マラソン大会

サロマ湖100Kウルトラマラソン|春夏秋冬フルコンボ

2018年6月29日




人生で1度は参加してみたかったこのレース、エントリーしてから実に5ヶ月にも及ぶ準備期間を要しました。

大会当日の真夜中の国道、会場に向けて永遠に続く車列はまるで暗闇に浮かぶ万里の長城、これがサロマ湖ウルトラでは年中行事なのです。

サロマ湖ウルトラスタート前

スタート前に緊張するフルマラソンとは違い、ほんわかとしたワクワク感に包まれスタートを切りました。

スタートするとサロマンブルーのゼッケンの多さに驚くとともに、この北の果ての大会がいかに愛されているかを眼前の光景で知ることとなります。


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※この記事は非常に長いです

サロマ湖100Kウルトラマラソン大会運営について

さすがは30回以上の歴史ある大会です。どの大会でもそうですが、運営については細かいことを言ったらキリがありません。

愛される大会は前年のランナーの声を参考とし、必ず翌年ブラッシュアップしてきます。きっとサロマもまた来年さらに良くなっているはずでしょう。

 

前日受付

ランナーにメリット無き悪しき慣習の前日受付ですが、もはや私が多くを語る必要はないと思います。

しかしサロマは事前受付を希望すれば、ゼッケンなど必要なものを郵送してくれます。

これがマラソン大会のあるべき姿です。希望者には事前配布、会場を訪れたいランナーには前日受付

遠方から参加するランナーへの配慮が感じられ、選択肢がきちんと用意されていることに好感を持ちました。

サロマ湖ウルトラの受付会場

 

シャトルバス

レンタカーをゴール地点に駐車したので、ゴール→スタートへの移動は有料シャトルバスを利用しました。

他大会では無料レベルの送迎ですがサロマでは有料(2000円)です。てっきり無料だと思っていたのですが、もう一度調べたら有料となっていました。

すでに送迎バスの締め切り期日を過ぎてしまっていたので正直かなり焦りました。しかし私と同じ境遇の方達が多かったからなのでしょう、問い合わせ殺到との理由で急遽締め切り日が延長です。

この手続きに関して、ホームページ上で回遊させられ非常に分かりづらかったことを報告します。

 

トイレ事情

コース全般のトイレ数は多大会と比較しても遜色なく、こんなものではないかと思われます。つまり適正だということです。

コース上には公園や国道沿いのトイレが多数あります。大会側が用意したトイレ以外の数も考慮すれば、相当な数になります。

しかしスタート付近のトイレ数は不足気味でした。ギリギリだと落ち着かず早めの行動を心がける私でさえ30分近く並び、スタートラインに着いたのがスタート10分前を切っていました。

スタート後に心無いランナーの立ちションが目立ったのはこんな理由からかもしれません。

サロマ湖ウルトラスタート会場のトイレ

スタート会場のトイレ

 

スタートブロックについて

ランネットに書き込まれているように、陸連登録者やサロマンブルーを前方スタートとして優遇するのではなく、フルと同じく申告タイム順にすべきだとの意見に賛同です。

ウルトラマラソンのタイムを自己申告なんて予測できないと思う方がほとんどでしょう。簡易的ですがウルトラのタイムは

ウルトラマラソンのタイム=
フルマラソンのタイム×3倍

感覚的にこのタイムの前後30分くらいがウルトラマラソンの予測タイムとなると思います。コースや天候が厳しければ、このタイムより1時間位は遅くなる可能性があると踏んでおいた方が良いと思います。

これを踏まえてのタイム申告をしてスタートブロック分けをした方が、速いランナーの無理な追い越しがなくなり、危険回避につながるはずです。

 

コース戦略

中盤に3つほど大きな上り下り、それとワッカに小刻みな坂があります。でも概ね平坦コースとみていいでしょう。

平坦で直線が多く飽きが来てしまうのがこのコースのネックとなってます。四万十みたく上流から下流へ、川の流れの変化を楽しむことを平穏な湖のサロマに望むのは酷かもしれません。

今回世界記録が出たように気象条件が整えば、ベストタイムが十分狙えるコースです。

サロマ湖をウルトラコースから眺む

走っている最中にパチリ

 

