記事タイトルはオリンピックのスケボー解説者ではないのですが、9月に入ってもヤバい酷暑を表現してみました。
そして太平洋高気圧は依然勢力強くまだまだ暑さは続きます。
ランニングウォッチのスタートボタンを押してから、そんなに速くなくともこの時期は早くも2kmでノースリーブの肩から腕へ汗が垂れ出します。今年の夏はそれが梅雨明けからずっと続いてます。
もうすぐで2ヶ月間に迫る勢いですから、ランニングライフを送る健全なランナー泣かせにも程があります。
気象条件や気象環境については大いに関心があるので、久々の気温ネタで今夏の暑さにスポットを当ててみました。
電車の車窓から、あの下は雷雨
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梅雨明け以降のランニング時気温記録
自身この夏はランニング強度を緩めないなんて豪語してしまった手前、結構な頻度でこの夏は走ってきました。(自己満足)
ただし距離を踏むにはあまりにも残酷暑なので、速いペースで走る覚悟を決めた日であっても長くて8kmが限界でした。
ちなみに緩ジョグでも猛暑日 (35℃以上) ではキロ6:30ペースにて15kmが限界点ということを今夏知りました。
フラスクは必携
調査すると今年2024年関東地方の梅雨明けは7月18日だった模様、その日から今日まで私が走った日の気温はガーミン様に尋ねると以下でした。
ランニングした日 | ガーミン記録※ |
7月20日 | 35℃ |
7月21日 | 33℃ |
7月22日 | 30℃ |
7月23日 | 35℃ |
7月26日 | 25℃ |
7月27日 | 30℃ |
7月29日 | 32℃ |
7月30日 | 26℃ |
8月1日 | 33℃ |
8月2日 | 34℃ |
8月3日 | 34℃ |
8月4日 | 32℃ |
8月5日 | 35℃ |
8月6日 | 26℃ |
8月8日 | 33℃ |
8月9日 | 34℃ |
8月10日 | 37℃ |
8月11日 | 37℃ |
8月12日 | 35℃ |
8月13日 | 33℃ |
8月14日 | 27℃ |
8月15日 | 25℃ |
8月17日 | 36℃ |
8月18日 | 32℃ |
8月19日 | 34℃ |
8月20日 | 33℃ |
8月21日 | 26℃ |
8月22日 | 31℃ |
8月24日 | 27℃ |
8月26日 | 29℃ |
8月27日 | 28℃ |
8月28日 | 28℃ |
8月30日 | 27℃ |
8月31日 | 30℃ |
9月1日 | 27℃ |
9月2日 | 33℃ |
9月3日 | 25℃ |
9月4日 | 30℃ |
9月5日 | 31℃ |
9月6日 | 34℃ |
9月7日 | 30℃ |
9月9日 | 31℃ |
平均 | 31.0℃ |
あえて真昼間から走った日もあれば雨が降った後の冷んやり感を求めたり、普段の仕事後の夕方走や気温が下がる夜、それが主なランニング時間でした。
それでもこの数値が出てきたのには驚きました。表の中では気温が27℃くらいに下がっている日が散見されますが、その日は例外なく湿度80%以上ですからランニング環境としては良好ではありません。
夕立ち後の熱帯夜は湿度100%の世界、個人的には年間を通して最も過酷なランニング条件と認定しています。
これは日中の気温36℃下のランニングより不快指数と負荷は高めであると思います。
※ただしここで一つ注意書きがあります。GPSウォッチGarminが測定する気温は実測値と乖離あり、そこから-2℃が確認した気温に近しい値だと個人的に思っています。
秋は遠い?
毎年恒例の江ノ島ラン
深部体温が下がらない実感が今夏ずっとあり、仕事柄クーラーがない場所であること、そして日焼けの影響もあって一日中表皮も含め深部体温が高いと感じていました。
よって現在進行形で寝る際はクーラー+扇風機は欠かせません。
上述した通り今夏は様々な条件が重なって、太平洋高気圧が勢力を弱めることなく日本付近に居座り続けています。
今後台風がいくつか到来するとして、ランニングにとって涼しくなったと感じるまでもう少し、あとひと月は要するのではないでしょうか。
心配なのはこの暑さが長引くことで練習日程に影響を及ぼすということです。
今後訪れるであろうポイント練や秋の大会当日が高温では、練習効果はあっても疲労は増大、ヤル気にも影響を与えるようなら厄介な事案となります。
私はタッパが大きく発汗が多い体質なのでまだまだ先だとは思いつつ、10℃台が到来した時はこのクソ暑い夏を逆に惜しみつつ邁進していきたいと今は思います。
夏が長い