猛暑酷暑と言い散らかしたあの日、もう二度と冬は訪れないと思わせるのに十分な暑さでした。
10月以降は気温が徐々に下がっていき、いよいよ走りやすい日がやってきたことを喜んだものです。
そして12月のランニング、今度は冷えて腹を下す日々がやってきました。今はランニングとトイレがセットとなっています。
いよいよ今年も年末がやってきて、週2回のポイント練もあと僅かとなりました。
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今年最後のスピード練
今年は基本的に週2回ポイント練を設け、愚直なまでにひたすらその週の課題を遂行してきました。
やったからそれが走力UPに確実につながる訳ではなくとも、これは自己満足な部分ではありますが、少なくとも実行した達成感を積み立てることにはなります。
走り出しの気温

Yahoo天気より
家を出る前にスマホで気温と風速を確認するのが日課です。
この日は-0.2℃、走れば確実に凍える気温に尻込んでしまいます。
腹冷え防止のためいつもより多めに着込み手袋は必携、目の風除けのため夜でも透明レンズのサングラスを装着して出発しました。
前半5kmはアップ
家から最初の5kmはアップ区間として体を温め、折り返しからを閾値走として5km一所懸命に戻ってくることとします。
こんな日に無理して風邪を引いては本末転倒、快調に帰ってくれば御の字ですから、敢えて甘めの下り基調のコースとしました。
それでも往路のアップ区間はどうにもテンションが上がりませんでした。
後半5kmは閾値走
実はこの日新調したNewBalanceのシューズ (FuelCell supercomp Elite v5) にて、初めて速いペースで走ると決めた日であり、それが楽しみでもありました。
しかし往路のアップ区間を5:30位のペースで走行すると、ソールがフワフワしてスピード感はまるでなく、接地時間が長く感じて不安だけが先行していました。
こんな時間にこんな寒い中、しかも街灯少なく暗いなかで閾値走やってるの私だけだろう、そんなことを考えていると折り返し地点に到着。
時計を一旦止めて再度GPSを捕捉、まっ取り敢えずやってみよう、との想いでスタートボタンを押しました。
速く走る方が楽だったりする

この時のログ
前回の高スペックシューズ (メタスピードエッジ) 購入から3年、最先端は驚きの5kmでした。
呼吸はキツいけど身体は気持ち良い感覚、最新の最高スペックのシューズが久々にこの感覚を与えてくれました。
自転車を漕ぐイメージを強めると楽にスピードに乗って最初の1kmが4:10、自分じゃないみたいと何度も思いながら走っていました。
先週 (も下り基調に甘えた) 時と同じ熱量なのに、このシューズはスピードに乗ると実力を解放したかのように走れます。
このスペックのシューズはちゃんとサブ3以上のペース、またはピッチ180以上出して初めてポテンシャルを引き出せるのでしょう。
サブ3.5の私には閾値走まで、フルマラソンでは履きこなすことは無理でしょう。(残念・・)

引退後に普段履きを考慮してこの色
2026年モロシクお願いします
昨年はしんみりと旧荒浜小学校を訪れた際の内容で締めたのですが、今年はマラソンブログらしく関心が薄かろうと私の練習内容で締め括ってみました。
これにて失礼、2025年も読んで下さりありがとうございました。
どうか皆様が怪我のない2026年ランニングライフを謳歌できるよう祈っております。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
2025年12月30日

駿河湾上空から富士登山競走を想ふ
※もし走力が高いランナーの方が読んでいたら、是非ともご教授いただきたいと思います。そんな練習じゃぁダメだよと。
