東京マラソン2022が中止になってから、いや東京マラソン2020の一般参加取り止めから始まった出走権の権利移行がついに終焉を迎えましました。
-
Where is 私の東京マラソン?
スポンサーリンク 江ノ島のトビが地表の獲物を狙っています。まるで今シーズンの狙いを定めている私の様に。 オーラスへ向けて目標を決め我が身を鍛える、それが昨シーズンから始まったコロナ禍であってもフルマラ ...
続きを見る
-
宙ぶらりんだった東京マラソン2022組の行く末
スポンサーリンク 東京マラソンエントリーセンターから長らく楽しみに待っていたメールが届きました。内容は「東京マラソン2022出走権利 再移行に関するご案内」となります。 先月発表された東京マラソン20 ...
続きを見る
-
2700人の壁
スポンサーリンク もう何回もいやらしい程にお伝えしてます東京マラソン2022の権利問題の件です。 10月20日から移行先の選択が始まったのですが、東京マラソン2021の空き ...
続きを見る
こんな経緯で迎えた11月吉日、東京マラソン財団から最後通達が届きます。私は2700人定員である2021大会(2022年開催)を落選覚悟で選択していました。
結果は抽選なしの全員希望通り権利移行となったのです。
スポンサーリンク
東京マラソン2022は結果オーライ
東京マラソン2021への出走を希望されたランナーの皆様へ(東京マラソン2022出走権利移行調査)
東京マラソン2022出走権利移行調査については、2021年10月29日(金)17:00に締め切りました。集計の結果、「東京マラソン2021(2022年3月6日(日)開催)」の出走に関しては抽選を実施しないこととなり、ご選択いただいた全てのランナーの皆様にご希望通り「東京マラソン2021」に出走していただけることとなりました。
ーメール内容ー
言い方は悪いですがたらい回しにあった東京マラソン2022組は、本意の選択ではなかったとしても結果的に選択通りに収まったことになります。
これは記事に書いた予測とは大きく違った結論で、個人的には目論見がある意味ラッキーな方に振れました。よってネガティブな予測記事を投稿したことを今は反省しています。
実のところどうだったん?
定員2700人の2021年大会(2022年開催)を選んだランナーが少なかったとは、想定しうる権利選択ランナーの総数から考えづらいです。
私が推測で予想した倍率が全く現実離れしていたとは思えないんです。
文句
前段階の選択(2021 or 2022)だった2021をヤメて2022を選んだランナーからのクレームの多さは想像つきます。
しかも2700人しか定員ありませんし、あとは2024年に回しますとなれば事務局には相当数のクレームが届いていたと思われます。
仮に自分が運営側だとして多くのクレームを頂いている状況なら、「2021 or 2023 or 2024の権利移行が意外に割れたから、定員越えでもいいから希望通りにしてもう権利移行問題は終わらせましょう」となるかなと穿った考えです。
結果オーライ
2021年大会がたったの2700人なら、確実に走れそうな2023年を選択したランナーは結構いたでしょう。苦渋の決断でそうしたランナーにとっては、2022年に走れたので残念な結果となってしまいました。
でも直近に走れなくなっただけで、東京マラソンを走れる権利を保持しているだけで良しとしましょう。
結果的に来年参加の抽選に賭けた自分が救われる形となったのですが、もうこれで皆望み通りになったのだから文句はなしです。
シーズン整う
東京マラソン2021が勝負レースに決定、これで今シーズンの大まかなレースは決まりました。
昨年はレース選択を考える余地すらない状況だったことを思い出すと、今年は雲泥の差、2022年春に向けテンションがますます上がります。
色々あった東京マラソン2020でしたがこれにて完結、来年の勝負レースとして3月6日の東京マラソンを万全の態勢で目指します。