エイド

過去に出場したウルトラより地元産の給食が少なく、エイドのマンネリ化が目立ちました。

できれば道東にしかない給食を置いていただければ、さらにエイドが充実し遠方からのランナーは嬉しい限りです。

それでも飲み物がズバ抜けて美味しかったです。スポドリは冷えていて濃さも適当、水は地元のものなのか驚くほど美味い。ワッカでは温かいお茶が冷えた体を温めてくれました。

エイドで見られたボランティアの学生たちが初々しいことこの上なく、純朴な瞳で応援してくれるものだから、おじさん頑張らないとと思わせてくれました。

 

ゴール後

疲れ切った身体で動線に沿って進むと温かい飲み物サービスがあります。そこにあったのは普通のコーヒーですが、まさにTPOで冷え切った体には最高のおもてなしでした。

更衣室の体育館内にはシートが敷き詰められ土足で上がれます。ボロボロに疲れ切った身体でしゃがみ、靴を脱ぐ行為はホント苦痛です。歴史あるこの大会はさすがにランナー目線でした。

サロマ湖ウルトラゴール会場

さてさて、ここまでが前座です。そう、前フリです。

サロマ湖ウルトラ参加を振り返ってどんな記事を綴るべきか、今回は悩むことはなく記事作成が進みました。

 

だってワッカが全てだもの

 

サロマはワッカの天気が肝

車両が入れない国立公園という特殊な自然環境を眺めながら走れる優越感、オホーツク海とサロマ湖を同じ視界内で走れる爽快感を持てるので、出発前からワッカを走ること、を大変楽しみにしていました。

そんなワッカを巡る天候の急変が、自身3回目のウルトラマラソンのメインディッシュとなりました。

サロマ湖ウルトラ、過酷なワッカ

天気急変前

 

ワッカとは

ワッカ原生花園は北見市常呂町にあり、サロマ湖とオホーツク海の境目の砂州(さす)上に草木が生い茂った全長25キロ・面積700haの広大な花畑です。

エゾスカシユリ、ハマナス、ゼンテイカなどの花が5月〜10月にかけて咲き乱れます。

 

サロマ牙を剝く|天候の激変|全ての季節を味わえた

2018年の天候の変化はズバリこうでした。

(スタート)
曇り 半袖だと肌寒い 

(1回目折り返し)
曇り時々太陽が顔を出す 発汗多め 初夏

(30キロ付近)
晴れ 太陽が出る時間が多くなる 雨がさっと降って蒸し暑い 

(大エイド)
晴れ まさに夏の強い日差し 塩分補給が欠かせない かぶり水最高 真夏

(魔女の森)
曇り時々太陽 北風が吹き出し気持ち良く冷やしてくれる 気温が下がり始める 

(ワッカ)
雨 突然の冬の暴風雨 雨でズブ濡れ 体温が急激に下がり極寒 

(ゴール)
小雨 風は収まるが冷えたままゴール 

マラソン大会でここまで天候が目まぐるしく変わった経験は初めてです。

今年はランナーはもちろん沿道の方々、ボランティアなどの大会関係者全ての方に過酷な天候となりました。

走っている私たちよりも、そこでじっと立っている関係者はさぞ寒く大変だったことでしょう。だからこそランナーとして、支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れないようにしたいと考えています

 

やはりマラソンは天候で左右される

天候がぐるぐると変わるのと同じく、体調の変化だって大きいものでした。

暑くなり発汗が多めになった頃から、今回のウルトラマラソンは厳しい大会になりそうだと覚悟を決めました。かぶり水と氷で体を冷やし、何とか保って来たイーブンペースは50キロ付近でいよいよ限界を迎えます。

半分の50キロまでサブ10ペースで来たもののそれも大エイドまで、ドロップバックに詰め込んだ食料で幾分は回復し、さらに気温が上がり日差しが長い時間体に当たるようになって、キロ当たりのペースが30秒以上遅くなり始めました。

当然走りを諦めた訳ではなく、暑さで心拍数が上がった結果です。これは想定内だったので、自分が置かれた状況を把握しその中で最善を尽くそうと脚を動かし続けました。

しかしその後状況が一変したのです。

 

