久々に行われたリアル大会、名古屋ウィメンズマラソン当日は私が参加するオンラインマラソンの最終日でした。
名古屋に負けじと劣らずの強風の中、今の実力を発揮すべく自作コースを走ってきました。
気持ちが入ったいい走りができ、ひと通り自己満足に浸った後のこと、大きな間違いに気付くこととなります。
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オンラインマラソン失敗の顛末
強風の中で松田瑞生選手の魂がこもった走りと、タイムが出せなかった悔し涙がとても印象的でした。
タラレバですがもう少し穏やかな天候なら、きっとタイムは違っていたでしょう。
そんな日の夕方、エントリーしていたオンライン(バーチャル)マラソンを走りました。
エントリーしたオンライン(バーチャル)マラソン
公式HPより
エントリーしていたのは、この東京マラソン財団主催のオンライン(バーチャル)マラソンです。
これは昨年東京マラソン2020の一般枠取り止めにより、無念にも走れなかったランナーを対象とした参加費無料のオンラインマラソンです。
そして2年後の東京マラソン2023の出走権が抽選(29倍)で付与されます。
参加しないと損
いくつかの決まり事
一般的なオンラインマラソはアプリ(TATTAやRunkeeper)をインストールして、一定期間内に累積でハーフやフルを走る形がほとんです。
ガーミンとアプリを連携すれば、いつものランニングシーンがそのままオンラインマラソンへと早変わりします。
公式HPより
ただこのオンラインマラソンに限っては、1回の走行でハーフを走る切らなければならない条件が設定されていました。
シーズン最後に充実の走りはできた
本当は土曜日に走る予定でした。それが一日中土砂降りで延期、ここぞという時に雨に祟られることが多いのが私、そういった意味でツキがありませんでした。
4連続継続中
翌日の日曜日、アップダウンありの向かい風の中を、松田選手張りに負けない心持ちでモリモリと走りました。
その結果ベストの4分落ちです。強風の中であったこと、アップダウンがあることを考慮すると、キロ4:31で走りきれれば上出来だと思えます。
なんか変・・・
帰宅後、ガーミンとRunkeeperを同期します。しかし待てど暮らせど私の名前が東京マラソンHPのランキングに反映されません。
2週間前にエントリーした東京マラソンプレミアムメンバーを対象としたオンラインマラソン(これも無料)は、ご近所を緩ジョグで走っ後にすぐ反映されました。
そこでもう一度イベント要項をチェックしてみると、最大級のミスに気付きます。時間が一瞬止まった感じがしました。
公式HPより
息も絶え絶えで走り終えたのが、日が暮れた18時台でした。当然ながらその時間、このオンラインマラソンはとっくに開催が終了しています。
オンラインマラソンはここに注意
不注意というか確認不足でした。オンラインマラソンの期間が1週間もあるものの、最終日まで走らなかった自分自身を責めました。
普段からこういった間違いが少ない方にとっては、今回の内容はただの笑い話でしょう。
教訓
オンラインマラソンの期間は、
最終日の日時を厳守すべし
ただ自戒の念を込めて教訓とし、次のとくしまマラソン※ではミスのないよう走りたいと思います。
※オンラインマラソン期限が日付だけの場合もある