ご存じの通り当ブログはマラソンやランニングに関する記事を、最近では数日に一回の不定期で投稿しています。ただし記事は全て※少しでもランニングに係る記事としています。
そこで今回のタイトルなのですが、ランニングに関する騒音問題って何があるのでしょうか。部屋の中を走る、奇声を発しながら走る、バタバタ言わせながら走る?
そいった走ることによる音ではなく、ややもすれば社会問題に発展する騒音のことでした。
スポンサーリンク
※過去1記事を除いて
マンション管理組合が訪問
ピンポーン、ピンポーン
妻:「はーい」
管理組合:「マンションの管理組合の者ですが・・・」
ガチャとドアを開ける。
管理組合:「恐れ入りますお伺いしたいことがあるのですが、夜間にDIYなどで電動ドライバーなどのご使用はないでしょうか?そういった振動がこの付近の部屋から聞こえるとのことなので・・・」
妻:「そういったことはしていません。まして電動ドライバーなど所持していません。」
管理組合:「そうですか・・・22時頃ですが心当たりありませんか?」
妻:「ありません。」
管理組合:「わかりました。何かありましたらお伝えください。失礼します。」
マンションなどの集合住宅では隣近所の騒音トラブルはつきものですが、実際にご近所から苦情を言われたことはありますか?私は初めてでした。
もの作りは好きな方なので一軒家住まいだったなら、迷わずDIYで家具を作成したり、部屋の内装をアレンジしたかったと思っています。
しかしマンションなので無理、電ドル自体はドライバー代わりに欲しいのですが未だ購入していません。
ですから恐らく下の方からの苦情だと思うのですが、その時は思い当たる節が全くありませんでした。
もしかして
妻から日中の出来事の報告を受け、
私:「騒音元で疑われるのって心外だよなぁ。」
妻:「22時にDIYなんてしないでしょ普通」
私:「そもそも電ドルみたいなのなんてウチにないし」
妻:「・・・みたいなの、・・・ん?、
・・・ねぇ、もしかしてアレじゃない?」
マッサージガンみたいな健康器具の騒音は盲点でした。
集合住宅ではマッサージガンの振動音に注意
最近では7月末の大会が近いため、眠る前は30分間のセルフケアに余念がありません。
夜22時頃からマッサージガンを利用していた時間と苦情を受けた時間がモロ被りです。下にお住いの年配のお方、さぞかし煩かったと思います。
マッサージガンから体を伝った振動音が、フローリングや畳の床を通して階下に直に伝わった模様です。
大谷選手ならぬ2刀流でマッサージガンを2つ駆使し、脚だけにとどまらず背中や肩甲骨周り、そして腕周りなど全身を隈なくケアしています。
特にこちらの方は振動が強く音も大きめ、言われてみると確かに風体も似ていて振動音はまさに電動ドライバーのそれです。
こちらは静かなやつ
私の場合はフローリングや畳の上に直接寝そべってマッサージしていたのがマズかったのです。かといってマッサージガンによるセルフケアをやめるつもりは毛頭ありません。
苦情を言われた夜から敷き布団の上にタオルケットも敷き、その上でマッサージガンを使用することで、それ以降は苦情を受けてはいません。ひと工夫することでWIN WINで解決できる問題でした。
近隣トラブルを引き起こさないために、集合住宅にお住いのランナーさんでマッサージガンなどの健康器具を使用する際は、床の上ではなくマットか布団の上での使用をおすすめします。