ランニングペース(キロベース)が知りたくて購入したGPS時計ガーミン(Garmin)、もうかれこれ一緒に走って4年以上が過ぎました。
35℃以上の灼熱の日も、氷点下の極寒の日も、暴風雨の日だって正確な記録を刻み続け共に歩んできました。
しかし今とある問題にブチ当たっています。5時間以上に及ぶロングランではバッテリー残量が足らず、GPS記録が取れなくなる問題に直面しております。
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どんなに長いロング走でも、モバイルバッテリーがあればOK
買ってから4年以上が過ぎた先代のガーミンは、バッテリー残量が早く減るようになり、GPS計測が5時間、または長くても6時間が限界となりました。
よって50キロ以上のロングランにおいては、走行記録を取れるかヒヤヒヤものなのです。
ガーミンを充電しながら走れば良い、ただそれだけ
知っていればなんてことはないのですが、今まで私は知りませんでした。
超ロング走においてモバイルバッテリーを念のため持参していました。それは走り終えた後のガーミンやスマホの充電用でした。
でもでもなんてことはなく、走りながら電池切れが近づいたら、充電しながら走ればいいだけでした。
2020年末購入のForeAthlete 645
ランニング中でもこんな充電画面となり、ガーミンは充電しながら走行タイムやGPSの記録を取り続けています。
調べたらすぐに答えがあった
今の時代はGoogleで検索すると、大抵の問題はあっさり解決が当たり前です。検索エンジンが便利なもので現代の生活に密着しています。
もしも40年前の幼少期からこんなものがあったら、もっともっと好奇心を満たしてくれたと思います。
ガーミンの電池が持たないなら
充電しながら走るだけ
必要なものは
充電できる電源を持って走れば良いだけなので、携帯しなければならないものは自ずと決まってきます。
必要なもの
モバイルバッテリーと充電コード
この形状の充電器だと腕に装着しての充電は不可能となります。
ロング走の最中にバッテリー残量が怪しくなったら、バックパックに入れたモバイルバッテリーから充電コードを伸ばし、時計はショルダーハーネスなど見える範囲内に待機させれば超ロング走時でも充電しながらタイム確認ができてしまいます。
またモバイルバッテリーにもよりますが、容量は5000mAhもあれば十分満充電できます。余裕でウルトラマラソンが走れてしまいます。
※充電中HRセンサーは機能しません。HRセンサー=ハートレートセンサーは心拍に関するデータ計測のこと
上の写真のものは、私が使用中の2つのモバイルバッテリーです。
黒い懐中電灯が軽くちょっとしたロングラン時に使っているもので、iphone Xが70%くらいまで充電可能です。
そして赤く大きなモバイルバッテリーはジャンプスターターにも使える代物で、車やバイクなどバッテリーが上げてしまった緊急時に十分応えてくれます。ガーミン、スマホ、パソコンなんかは余裕で充電完了です。(2019年購入)
ガーミンは頻繁に買い換えるほど安価なものではありません。電池が持たなくなってしまっても、できるだけ今あるモノを使い倒したい性格です。モバイルバッテリー片手にもう少し走っていきたいと思います。
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