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東京マラソンエントリーセンターから長らく楽しみに待っていたメールが届きました。内容は「東京マラソン2022出走権利 再移行に関するご案内」となります。
先月発表された東京マラソン2021は延期との体裁を取り、その煽りを受けた形で2022が中止の措置となりました。来年2022年3月6日開催されるのは「東京マラソン2021」です。

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10:00時に受信した(一斉送信か)注目のメール内容は、ほぼ予想していた通りのものでした。それでも我が身の行く末は、またも想像の遥か斜め上を行ってた話です。
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権利移行先
東京マラソン2022出走権利移行につきまして、ご選択いただく大会が下記のとおり決定いたしましたのでご案内いたします。
1) 出走権利移行の大会について出走権利が移行できる大会を、下記のいずれかといたします。
・東京マラソン2021:2022年3月6日(日)開催
・東京マラソン2023:2023年3月5日(日)開催予定
・東京マラソン2024:2024年3月3日(日)開催予定
ーメールより抜粋ー
来年か、それとも再来年を選択可能な件は予測の範疇でした。しかし2024年まで選択可能とは驚きでした。
これについてはメールを読み進んでいくと、なるほどと腑に落ちることとなります。(以下参照)
当然わたしは2022年3月6日を選択
もう自分の中で2022年開催の他の選択肢はありません。
「もう待てない」という記事は、ブログ史上アクセスが最高値を更新し続けています。京都マラソン2020からフルを走っていない期間が2年に迫りますから、その名の通りもう待てません。
今は出来るだけ多くのフルマラソンを走りたくてウズウズしています。
手荷物預けや更衣室がなかろうと、PCR検査費が追加になろうとお構いなしです。着替えの準備は応援団の家族に頼んでなんとかします。

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んっ、抽選?
来年東京を走れるものと満足気にメールを下の方へ読み進めると、眉間にシワが寄ってしまう嫌な文言が目に入ってきました。
※定員(25,000名)を超える希望者となった場合は、東京マラソン2022からの権利移行者を対象に抽選とさせていただきます。なお、落選となった場合は、権利移行先を「東京マラソン2024」とさせていただきます。
ーメールより抜粋ー
前回の権利選択で3月6日を選んでいたランナー達なら、そもそも大方来年2022年に出走権利を移行してくるでしょう。
2021年組がどのくらいエントリーしたか不明ですが、参加辞退(全額返金)の聞取り調査を経ての定員発表となります。2022の残りエントリー数は再移行開始時に発表とのことです。

落選したら2024年って・・・
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2700人の壁
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来年走れますように
2022年組が今回の権利移行を2024年まで可能としたことは、コロナ禍で取り止めとなった東京マラソン2020の権利移行問題を2024年までに全て解決したい現れなのではないかと推測します。
きっと抽選があることはほぼ間違いなく、ハズレたランナーの行き先として2024年開催を選択肢に用意したということでしょう。
なぜなら今回の権利移行において、自ら進んで2024年開催を選択するランナーっているのでしょうか?

もちろん当選して都心の高速コースを闊歩したい気持ちはあります。前にも話した様に東京マラソンはここ最近の評判は宜しくありませんが、私が走るきっかけになった一つで特別な存在です。
そしてこの先数年はランニングを趣味から外す予定はさらさらありません。
よって抽選漏れしたのなら、それはそれで運がなかったと諦めます。それなら意気揚々と地方遠征マラソンを決め込むまでです。
東京マラソン2024は、遥か彼方に首を長くして待つこととします。
神頼み