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日曜早朝からマラソンを見るために早起きしてテレビ観戦です。
結果的にキプチョゲの圧倒的かつ強靭な強さを見せつけられ、マラソン界の王者の風格をテレビ越しに目の当たりにしました。
そして終盤には大迫選手が2位集団を必死に捕まえに行く姿勢に強く心揺さぶられました。
でもそれ以上に印象に残ったフラフラになって競技を止める選手や、熱中症でとても走れる状態ではない服部勇馬選手がゴールに飛び込むシーンを見て思いました。

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マラソンは冬のオリンピックに組み入れるべき
結果的には今日は東京は雨もあり、札幌よりも早朝は気温が低かったみたいです。
これは結果論なのであーだこーだ言うても仕方ありません。それでもやっぱり東京オリンピックなのに札幌でマラソンをやる意味がここまであったのでしょうか?
選手生命を賭けた走りをする選手がかわいそう
私自身体格が大きく、暑い季節は熱量が人一倍上がります。とにかく発汗が多く、気温が上がるといつもの走りができなくなります。
暑さは走る競技には一切良い事はありません。これは既成事実です。
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マラソン(走ること)と気温|パフォーマンスへの影響大
『あぢぃーー』 フルマラソンでベストタイムを狙う勝負レースを決め、そこから長期に渡ってトレーニングを積んできた日々、それなのに迎えたマラソン大会当日の予報が気温20℃オーバ ...
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発汗量が多くなる暑い季節はマラソンに向かないことを身をもって知っています。だからこそ声を大にして言いたいです。

なぜなら科学的にマラソンのベストタイムは気温10℃前後が最も出やすいという結論が出ています。ならば各選手が水を掛けながら走ったり、体を氷で冷やしながら走る姿は異常だと気付くべきです。
今日のマラソンを見て抱いた感情は、

でした。オリンピックですからサバイバルレースではなく、ガチンコレースを見たかったのは私だけではないでしょう。
暑さで本意ではなく脱落していくレースよりも、実力を発揮できる環境下でのトップ選手の駆け引きを見たかったです。
冬のオリンピックでいいじゃない?の理由
最高の気象条件でフルマラソンを走った経験は、冬をメインに大会選択している私でも中々当たらないのが現状です。

冬のオリンピック開催地なら、例えば長野オリンピックなら東京でマラソンをやればいい、平昌オリンピックならソウルでマラソンをやればいいだけの話です。冬の東京、ソウルならフルマラソンを最高の気象条件で走れる可能性が高いです。
このように冬のオリンピック開催国でも雪の影響を受けない都市はあります。そこでマラソンを走ればいいんじゃないかと単純に思います。
東京オリンピックでマラソンを札幌開催したんだから、開催国内ならば走りやすい場所を探すだけです。選手含め大多数の当事者から賛同を得られるはずです。
今後のマラソン界はこうなる
大迫選手がレース後半に給水所で帽子を変えました。その新しい帽子から氷が落ちたのを見逃しませんでした。氷を身に付けながら競技をするスポーツを私は知りません。
キプチョゲ選手が望む「世界をランニングワールドにしたい」と言う気持ち、開催地やルールを決める極々一部の上層部に届いて欲しいものです。

オリンピックで選手生命や、それこそ己の生命が絶たれるような暑さの中、真剣勝負のスポーツは絶対にやるべきではないはずです。
第一それは苦痛でしかなく、競技を楽しめる環境には程遠いものです。はたしてこれを見てマラソンをやってみたいと思う次世代が増えるとは思えません。
これでは私も僕も出来ないと思う子供達が増え、それはマラソン界だけではなくスポーツ界全般にとって不幸でしかありません。これは決して世界一のキプチョゲが望むランニングワールドではないはずです。
七福神もそう願う