えてきました。
※雷雨は除く
スポンサーリンク
MILLET DRYNAMIC MESH(ミレードライナミックメッシュ)はやっぱり信頼の商品
2019年3月、雨の東京マラソンで大活躍したミレーのドライナミックメッシュです。あの時は保温効果で随分助けられました。
-
雨の東京マラソンで使えたアイテム
2019年開催の東京マラソンは、気温6℃にも満たないとても寒い日、しかも終日雨という特異な気象条件で行われました。 ランナーそれぞれが自前の防寒&雨対策を打っていた中、私がマラソン後半の冷えだ ...
続きを見る
今冬は氷点下に迫るのではないかという気温の下、装着すれば汗冷えとは無縁なので、改めてこのアイテムをオススメしたくなりました。
ランニング中のトイレ駆け込みと無縁
私はすぐにお腹を壊しやすい体質です。
暑さに弱いとずっとブログ内で言ってきましたが、寒さにも敏感に反応する困ったちゃんです。
ランニング中に冷気が当たるとお腹を下し、途中でトイレに駆け込むこと常々。トイレに入ることでペースは乱れ、再びの走り出し時には汗冷えを伴います。それが嫌でした。
ドライナミックメッシュを着ているとまず汗冷え自体がありません。特に汗冷えしやすいロングラン時に重宝します。
知名度が高い
登山を趣味としている人でこの商品を知らない人はいないと言えるくらい知名度が高いです。
先日「世界の果てまでイッテQ」イモトの登山部をTVで見ていると、「登山で使えるアイテム」のコーナーでいの一番にドライナミックメッシュが紹介されたのです。
冬山登山でも大量の発汗を伴うけど、汗冷えはしない商品と言っています。楽しく見ていて、急に目の前にお気に入りのアイテムがTV紹介されたので驚きました。
効果を最大限に発揮するために
ただ一つ装着時に注意しなければならないことは、ドライナミックメッシュの上に着るものは身体に密着するランシャツを着ることです。
こうすることでドライナミックメッシュが吸った汗を、フィットしているランシャツにすぐに移行することでドライ感を保ちます。
それが汗冷えを防ぎ、保温効果をもたらします。
※本当に寒い日(氷点下に近い日)には、一番上にウインドブレーカー(シャカシャカ素材)をまといます。よって上半身に身につけているのは、内からドライナミックメッシュ、ピッチリしたランシャツ、シャカシャカとなります。
※細かく言うと主観ですが、気温13℃以上で用無し、12℃以下で密着するランシャツと2枚で十分。6℃以下ならウィンドブレーカーを着た3枚体制が望ましいです。
冬期は長い
暖かかった昨年の出番はわずか数回だったのに対し、今年はすでに10回越えの装着頻度です。
コロナウイルス感染拡大が続き、目標を立てづらい日々が続いていきます。そんな中でもこれを着てポイント練習を重ねていくつもりです。
まだまだ寒い日は続きます。厳冬期間のランニング時の汗冷えをドライナミックメッシュで防ぎ、楽しいランニングライフを送って参りましょう。
過去にはダメな部分を指摘したラングッツもありました。しかしポリシーとでも言うのでしょうか、ブログでは独断と偏見で私自身が使用し、本当に気に入った良いアイテムしかおすすめしていません。