2022年3月更新
ポリシー
実際に使用したグッズだけを紹介
基本的に実用性が高いギアを紹介するつもりです。価格は高いものも、安いものも問わず、その都度々で良品を伝えられればお役に立てるかなぁと思っている次第です。
さっそくなのですが記念すべき第1弾は、とにかくコスパ最強で使い勝手がいいFERRYとしました。
スポーツサングラスで2480円、安かろう悪ろかろうなアイテムが世にはびこる中、このFERRYサングラスは気軽に使い倒しが効き、雑に使ってもOKです。
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FERRYサングラスの特徴(機能性)
FERRYはもはや当然の装備となりますが、サングラスの最低基準である偏光レンズを搭載しています。偏光レンズは乱反射を効果的にカットし、快適な視界を約束してくれます。
例えばゴルフ場では、乱反射を抑えて芝目が読みやすくなり、多くのプロゴルファーがサングラスをかけています。また、車の運転ではフロントガラスへの映り込みを解消してくれ、運転によるストレスを軽減してくれます。
各スポーツシーンでサングラス装着率高いことは、何ならかの意味があるのです。
FERRYの偏向レンズは実用レベルのUV400
その判断基準の1つとして、レンズの紫外線カット率があります。このFERRYには公式HP上でUV400との記載があります。これがどんな値(基準)なのか無知で心配していたのですが、ネットで調べてみるとすぐに答えてくれます。
UV400 = 紫外線99%カット
これは覚えておいて損はない項目です。この点でFERRYは十分サングラスとしての機能を満たしています。
なんと!付属のレンズが5枚もある
①偏光スモークレンズ
②クリアレンズ
③イエローレンズ
④ブルーレンズ
⑤レインボーミラーレンズ
ユーザーの使用シーンに応じて、偏光レンズを換装するだけで様々なシーンに対応します。
その中でマラソンに適しているのは①偏光スモークレンズ④ブルーレンズ、そして⑤レインボーミラーレンズだと思います。
ただ個人差は当然あるので、購入後は色々な状況下でレンズを試してみることをおすすめします。
例えばギラギラの晴天下ではブルーレンズでは眩しいので、レインボーミラーレンズがおすすめです。ブルーは明るい曇り空だと丁度良い感じでした。
FERRY一式
なんと!フレームが2個付いてくる
上の写真の通り予備フレームが1つ付きます。それはすなはちサングラスを2つ買ったのと同意となります。
これはサングラスの普段使いのバリエーションが2倍に増えたことを意味します。これはありがたいもので、晴れや曇りといった天候の違いによって使い分けたり、マラソンやスノボなど競技によっても使い分けができます。
また、本体フレームが2つあれば、レンズをいちいち交換しなくても2パターンのサングラスを手元に置いて置くのと同意です。5枚あるレンズを駆使して、サングラス2つ体制を作れば紫外線対策で怖いものなしとなります。
お好きな色をどうぞ
本体2480円、こんなに安いのにフレーム色のバリエーションは7色(ブルー、レッド、イエロー、ピンク、ブラック、ホワイト、ネオンブルー)と多彩です。フレームのワンポイント色が自由に選択できるのです。
見た目はこの色によって印象が大分変わるので、1度ホームページで確認してからの購入を勧めます。
私のお気に入りは青でした
額の汗を防ぐ
額部分にはフレーム裏に汗止めゴムのラバーが付いていて、額からの汗を防ぎます。
このラバーのおかげでFERRYのサングラスは、掛け心地が柔らかいと感じて、ロングランなどどんな長時間使用にも耐えうる印象を持ちました。
鼻パッドは自分好みの角度に
鼻パッドの中には針金が入っているおかげで、狙った角度で調整可能です。
指で摘んでくねくね動かせば、角度調整が容易にできるので自分の鼻にあった仕様にカスタマイズできます。
耐久性が高い
フレーム本体はナイロン樹脂素材で弾力性、衝撃性に優れ、見た目に高級感さえ漂います。
口コミではプラスチッキーとの声もありましたが、それは資本主義なので値段相応といったところです。
