マラソン大会当日や大切な練習日がとっても冬の寒い日、
こんな時こそ弊ブログ内にて度々紹介してきたエマージェンシーシートの出番となります。
お手製の腹巻きが極寒の気象条件下で効果的なことをまだまだ寒い2月という事で回顧録として、そしてこれがNewスタイルの腹冷え対策であるとご紹介したいと思います。
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本当に寒くない、汗冷えしないエマージェンシーシート
エマージェンシーシートは幾度となく冬の大会にて、早めに並ぶスタートブロック待機で重宝してきました。
その保温性能は寒さによる震えや腹冷えに絶大なる効果を発揮します。
自らの体温が温かい空気の層になり、カイロを張ったりドライナミックメッシュと併用すれば身体の中心が常時ポカポカするのです。
難点はたった一つ、そのシャカシャカ音だけです。
それでも風除け効果と体の芯が温かいままで防寒レベルが高いことは以前からお伝えしてます。
エマージェンシー腹巻の使用例

東京マラソン2019の参加賞を利用
前泊ホテルにて作成(2022年)
例1. 東京マラソンにて

東京マラソン2021 (コロナの影響で2022年開催)
今から4年前の2022年東京マラソン、コロナ禍最中に開催に踏み切った運営には今も感謝しかありません。
懐かしくもあの時は日本人ランナーばかり、参加意思を表明すれば皆んな参加できた時期でした。
自宅からスタート地点が近いのですが、敢えて前泊して本命レースに備えました。
翌朝ホテルから新宿へ向かった格好が、スタートエリアに並ぶだけのエマージェンシー腹巻き内臓の雨合羽スタイルでした。
当日にこんな格好している人は「この人今日走るランナーだろう」、そう思われるので総武線内でも恥ずかしくなかった記憶があります。
気温一桁でもそれほど寒さは感じませんでした。
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マラソン大会のスタート前、最強の防寒具エマージェンシーシートがおすすめ
今になって振り返ると2022年の東京マラソン2021※は手荷物預けなし、というコロナ下にあって特異な条件下で開催されました。 つまりこれはスタート会場にて行う諸々の最終準備をあらかじめ済ませ、スタート ...
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例2. 2024-2025シーズン3時間LSDにて
2025年2月5日は最強寒波の冬将軍が到来しました。
先シーズン積極的に取り組んだ3時間LSD、こんな寒いでも予定変更はしたくありません。 (休んだ方が結果良い方が多い)
腹冷えは大丈夫と自信を持って練習に出掛けたのは、このエマージェンシーシートを腹巻きとして巻いていたからです。
これまで大会に使用したことはあっても、平日のポイント練習で着けて走ったの初めてでした。
この時は脇下から下腹部までを全て覆う縦ロングの幅広タイプで作成、結果3時間の冷気をモノともせず氷点下ランニングでも腹冷えは皆無で完走しました。
2025年ポイント練のハイライトは、街灯がない走路に月の灯りが届き、いつも漆黒の闇と同化している冬枯れの木々が、空の明るさとのコントラストでその姿を黒々と露にした光景が印象的でした。
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あまり意味なかった3時間LSD
言うなれば自己満足でしかないのですが、2024-2025シーズンにてこれはやり遂げたと思える練習があります。それは3時間LSDです。 ベースとなる自脚作りを目的として昨年9月から始めたのですが、静岡マ ...
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LSD最中に撮影 (2025年2月)
例3. 2026年いぶすき菜の花マラソンにて
今年の1月7日開催いぶすき菜の花は、気温5, 6℃の低温風雨という中々体験できない過酷な気象条件でした。
スタート時に上半身に施した防寒対策 (下半身は防寒なし) は、1番上から100円雨合羽ロング、2枚目がasicsポンチョ、メインのノースリーブシャツ、その中にエマージェンシー腹巻きをインナーのドライナミックメッシュに巻いて万全を期しました。
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雨の東京マラソンで使えたアイテム
2019年開催の東京マラソンは、気温6℃にも満たないとても寒い日、しかも終日雨という特異な気象条件で行われました。 ランナーそれぞれが自前の防寒&雨対策を打っていた中、私がマラソン後半の冷えだ ...
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案の定というかスタートしたらすぐに体が温まり始め、陽が出てくる度に徐々に100均カッパ、asicsポンチョと順に脱いでいきました。
この装備だと発汗が伴い早目に脱いで捨てていくことになります。 (暑さは腹巻の幅で予め調整)
この日はウェストポーチを装着しているため、エマージェンシーシート腹巻は腹側から取れず、胸元から胸を1周しているシートを首から手を突っ込み引っ張るしかありません。
悪天候のなかでフルマラソン中にモゾモゾモゾモゾ、おそらく周りのランナー「この人何してんだ」って思ったはずです。
そしたら長〜いアルミ箔が首から出てきて風でなびくもんだからさぞ驚いたと思います。
「手品師か!」とのツッコミが入りそうでした。
でも装備を全て脱ぎ去った後、さらなる荒天が続き凍えてしまうのでした。

とっても寒かった2026年いぶすき菜の花マラソン
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いぶすき菜の花マラソン|暴風雨で寒くても全てが温かい
上の写真をご覧下さい。 咲き誇る菜の花と輝く池田湖、そして壮観な開聞岳に青空、もう何も言うことはない絶景の中走れました。 ポカポカ陽気から一転、大会当日は稀にみる寒波襲来と暴風雨に見舞わ ...
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メリットは複数回使え、気兼ねなくポイできる
巷ではランニング腹巻き (2000〜4000円) なるものが販売されていますが、エマージェンシーシートはリーズナブルな1000円ちょっとの価格です。
さらにシート自体の四方が結構な大きさなので、体格や使用したい部位によりますが、1枚で腹巻きシートが10枚は作成できてしまいます。
そして洗わずとも (いや水拭きくらいは・・・) 数回は使える耐久性の高さがもうひとつの売りとなります。
何なら冬期間で腹巻き1つを作成し、洗ってさえいればワンシーズン持ってしまいそうです。
それは極端な言い分ですが、少なくとも1シーズンに1回購入で十分事足ります。

前夜にホテルで首穴を綺麗に切り取る (みえ松阪マラソン2022)
まとめ
エマージェンシーシートはここ10年で認知度が飛躍的に上がり、マラソン大会のスタート前に防寒のために利用するランナーが格段に増えました。
それは各地に赴いて確認しているので間違いありません。
これは弊ブログが献身的に勧めた結果・・・
ではなくて東京マラソンが参加賞で配布したことが大きく影響したと思います。
寒さ際立ったこの冬もあと後少しですが、「今日は寒過ぎるからロング走やめとこうかな」とか少しでも躊躇したら、腹に巻いてシャカシャカ言わせ走ってみて下さい。
保温効果抜群のエマージョンシーシート、チョキチョキと作成する手間はありますが防寒対策として最適解となりうることをご紹介しました。
2025年静岡マラソンでも作成

