いよいよ桜が満開を迎え散り始める頃になると、毎年の恒例行事が訪れます。それは来シーズンの大まかな予定を組み立てることです。
未だ4月16日にあおもり桜マラソンを残しているのですが、気持ちはちょっと早く来期に向いてしまいました。
絶対に参加してみたい大会を軸として優先し、サテライト的にいくつかの大会を暫定的に選択していきます。想像力を働かせて検索マンになるこの作業がとっても楽しいのです。
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来シーズン参加したいマラソン大会候補
昨年の今頃も似たような記事を書いたのですが、同じように候補にあげた大会を表にしてみました。
《2023-2024大会候補》
7月28日 | 富士登山競走 | ◉ |
10月15日 | 四万十ウルトラマラソン | ◎ |
12月3日 | 国宝松江城マラソン | △ |
2月25日 | 世界遺産姫路城マラソン | ◯ |
3月3日 | 東京マラソン | ▲ |
3月31日 | ふくい桜マラソン | ◎ |
まず参加マストなレースを決めるのですが、1つ目の富士登山競走は昨年のリベンジでエントリー済み、2つ目の四万十ウルトラマラソンは久々に100キロを走りたく、3つ目のふくい桜マラソンは第1回目でも十分惹きつけてきます。
富士登山競走
富士登山競走は昨年DNFの屈辱から1年間ずっと最大目標としてきました。
フルマラソンの練習は走力の底上げを目指し、マラソングランドスラムの一つ山頂コース完走のためにやってきたと言っても過言ではありません。
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富士登山競走山頂コース (2023年) |今年もまた関門突破ならず・・
2023年7月28日に開催された富士登山競走から日にちが経つにつれ、あの強烈な筋肉疲労による痛みがようやく快方に向かっていることを実感しています。 五合目関門まで所持した未使用の経口補水パウダーや補給 ...
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四万十ウルトラマラソン
四万十ウルトラは前回参加した時は抽選でした。それが今では先着で出走できるので予定を組みやすくなっています。
また弊ブログ内「おすすめマラソン大会」の記事内にて、私が1位に掲げたのが四万十ウルトラマラソンです。
2015年レース当日、宿泊先から宿毛 (すくも) 駅に向かう途中で見た満天の天の川、街灯がなく漆黒の田んぼ道で立ち止まって眺めた星空を一生忘れることはないでしょう。
そして自然溢れるウルトラマラソンという名の旅を、四万十で今一度体験したくなりました。
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四万十川ウルトラマラソン|心満たされる大会No.1は高知県にあり
100kmウルトラマラソン完走後のセルフケアのためスーパー銭湯へ、サウナで疲労物質を絞り出し水風呂で整えます。 冷水に浸かって目を閉じてじっとしていると、数日前の雄大な四万十がハッキリと浮かびます。水 ...
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国宝松江城マラソン
年内に1本フルマラソンを走るのなら、中国地方の大会であるここを考えています。
島根県に行くのなら出雲大社と松江城、宍道湖は外せません。
※参加しませんでした
世界遺産姫路城マラソン
2月は低温が期待できる季節ですから、確実にどこかのフルマラソンを走りたいと考えています。
熊本か?姫路か?の2択なのですが、まずは近い方から行ってみます。
※エントリー済み (2023年12月)
東京マラソン
東京マラソンだけは別格です。抽選結果を待ってから他大会へエントリーするのが普通です。
もしも姫路を走るとなると連闘となるのが悩みの種ですが、参加ランナーの3分の1を占める外国人の受け入れが2023年より復活、その関係で抽選は狭き門です。
あまり期待しないで抽選を待ちます。
※当選せず
ふくい桜マラソン
大会1年前にプレ大会を催す気合の入った運営に惹かれます。公式HPを覗いてもここは第1回目の大会とは思えないクオリティと更新頻度です。
マラソンコースが恐竜を描いているってのが粋で面白いところです。
公式HPより
※参加決定しています (2023年12月現在)
未走破の県を中心に選択
2023年4月現在
「白地図ジェネレイター」にて作成
来期の参加レースはいつもの如く、基本的には未踏の県を最優先して選んでいます。そして今47都道府県中30県到達しています。
遠征マラソンの醍醐味はその土地の美味い食材を食らうことなのですが、これまで訪れた30県どこへ行っても素晴らしい食に巡り会えました。日本という国は多彩な食に恵まれていると心底思います。
そんな食を提供してくれる自然を強く感じられる県へ、2023-2024年シーズンも走りに行く予定です。