2025年秋に参加したよこてシティハーフマラソン、この秋田県横手市周辺は大曲と角館を含めると観光スポットがとても多い場所です。
秋田のメジャー3大会 (田沢湖マラソン、よこてシティハーフマラソン、秋田100kmチャレンジマラソン) に参加した際に訪れてみたい観光地をご紹介したいと思います。
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秋田の大会に参加したらここを観光

土曜夕方に秋田新幹線で移動、大曲駅乗り換えで横手へ
余談ですがよこてシティハーフで押さえた前泊ホテルは、駅前の横手プラザホテルのカプセル部門の「プラザイーストキャビン」です。
生ビールや夜鳴きそばサービスあり、隣接の温泉施設利用ありで、カプセルと言えどもゆったり過ごせ満足感大のホテルでした。観光の拠点にオススメです。
本題の秋田観光についてですが、ハーフを走り終えてからの午後から、秋田新幹線で帰宅する翌日夕方まで観光に費やせる時間は実質1日半でした。
地方のマラソン大会を2泊3日というオーソドックスな旅程だと、周れる場所はそれほど多くないことは知っています。
それでも思い切ってレンタカーを借りた方が、電車やバスよりも多くの観光地に訪れることができることは、経験上間違いありません。
横手 (大曲や角館) 付近の観光スポットは以下です。
◯ 横手城
◯ 秋田ふるさと村
◯ かまくら館
◯ 六郷湧水
◯ 花火伝統文化継承資料館
◯ 角館武家屋敷
◯ 田沢湖たつこ像
◯ 乳頭温泉郷
温泉好きなのでまずは乳頭温泉郷 (混浴) はかなり惹かれたのですが、過去に訪問経験があることと、バス移動だと本数が少なく時間に縛られることで今回は圏外としました。
それでもここは半日観光で悩んだ際はオススメです。

秋田新幹線の造形美でテンション上がる筆者
(大曲駅)
横手城

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ハーフマラソンを走り終えたら横手やきそばで腹ごしらえ、その後一つ目の観光地・横手城まで徒歩で向かいました。

奥の小高い場所に鎮座するのが横手城
ハーフを走った割にピンピンしているため、再び汗を吹き出しながら早歩きで進みます。
高校横の少し分かりずらい入り口から上って、ここは何となく仙台の青葉城に向かう道に似ていました。

横手城、入館料100円
交通の要所だった秋田南部の政治・軍事の重要な拠点として築かれたのが横手城です。幕末の1868年戊辰戦争では、新政府軍 (官軍側) に付いたため旧幕府軍の攻撃を受けて落城です。
教科書にあった奥羽越列藩同盟のイメージが強いため、横手城も旧幕府軍側と思いきや新政府軍側というのが意外でした。

再建されると城内は近代的に
外観以上にインパクトがあるのが城内です。木造の面影はなくコンクリートでしっかりとした造りです。
階段を登ると四万十川ウルトラ後の高知城が蘇ります。100km走った翌日の階段がキツかったことを思い出しました。

天守より城下を望む

青森方面
小高い丘に造られた山城ため、横手市内を一望でき晴れていれば非常に眺めが良くなります。
横手城から八幡平方面を向き、あの奥があおもり桜マラソンで行った場所かと感慨深くなりました。
また横手城本丸跡には戊辰戦争で焼失した後、焼け残った資材で建てられたのが秋田神社です。

秋田神社の柱には銃痕あり
かまくら館

かまくら室は−10℃の世界
その後今度はお城から駅方面へ、猛暑の名残で暑い中涼しさを求め向かいます。
次は横手といえば「かまくら」という場所ですから、暑い場所に向かう億劫さは無くなりました。

秋田県横手市では郵便ポストとかまくらがコラボ
近場にかまくら館という名があれば、訪れない選択肢はまずありませんということです。
外の暑さから真冬の世界へ誘われるシチュエーション、猛暑が続いた夏を乗り越えたことで気分が上がります。

かまくら
新潟出身ですが、小さい頃に雪をかき集めて作ったかまくらは、もっと全体的に丸みを帯びて低い形でした。
でも本場の横手は四角い形で背が高く、堅牢な造りが印象的でした。そもそも豪雪地帯でなければこんなん作れない雪量です。

