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1回目のコロナウイルスワクチン接種後、4週間経過したので2回目(モデルナ製)を受けてきました。
副反応が出やすいと言われる2回目、今回も体調の変化に注視し、何も無ければ接種当日から走るつもりでいました。
なんともなかった接種当日、それなのに2日目からしっかりとした副反応が襲いました。
やはり接種後は安静にするのが無難です。
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ワクチン接種後に走ってみた
接種後2週間経っても変わらず生きているので、接種後の行動は特に問題なかったと自負しております。 2週間前に新型コロナウイルス1回目のワクチン接種を終えました。確かこの様な注意事項があったと記憶していま ...
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※この記事内容はすべて自己責任で決断しています。決してワクチン接種という医療行為後のランニング・飲酒をすすめるものではありません。
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2回目のワクチン接種で副反応が出た
1回目の接種は情報によると発熱はしにくいと聞いていてナメてかかりました。
しかし2回目は何らかの副反応が出る可能性が高いと言われています。不安が付き纏いますが、今回も接種から数日のランニング内容を記録してみました。
モデルナ社ワクチン接種後(2回目)
のラン内容
接種後 | 距離(Km) | ペース(キロ当たり) |
当日 | 5 | 6:28 |
2日目 | 4.5 | 13:10 |
3日目 | 大事をとって | ランオフ |
4日目 | 16.7 | 5:37 |
5日目 | 10 | 5:12 |
接種後に副反応が出たので明らかに1回目の時より、2回目の方が接種後のランニング強度が低くなっています。
面白がって走る気には今回はなりませんでした。
余裕と思われた当日
2回目のワクチン接種後6時間が経った夕方、1回目よりも早くに出た接種箇所の痛み以外の体調変化が見られないのでジョグに出かけました。
腕の痛みを気にしながら、何かあれば対応できるようにスマホを携帯してゆっくり走り出しました。
ただこの時は梅雨明けのタイミングで暑さの方が堪えました。副反応と言うほどの変化は腕の痛み以外は終日なく、1回目の接種と同じくその日を終えました。
最も酷かった2日目
急変したのが夜中です。
トイレに起きて麦茶を飲むと熱帯夜の暑さなのに悪寒がします。気になって熱を測ると37.2℃あり、平熱低めな私は発熱したことを認識します。
その後節々が痛くなり、発熱が進みます。さながらインフルエンザに罹ったかのよう。
最高で37.8℃まで上がった時には酷い倦怠感、副作用のオンパレードです。解熱剤を処方して予定外に仕事を休む羽目となりました。
昼過ぎまで横になり、回復基調に乗るかと思わせて、一日中ずっとダルく37℃を割ることはありませんでした。
それでもランバカは夕方にはウォーキングに出掛けるから手に負えません。さすがに走るのは控えました。
身体を優先した3日目
3日目朝起きて体温を測ると36.5℃、ただ体にダルさが残っておりこの日は大事を取ってランオフと決断しました。
きっと今日さえゆっくりすれば、明日は絶対に走れる。なぜがそう確信めいたものがありました。
1年の中で大事をとって身体を休めようという日はほとんどありません。
強いて挙げれば、真冬のマラソン鍛練期くらいでしょうか。30キロやフルを目一杯走った後は、しっかりとした休養にあてます。
ワクチン接種後3日目はそんな日でした。
恐る恐る走り出した4日目
接種後4日目は接種箇所の痛みが残るものの体調はほぼ万全まで回復、3日目を完全休養した成果が現れます。
17キロ弱をゆっくり目のEasyペース走。梅雨明け30℃オーバーの中でもフォーム意識に集中できたので、ワクチン接種からの出来事はすっかり忘れて走れました。
完全復調した5日目
10キロをキロ平均5:12のEasyペースで走りました。腕の痛みも気になくなり体調は完全復調、よって接種前と同様のランニングに戻ります。
本当は1回目接種後と同じく、5日目は閾値走を予定していました。
しかしながら梅雨明け後の気温33℃、暑さ対策を施したって心拍数がいつも以上に上ります。
2回目の接種後、翌日が最も辛い
ワクチン接種後は激しい運動や過度の飲酒は控えて下さい
こんな文言があっても余裕だった前回とは雲泥の差でした。
モデルナ製のワクチンを一緒に受けたほぼ全員の同僚が同じく発熱(39℃もいた)、打った当日夜から翌日の2日目一杯まで副反応に苦しんでいました。
もしかして自分だけ過剰に副反応?なんて思っていましたが、そんなことはありませんでした。
もしもモデルナ製のワクチンを接種予定で普段から結構走っているランナーの方、あくまでも私感ですが、ワクチン接種後3日間はランオフを決め込んだ方が無難と申し上げておきます。
バンダイ本社前ランニング時
「こんな時は休むべ」