マラソンパフォーマンスが上がる絶好の気温へ

魔女の森付近から吹き始めた北風が次第に冷たさを増し、真夏の日差しで火照り続けた体をクールダウンしてくれました。

するとワッカに入った頃から急に体が動き始めたのです。

風が強く体感温度は10度くらいだったのでそこはもう冬です。ちょうどマラソンシーズンのピークを迎えた頃の気温です。

もともとマラソンで最もパフォーマンスを発揮できる気温(10℃以下)は知っていました。その気温にまで下がると、まさか80キロ以上も走ってきて体調とペースが急に上がるとは予想外でした。

ついさっきまで暑さで給水が待ち遠しく走っていたのに、一転して寒さで汗も出ず給水をスルーする始末です。真冬なら20キロをNon給水で走り切れる感覚に近い状況になりました。

改めて気温がマラソンに与える影響を、実体験を通して噛みしめる結果となりました。

参考記事
越後湯沢秋桜ハーフマラソンは暑い
マラソン(走ること)と気温|パフォーマンスへの影響大

『あぢぃーー』 勝負レースを決め長期に渡りトレーニングを積んできたのに、ようやく迎えたマラソン大会当日の気温が20℃オーバー、物の見事に大撃沈した経験はありませんか? 個人的には暑さへの耐性が弱いとハ ...

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死と紙一重、極寒のワッカ

気温が低いだけならラッキーだったのですが、北海道の自然の厳しさは想像を遥かに超えるものでした。

走りやすい気温に気を良くして「ガンガンいくぜ」モードに突入した私を襲ったのは、オホーツク海からの強く冷たい向かい風と、横殴りの冷たい雨でした。

気温がさらに急降下して体温が低下、靴がずぶ濡れになる土砂降りに遭遇し、防寒準備をしていたにもかかわらず体が寒さに悲鳴を上げました。

7月前にもなれば、参加者の地元の気温や湿度は当然かなり高くなってきています。ですから体自体すっかり夏モードに切り替わってからのウルトラ参戦です。

このような真冬のような寒さに体が対応できず、肉体も精神も追い込まれていきます。かじかむ手足にムチ打って歩み続けなければ、低体温症でリタイヤしてしまう恐怖感が脳内を満たしました。

これが本物の自然の厳しさなのだろう、だとすると余りにも過酷だと思ったものです。

ワッカコース上には低体温症になり動けなくなったランナー達がたくさん介助されていました。そのランナー達は例外なく軽装で、防寒できる雨具類を身に付けてはいませんでした。

サロマ湖ウルトラのゴールシーン

一見地味だが、栄光のゴール

 

サロマ湖ウルトラ|もしもの暑さ対策、寒さ対策、雨対策

もし防寒対策せずに震える体で立ち止まったら、もう動くことができなくなるという大袈裟ですが死の恐怖を感じるものでした。

どうやらサロマ湖100キロウルトラマラソンは気候対策で装備をキチンと揃えないと、どエライ目に遭う大会なのは間違いないです。

前半の暑さから雨具類を54.5キロの大エイドに預け、せっかく準備しておいた防寒具を持ち出すことなく再スタートを切ってしまったランナーが多かったようです。

自然相手では装備を怠ると痛い目にあいます。今回は装備の見極めが明暗を分けました。

 

暑さ対策

暑いと感じるは判定が難しいことと思います。個々人で暑さに弱い人強い人がいるからです。

フルマラソンでパフォーマンスを発揮できる気温は10℃以下、では暑さ対策が必要な気温は何℃からなのでしょうか?

はっきりと定義することはできませんが、私の感覚だと16℃を超える気温状況下で大会が行われると暑さ対策が必要だと感じています。

暑い中でのランは汗を大量に掻くので水分補給が大切です。でも水分だけ補給しては低ナトリウム血症となり、血液中のナトリウム濃度が下がり体が動かなくなってしまいます。

そのために塩分補給が欠かせないないのです。水よりもスポーツドリンクを飲めとあらゆる媒体が口を酸っぱくするのはそのためです。

暑さ対策に必要な装備と対策

  • 帽子、サンバイザー
    直射日光から顔を守る基本道具
  • サングラス
    目を紫外線から守ることで疲労軽減になる
  • 日焼け止め
    日焼けも疲労につながるのしっかり塗るべき
  • 塩熱サプリ
    事前のロングランで効果を実感したのがコレ、1時間に1回2つ同時に口に含んだことで発汗が多くてもペースを維持できました
  • タイツ類は極力身に付けない
    暑い時は脚のサポートよりも冷却を優先すべき
  • 梅干し
    日本の伝統食、ウルトラでの疲労をクエン酸で少しでも解消
  • かぶり水(氷)
    頭に被ったり、氷を持ち首筋に当てて体温を急冷するのに重宝