ババヘラを食す
秋田のご当地アイスが、館内お土産場所で販売していたので迷わず購入です。秋田と言えばババヘラです。
ババヘラは、おばあちゃん (ババァ) がヘラで盛り付けることが由来となっています。

かまくらモニュメント
(横手駅)
花火伝統文化継承資料館

一転して花火推しが大曲
大曲駅ではスイッチバック (方向転換) のため、全国でも珍しい新幹線が後ろ向きで秋田駅に入線する運行がなされています。
スイッチバックは斜度がキツい山を登る際に通常採用されますが、用地買収や在来線の線路利用や接続のため、また新駅建設を断念したことでこうなったのだ言われています。

大曲駅、秋田新幹線
そして大曲と言えば花火大会、ですからこの花火伝統文化継承資料館は是非訪れたいリストに入れていました。
しかしこれまでも全国の観光地で何度も洗礼を受けてきた、マラソン大会翌日は観光施設が休館日問題に遭遇です。
今回も例に漏れず、月曜日に訪問予定だった資料館は休館日でした。
走った後に無理してでも日曜日に行っておけば良かったと後悔する始末です。

大曲駅内も花火一色
六郷湧水

奥羽山脈から滲み出たのが六郷湧水
前述の花火伝統文化継承資料館が休館と知った時点で、もう一度一から月曜日の観光を模索していました。
帰り間際の角館観光は必須だとしても、資料館の休館がなければこの地が候補に上がることはなかったと思います。
こういった想定外の変更だって、自由な旅の醍醐味となり得るのです。
この日はチェックアウト後の半日を、ちょいとマイナーな六郷湧水観光に充ててみました。

大曲から飯詰駅へ移動
2泊目の宿泊地大曲から飯詰駅へ電車移動すると、そこは故郷の新潟にも頻繁にある無人駅でした。
ここから事前に調べたレンタサイクルで移動予定だったのですが、なんと⁈ それは夏季限定⁈ というオチにて結局六郷までの3kmを歩くことを決断します。

稲刈り近し田園をトボトボと
秋田らしい田園風景と山並みを眺めながら、やや早歩きで闊歩したのですが、秋田県は2025年の熊被害が最も多い県です。
後にこの地域のクマ被害を、全国版ニュースで触れる機会が多くてビビりました。もしも歩いていた時にクマに遭遇していたらと思うとゾッとします。

六郷には湧水が点在
六郷に到着すると「散策」という名に相応しく、湧水があちらこちらに点在し観光散策には丁度良い塩梅です。

あちこちに湧く
駅から離れた美郷町六郷に観光地があるのは、奥羽山脈から時を経て湧き出た湧水の賜物なのです。
自然の恵みと言えばそれまでですが、やはりというかここは全国名水100選に選ばれていました。

蛇口をひねるとミネラルウォーターな町
「水の休み場」と言われる写真の設備では、車で来て持参の大型タンクに水を汲む方を滞在中数名見かけました。私もこの地に在住なら絶対にそうします。

湧水コーヒーがウマし
(ニコテ名水庵)
ということで体験した六郷湧水の散策コースは、MAPを見ながら半日でゆったりと観光できるので本当におすすめの観光地です。
字面だけなら普段選択肢に入らなそうな所ですが、今回は旅の巡り合せなのかなぜか私の吟線に触れました。

六郷湧水群

お土産はココで
角館武家屋敷

武家屋敷の角館
角館駅到着時に、帰りの新幹線まで残り約90分余裕がある状況でした。こうなれば下車して急いで武家屋敷まで行って帰ってくるプランを強行するまでです。
手荷物を駅前のロッカーに入れ、いざ弾丸観光へ早歩きで向かいました。

ここで手荷物をロッカーへ

みちのく小京都
残された時間でささっと観光とします。
角館観光、ここはみちのく小京都、映像や写真で幾度か目にした情緒ある光景が広がります。

角館

武家屋敷

秋にはこの一帯全てが赤に

角館では公衆トイレが書院造り

秋田新幹線で角館から東京へ (3時間ちょっと)
