サロモン・ソフトフラスク2020年モデルを持ってランニング

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ラングッズ

Salomon(サロモン)ソフトフラスクの2020年モデルをランニング用に購入

2020年9月16日

トレイルやランニングで使用する道具、その携行率の高さが目立つのがサロモン製品です。

「いつかはサロモン」と願いつつ走ってきました。そして今年の8月の暑さに豪を煮やし、ついにサロモンのソフトフラスク購入に至りました。

30℃オーバーが当たり前だった8月、氷を沢山入れて家を出発したものです。

 

雪ん子
水分は手に持って補給

真夏に空掘川沿いをランニング


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まずはソフトフラスク自体を気に入った経緯についてはこちらです。

真夏のアイテム
酷暑ランニング中に見たひまわり
真夏は水分を手に持ってランニングへ|ソフトフラスクが超絶使えるのだ

かなり使えるアイテムと確信、そんなソフトフラスクとの出会いは2年前のサロマ湖ウルトラマラソンの受付会場でした。 今では知名度が上がったjaybird(スポーツ向け米イヤホンメーカー)の販促会場にて、無 ...

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SALOMON(サロモン)について

サロモンは言うに及ばず、トレイルランニング業界のリードカンパニーです。1947年フランスにて創業、トレイル、ハイキング、ウィンタースポーツ用品やアパレル関連の製造、販売をメインとしています。

小さい頃からスキー関連の商品群でお世話になりました。学生の頃には貯めたバイト代で6万円以上もするスキーウェアを購入、越後湯沢で颯爽と滑走したのは今では良い思い出です。

 

サロモンといえばスキー、それ昭和だね
雪ん子

 

全身パープルを基調としたウェア上下、時代というか令和ではお目にかかれないデザインでした・・・

その後は同僚に誘われスノボに転身、それ以来サロモンとは疎遠となりました。

そして20年が経ちランニングを通して再会を果たしたのです。

サロモンのソフトフラスクはランニング用

SaLomonの「L」が大文字なのはナゼ?

 

サロモン2020年モデルのソフトフラスクあれこれ

トレイル製品として定番のソフトフラスクは、2020年の今年アップデートされました。

いわゆる正常進化なのですが、今までサロモン製のソフトフラスクを使用したことがないため、残念ながらリニューアル前との比較は出来かねます。

 

容量タイプは3種類

容量は150ml、250ml、500mlの3サイズのラインナップです。

以前使用していたソフトフラスクは500mlのものを所持、不便はなかったので今回も迷わず500mlを選択しました。

サロモンのソフトフラスクはメモリ付き

写真の通り目盛りが付いているので、場面々で必要な量を細かく充填することができます。

秋めいて涼しくなれば満タンの500mlはもういりません。その際は350でOK、などと細かい補給量を設定できます。

 

飲み方

飲む時はソフトフラスクを強く握り圧を掛け、ゴム製のバルブ(飲み口)を噛むことで口の中に飲料が入ってきます。もしくは噛んで吸えば簡単に飲むことができます。

ソフトフラスクは水道やコンビニ、自販機で立ち止まらなくても、飲みたい時に容易に補給できることがメリットの一つです。

サロモン・ソフトフラスクのバルブ

 

手に馴染む

ソフトフラスク内に空気が入り込まないため、飲んでいくとソフトフラスク自体が圧縮され、水やスポドリがバシャバシャと走るたびに上下動はしません

これは結構大事な要素でペットボトルではこうはいかなく、ウエストポーチにボトルを固定するタイプでも内容物が動き、それだけで走りのリズムが崩れてしまいます。

サロモンのソフトフラスクは手に馴染む

兎にも角にも手で握った時のフィッティングは最高です。

耐久性に優れた柔らかい素材でできているので手に馴染むと言いますか、手との一体感があってランニングを邪魔しません。

サロモンのソフトフラスクは手に馴染む

500mlでは胴長ですが、飲みながら折りたたんでいけば問題ありません。

サロモンのソフトフラスクは手に馴染む

給水すればするほど段々と小さくコンパクトになっていきます。

サロモンのソフトフラスクは手に馴染む

最終的に飲み干した後は、手の平かポケットの中にコンパクト収納となります。ポケットに入れてしまえば、ランニング終盤はハンズフリーです。

 

500mlは実際長い

初めて満水にした時、「え!長っ」とひと言出ました。500mlは見た目で胴長、満水にしたら持った部分から折れてしまいます

サロモンのソフトフラスク500mlは長い

細長い形状なので500mlだと正直大き過ぎ感は否めません。150mlや250ml方が携帯性はより優れています。

しかし私の場合はソフトフラスクの利用頻度が高いのが暑い季節なので、迷わず容量が大きい500mlを選びました。

 

雪ん子
大は小を兼ねる

手に馴染むソフトフラスク

先代のソフトフラスクは同じ500mlでも全長は短いものでした。使用晩年には上部からの水漏れが頻発、しかしサロモン製は同じ部分が強固な作りとなっていて漏れそうにありません。

サロモン・ソフトフラスク2020年モデルを持ってランニング

未だ漏れず

 

洗った後は

サロモンのソフトフラスクの乾かし方

洗った後は膨らまし気味に立てておけば乾きやすくなります。

膨らまさないと素材同士が水滴でくっついたままとなり乾きにくく、衛生的にも早く乾かしてしまいたいものです。

 

今後の用途は湘南国際マラソン

夏ランニングではソフトフラスクを手に持って走るのが私のスタンダードですが、言うまでもなくロングランやトレイルランとの相性は抜群です。

そしてこれは来年の湘南国際マラソン※でも使用できそうです。マイボトル、マイカップの携帯が義務付けられる大会で、新しい形のマラソン大会との親和性が高いと思われます。

ただ500mlでは胴長なので、フルマラソンなら150mlか250mlが携帯にはより実用的と申し上げます。

 

※2021年湘南国際マラソンはコロナウイルス感染拡大のため中止

 

500ml

 

250ml

 

150ml

 

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