夕方めっきり涼しくなったこの時期、金曜仕事帰りに豊洲の夜景を楽しみながら大会に参加してみませんか?
もしも大会の触れ込みを考えるならこんな感じでしょうか。
豊洲ナイトランはこれから始まるマラソン大会への前哨戦として、夏を越しての現状把握に、または10km(5km)のタイムトライアルとして活用できる大会です。
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大会内容
豊洲ナイトラン
◯開催地 : 東京都江東区豊洲ぐるり公園がメイン会場
◯種目 : 5km、10km
◯参加費 : 5km 5000円、10km 6000円
◯スタート時間 : 5km 19:20、10km 19:00
会場内では誰もが知っている音楽が流れ、40代の参加者多数とのことで、DJが「決戦は金曜日」をかけてくれる粋な計らいがありました。
サンケイスポーツ主催
サンケイスポーツ主催の大会は過去に2度参加しています。当時は東京ビックサイト付近がスタート会場でフジTV方面へ走って帰ってくるコースでした。
コロナ禍を経てあの大会はもう消滅したんだろうと過去に葬り去っていたのですが、それが今年になって秋深まる丁度いい時期に豊洲にてナイトランがある情報をキャッチしました。
調べてみるとあのサンスポ運営ではありませんか。(共催は大和運輸)
昨年も開催されたと言うことで、以前のように豪華景品が期待できると思い参戦を決意しました。(やましい)
コースについて
コース図 (公式サイトから)
コース全般で手すり越しに海が見えるので疑いようがないド平坦コースです。
ただし準備運動でコースを往復1km程走ってみると、コース中央にコーンを置いて往路と復路が分けてあるのですが、「これではコース幅が狭い・・」というのが第一印象でした。
でも実際はスタート直後と2周目の5kmの部を追い越すタイミング以外は特に問題なく走行できました。
石畳みのレンガ調の路面がメインですが、意外にも高速走行すると特に気にならない感じです。
ただし私のガーミンログだと10.26kmの表示、大会レポの書き込みでは10.1kmですから距離は若干長いことは気になりました。
公認大会ではないので発行される記録証より、自分のGPSウォッチの記録を目安に分析すれば良いと思います。
目の前から三津家さんがアップ中 (右走路)
ゲストが豪華
インフルエンサーの三津家さん、モノマネ芸人のM高史さんがゲストランナーで本気モードで走っておられました。
個人的には姫路城マラソン以来でお目にかかりました。あの時も凄かったのですが、写真撮影に並ぶ人が多いこと。
全国のマラソン大会に引っ張りだこの三津家さん (前週はオホーツク網走マラソン)、400人以下の小規模大会へ招かれることは稀ではないでしょうか。ファンなら一緒に撮影できるチャンス大です。
大人気
叙々苑争奪戦
377人の参加者に対して叙々苑のお食事券2万円分が2本用意され、ゴール後帰宅せずに沢山のランナーが固唾を飲んでその瞬間を待ちました。
こんなに盛り上がる抽選会はそうありません。単純に188分の1の確率で高級焼肉ですから盛り上がらないはずはありません。
おそらく次回も叙々苑さんのスポンサーは変わらないでしょうから、ちょっとした運試しで参加表明するもの面白いと思います
神々しい
いや〜また参加したい度
個人的には10kmの大会は久しぶりです。今シーズンはここ豊洲から静岡まで続きます。
記録は44分台で初戦としてはまずまず、最後1kmは3人のデットヒートとなり久しぶりに競った感がありました。総じて意識が高いランナーが多いと感じました。
そしてこの大会の醍醐味は、やはり東京ベイエリアの夜景を堪能しながら気持ち良く走れる大会ということです。 (もう一つがレース後の抽選会)
10kmで参加費6000円はお高い部類ですが、夜開催で週末帰宅前の時間を有効活用できること、太陽光を浴びることなく走りやすい気候であること、短い距離でスピード値を測るのに適していることもまた参加理由となるのではないでしょうか。
会場の目の前が大型商業施設ららぽーとですから、終了後に買い物や食事が可能、またアクセスが良好ですから、繰り返しますが平日仕事帰りのポイント練習として活用できる大会です。
いや〜また参加したい度
タワマンだらけこその夜景 (メイン会場から)