スポンサーリンク
もう何回もいやらしい程にお伝えしてます東京マラソン2022の権利問題の件です。
10月20日から移行先の選択が始まったのですが、東京マラソン2021の空きはわずか2700人でした。
権利移行選択画面
スポンサーリンク
定員2700名、何人権利移行を希望するだろう?
選択先
A. 東京マラソン2021:2022年3月6日(日)開催
B. 東京マラソン2023:2023年3月5日(日)開催予定
C. 東京マラソン2024:2024年3月3日(日)開催予定
私の選択先は当然というか、元々走る気満々だった日のA. 東京マラソン2021を希望します。
延期になった2021の参加意思確認が終わり出てきた空き定員が、なんと2700人です。
予測してみた
※希望を受付できる定員は「2,700名」となっております。定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。なお、落選となった場合は、権利移行先を「東京マラソン2024」とさせていただきます。何卒、ご理解・ご了承のほど、お願いいたします。
ーメールから抜粋ー
2022年組でAを選択するランナーがどれほどいるか、そしてそもそも2022年組は何人くらいいるのか知りたいものです。
コロナがなければ通常開催された2020年の日本人参加ランナー約27000人(外国人は約8000人)の内、一体どのくらいが2021 or 2022を選択したかによります。
あくまでも推測の域を出ませんが、コロナの影響で開催されるか不透明だったり、気温の関係などで2021年10月開催より2022年3月を選択したランナーが多かったことは確かです。
仮に低く見積もって4 : 6、10800人 : 16200人です。この不遇の2022組約16000人に上の枠内ABCを選択してくれというのが今なのです。
東京マラソン2021年へ権利移行の予測倍率
低く見積もった約16000人の内、ハナっから2024年開催を選択するランナーは少数派としオミットします。
勝手な推測で2022 or 2023の比率は、感染状況が落ち着いた今は走りたくてウズウズしている私みたいなランナーが多く8:2と予測します。すると12800人 : 3200人となります。
よって予想の範囲内ですが、2022年開催の東京マラソン2021の倍率は、参加希望者12800人に対して2700人の定員ですから4.74倍となります。
東京マラソン2022から東京マラソン2021への権利移行倍率
約4.7倍(予測値)
それなら安泰であろう2023年大会選択は危険かも
倍率5倍近くで2700人しか来年は走れないのなら、走れるであろう2023年大会に権利移行しようの決断は早計と言えます。
なぜなら大会要項が来年6月発表、後付けの定員を超えたら2024年大会行きとなるからです。
※参加定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。なお、落選となった場合は、権利移行先を「東京マラソン2024」とさせていただきます。
ーメールより抜粋ー
おそらく2023年大会の頃にはコロナが落ち着き、過去の通常開催に近い開催になることが予想されます。一般枠、ONE TOKYO枠、都民枠、準エリート枠などなど枠は多岐に及びます。
そうなった時、2022年組枠がどのくらいあるのか?それは運営側のさじ加減でいかようにもなります。
仮に定員が500人でハズレたら2024年です。みたいなことになり兼ねないことは承知しておいて下さい。
ほとんどが2024年大会へ権利移行が現実
今までの内容を踏まえると、東京マラソン2020の一般参加取り止めによる権利移行で、2022年大会を選んでしまったランナーは大半が2024年大会を走れます。
言い方が変でした。大半が2024年大会へ回されてしまうのが現実です。
他大会を模索
個人的には倍率云々は気にせずに来年開催のAを選択します。ダメ元で選択して、2024年に東京を走ってあげますくらいの気持ちです。
何もマラソン大会は東京マラソンだけではありません。国内には東京以外にも素晴らしい大会はいくつもあります。
暖かくなるとベストタイムを狙えなくなるので、東京が落選なら静岡、とくしま、長野、かすみがうらが今の所は選択肢として浮上します。
昨シーズンみたくフルマラソンが全滅という状況は今の所考えられないので、落選の報を聞いてからじっくり勝負レースを考えたいと思います。
紆余曲折が常