1月下旬この日のメニューは夕方前に20kmのEペース走、シーズン佳境ともなるとこの距離が短く感じる不思議は今期も健在でした。
緩めのペース設定ですが7kmも走れば冬でも汗だく、ランパンに素足、長Tは腕をまくっていて、おおよそ真冬のランニング格好ではありません。
そんななか狭山湖堤防の直線区間 (700m位) にて、目の前から速そうなランナーが向かってきたのを大分離れていた段階で視界に入っていました。
シャカシャカのウィンドブレーカーを全身にまとって向かってきます。
平日の夕方前に走ってるランナー、社会人ではなく年配者か?と思っていました。
近づいてくるとえんじ色のウィンドブレーカーで胸にWの文字が確認できました。
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え、箱根ランナー?

箱根駅伝と言えば権太坂 (2018年5月)
早稲田大学駅伝部
確かこの付近に早稲田大学所沢キャンパスがあることは知っていました。
そして早稲田大学駅伝部の主な拠点 (宿舎) が所沢キャンパスにあることを、帰宅後にネットで調べて判明します。
箱根駅伝2026は青山学院大学の強さが際立ったのですが、今年の往路5区は歴史に残る区間となりました。
第4代山の神となった黒田朝日くんの走りが別格として記憶に刻まれた大会でした。
箱根駅伝は毎年見てますが、選手の名前まではほとんど覚えていません。でも往路5区で3分24秒差を大逆転した黒田朝日くんの名前は忘れられません。
トップを走っていて抜かれた早稲田大学の選手、メガネをかけていてとても印象に残っています。
先日参加したいぶすき菜の花マラソンのトークにて、早稲田出身の瀬古さんがやたら悔しがっていたのが印象的でした。
すれ違う
再び狭山湖堤防直線の話、すれ違う際に顔をチラ見しました。
若くて小柄でキリッとした表情で、ブレが全くない走り。若人っていいなぁって思った瞬間でした。
すれ違いざまに声を発してしまった私。
あのメガネ青年は年明けの箱根駅伝で見たかも・・・

私も箱根駅伝5区を走破 (2019年7月)
やっぱり本人⁉︎
すれ違った後、折り返して往路となるのですが、しばらくすると彼も折り返したのか再び正面から走って来るではありませんか!
1回だけでは自信がないので、今度は絶対に顔を凝視しようと決めました。人気のない場所だけに、なんなら一声掛けてみようとも思います。
そして2回目のすれ違い、一応50歳の大人なので顔は正面にして気づかれないようにじーっと見ました。
そしたら話しかけて欲しくないオーラ全開だったので、やっぱり話かけるのはヤメました。
帰宅後カミさんに事の経緯を話して画像検索してみると、間違いなくさっきすれ違ったのは早稲田大学の工藤慎作選手と確信します。
彼は名探偵コナンの主人公工藤新一に名前が近く風貌も似ていることから、「山の名探偵」として注目されていました。

工藤慎作くん
(早稲田大学競走部公式サイトより)
結果テンション爆上がり
皇居ランなら有名な方に沢山会えるでしょが、ここ狭山湖ではまずありえないと思っていました。
工藤くんとすれ違うまでに出会ったランナーは年配の方や女性ランナー、それまでは普段と何ら変わらない平穏なランニングでした。
しかし有名人が現れたためテンションが爆上がり。後半は自然とペースが上がる効能となりました。
普段使いのコースに箱根ランナーがいたことに驚き、何気ないロング走が思いかけず記憶に残るランニングとなったのです。
彼はまだ大学3年生ですから、あの近辺を走っていればあと1年はすれ違うチャンスがありそうです。
ということで推しの箱根ランナーは、早稲田大学の工藤慎作くんです。

箱根駅伝5区、ここを下れば芦ノ湖ゴール