 

梅味も発売

女満別空港での歓迎

女満別空港にて

 

寒さ対策と雨対策

サロマ湖ウルトラの場合、雨が降れば例外なく寒くなります。ですから雨対策と寒さ対策を同義としました。

真冬でも薄着で丁度いいランナーは多いのですが、6月になり既に夏モードに切り替わった身体にはサロマの風雨は身に沁みて堪えました。

寒いのが嫌いな私が今回施した対策は以下の通りです。

 

寒さと雨対策に必要な装備と対策

  • 両腕両脚のゲイター
    寒さ対策と言える代物ではないがないよりはまし、10℃前後で重宝し暑い時は腕ゲイターを下げて温度調整
  • ラン用カッパ(ポンチョ)
    アシックス(200円)製、どこのスポーツショップでも売っていて、風除けになるのであるとないとでは体感温度が雲泥の差である
  • 冬ラン用の手袋
    サロマではあって損はしない、手がかじかんではジェルも補給できない、念のためにポッケに忍ばせておこう
  • メリノウールのソックス
    さすがに土砂降りでは効果薄だったが、雨が弱まると効果絶大、濡れた感が全くしない素晴らしさ
  • 登山用のカッパ(薄手)
    風を通さず保温もグッド、これがあれば極寒とは言わせない
  • Tシャツの中にもう1枚
    登山用、ラン用の薄手で伸縮し速乾性、保温効果ありのもの
  • ゴール後の防寒具
    過去2回のウルトラともゴール後の寒気に伴う震えに悩まされたのでしっかりと保温できる衣類を準備、疲弊した体では体温調節もままならないのでしょう、レース後の更衣室で震えているランナーが多数見受けられた

 

スタート時に身に付けていた腕ゲイターは、暑くて10キロ前には早々とポケットの奥底へしまい込みました。それをまさか7時間半後の85キ手前で、寒さのため再装着する羽目になるとはその時にはつゆ知らず。

大エイドで後半の気温低下に備えて、ラン用ポンチョと冬ラン用グローブを、ウェストポーチとポッケに入れ再び後半戦のスタートを切りました。

結果この3アイテムのおかげであの過酷なワッカを乗り切ることができたのです。

 

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サロマ湖ウルトラ走行中

北海道らしい風景に溶け込んで

 

天気予報を読み取る

高い気温の中で走ることが人一倍苦手な身です。よって今回も1週間前から天気予報チェックは欠かせませんでした。

予報は1週間でコロコロ変わり、雨予報が曇りになり、雨はないかと期待させておいて再びの雨予報となりサロマ入りでした。

今回は100キロの長丁場とあって天候の変化が大きいだろうと、湧別町・佐呂間町・北見市の広範囲3箇所のポイント天気予報(特に気温、風の強さ、雨の有無)を気象庁HPとYahoo天気とでスタート直前までナーバスに分析していました。

その中で以下の3点が当日の天気で特徴的だったので、心に留めてスタートを待ちました。

 

  1. 10時くらいまでは蒸し暑い
  2. 後半は北風が強い
  3. ゴール時間に向けて気温が下がる

 

スタート地点でランシャツに「湧別町」とプリントされた地元の方が大きな声で、「後半絶対に寒くなるから気を付けて」と仲間同士で話をされていたのを聞き、この時から後半の寒さをすでに確信していました。

予測していたので暑い時間帯でも、10時が気温のピークだからもう少しで暑さから解放される、もう少しの辛抱、と自分に言い聞かせることができました。

しかし実際には読みが若干ハズレて魔女の森付近(68キロ)、正午くらいまではかなりの暑さの中での走りとなりました。

 

この場所だけはマジで危険だった

今回のコース上で、「特にここは危ないよ」と思った所は、ワッカの折り返し直前のアップダウンある橋です。(第2湖口橋という)