追記:2019.6.4 耐久性が本当に凄いかも
走り終えキャップのつばに置いておいたサングラスの存在を忘れ、ランニングキャプと一緒に洗濯機の中へ入れて洗濯してしまいました。
そのまま裸で洗われること45分間、グルグルグルグルと洗濯槽に当りながら回りました。
洗濯してしまったことに気付いたのは蓋を開けた時です。これは壊れたと思ったのですが、持ち上げてみると無傷での生還です。フレームの歪みやレンズの傷は確認できませんでした。
滅多に見られないサングラスの洗濯直後の画像
追記2:2020.3.17 再び同じ過ちを犯す
再びサングラスを入れたことに気付かず、酸素系漂白剤と液体洗剤が入った洗濯槽に小一時間付け置きしてしまいます。
そしてまさかのフルコース洗濯をしてしまいました。その結果を正直に話すと、今回は若干レンズの塗膜が一部剥がれました。しかし使用感に変化はありません。
FERRYの付属品多すぎ
下の写真にあるものが付属品の全てです。この価格でこの内容、もはや意味がわかりません。
- しっかりとした作りの専用ポーチ
- スノボに最適、脱落防止のスポーツ用ストラップ
- レンズ装着可のインナーフレーム
- 付いてて安心メガネ拭き
- コンパクトに持ち運ぶソフトケース
- 5枚もありゃ十分、交換用レンズ
- 予備フレームで実際2個のサングラス
これだけ入ってリーズナブル
Amazonのレビュー(口コミ)が高評価
Amazonでスポーツサングラス部門人気NO.1は伊達ではありません。
2022年3月現在、レビュー数7800以上で評価が4.0以上の商品は、Amazon全商品を見渡してもそうはありません。
まずは商品レビュー数の多さが、何よりも信頼できる売れ筋商品であることを示しています。
Amazonのレビュー(口コミ)
- デザインは別にダサく無い
- 壊れたらまた買う
- もう少しコンパクトで女性的なデザインを
- この内容でこの価格、しかも送料無料
- 少し重い感じは否めない
- フレームがプラスチッキー
- 付属品の充実が素晴らしい
- 安い物なので当たり外れあり
FERRYの難点
装着してみて個人的に感じたBAD POINTは、ヒンジ部分の作りが甘く、ガタ付きにより掛け心地に多少影響します。
それでもフレームのこめかみ部分にラバーが入っていることで本体のずり落ちはなく、ランニング時のホールド感は走行には全く支障ないレベルです。
最大の難点と言えることが偏光レンズが5枚も付いてきて、そのレンズの付け替えがしづらいことです。私は慣れるまで結構時間を要しました。かなりの強さで折り曲げ、脱着と装着するコツが必要となります。
どんな商品でも注文付ければキリがないのですが、FERRYの場合はそのコスパの良さがデメリットを帳消しにしてくれます。
FERRYのサングラスはコスパ最強レベルで安い
スポーツ用のサングラスやアウトドアで使うサングラスは、それこそ世に腐るほど存在していて、いざ購入する際はどれを買うか迷いが生じます。
そんな中で安価でコスパ最強なFERRYは、雑に扱っても許容範囲内です。落として割れたり傷ついたり、不本意に踏みつけてしまっても定価が2480円ですから、諦めがつくのはある意味長所のひとつです。
対して憧れのオークリーはひとつ数万円、この値段だと過剰に丁寧な扱いをしがちです。
サングラスにおいて特定のブランドにこだわりが無い方、迷っていてまずは安いものから試してみようと考えている方なら、気軽に購入できる安いFERRYのサングラスは、たくさんある選択肢の1つになるのではないでしょうか。
追記:今現在(2022.3.15)の最安値は2480円
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ランニングにはサングラスが必要だ
老眼が始まったっぽいのですが、視力自体は良好なためメガネをかける機会はほとんどありません。 走り始めて十数年、その間サングラスをかけてのランニング経験は今年(2018年)までありませんでした。 なぜな ...
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