この橋のつくりが特徴的で、走路の両サイドが風を通さない壁となっていて、暴風雨となると強烈なビル風となり走路を前後に駆け抜けるのです。

90キロも走ってきたボロボロの身体では簡単に吹きk飛ばされそうになります。ここでひとりのランナーも転げ落ちなかったことは奇跡のようでした。

この橋は傾斜がキツイというよりも、強風吹くとスーパービル風の様で危険極まりないと来年以降参加するランナーは認識しておいて下さい。

サロマ湖ウルトラ厳寒のワッカ折り返しワッカの折り返し、指がかじかみ濡れたレンズを拭けませんでした。奥に見えるのがその危険な橋です。

 

サロマ湖ウルトラの評判(口コミ)まとめ

旅の様相を呈するウルトラマラソンが好きです。非日常で起きた様々な体験が蘇るのでしょう、ランネットの大会レポには参加ランナー達のたくさんの生の声が寄せらていました。

体験から由来の有益な情報が多いのでその声をまとめてみました。

ランネット大会レポ2018.7. 3現在

 

良い口コミ

  • 飲み物に温かいものと冷たいものがあり助かった
  • 応援ナビは家族に好評
  • 暑さの中でかぶり水に幾度となく助けられた
  • 土砂降りの中でボランティアはじめ関係者の皆さん本当にありがとう
  • 100キ世界記録樹立の日に同じ道を歩めたことを誇りに思う
  • 10Kキロ付近の中学生「ワッショイ!ワッショイ!声出していこう!」の応援は最高
  • 優しいコース
  • 北海道、サロマ湖の雄大さを感じられる魅力
  • 参加者、運営、ボランティアともに熱が入っている
  • ワッカ原生花園は幻想的な光景
  • 低体温の方々の対応を必死でやっていた
  • ゴール付近での「おかえりなさい」には込み上げてくる
  • 70キロ付近エイドのそうめんは絶品に感じてしまう
  • 地元に根付き多くの人々によってこの大会は運営されている
  • 自然体験を満喫できる
  • スタートから各所でアミノバイタルを惜しげも無く配布

 

悪い、マイナス気味な口コミ

  • 「給水まで500m」で辿り着くとかぶり水のみ
  • 所々で立ちションランナーがいた
  • ワッカのような寒くなる所では防寒にゴミ袋を配った方が良いのでは
  • ワッカでの寒さは死人が出るレベル
  • 低体温症で保護されリタイヤした人多数なのに救急車も入ってこれない
  • 低体温症でリタイヤした人へのレスキュー体制に疑問
  • 終盤のエイドにあった地元の炭酸飲料を中盤にも欲しい
  • 参加賞Tシャツ、完走後のタオルは毎年品質が落ちてきてる
  • 参加賞Tシャツはもうやめれば
  • 食事券予算は参加賞等へ還元した方が平等なのでは
  • スタート整列への割り込みを監視して欲しい
  • 熱中症と低体温症を同時に味わえる
  • 10回目の参加だが今までで1番過酷
  • 大エイドの女性更衣室が土足厳禁で想定外

サロマ湖ウルトラ受付会場

前日受付会場

この一言に感慨

ゴールまで残り3キロから話し掛けて下さったベテランランナーの言葉がとても印象的でした。

夏模様から一転して極寒の大雨を乗り越えてゴールを迎えようとしている私達ランナーに向けた言葉です。

 

「いゃ〜しかし皆んな強ぇなぁ」

 

あの過酷な環境を乗り越え走り切る多くのランナー、ダメでも果敢に挑戦したランナー、ドラマは様々ですが皆んな強い心の持ち主です。

あんな厳しいコンディション下で思ったこと、「走るという行為で生きている実感を味わいたく、今までずっと走って来たんだ」と心の底から込み上げるものがありました。

100キロ先のゴールを目指すランナーの、ただただ前を見据えて走っている姿がとにかくカッコ良かったです。

天気が良ければ最高の景色を提供してくれ、悪ければ自然の厳しさを教えてくれるワッカがサロマ湖ウルトラマラソンの肝だったようです。

さあ、来年はどんな顔で私たちランナーを迎えてくれるのでしょうか。機会があれば北の大地の最高に贅沢な時間をまた味わいに行きたいと考えています。

 


(5段階評価)

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