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それはそれは大驚きでした。
欠員多数によりONE TOKYOプレミアムメンバーは東京マラソン2021に全員参加できるようになりました。
初めて本当のプレミアムを意識したものです。
でもでも、よんどころない事情で私は辞退することとします。
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東京マラソン2021の欠員が半端ない
そもそも通常開催をめざしていた
コロナ禍にあっても大会の目標として以下を掲げました。
東京マラソン2021は通常規模での開催が前提
エリートランナーだけではなく一般ランナーを交えた規模で行うとの宣言です。2020年の様にトップランナーだけの大海にはしない意向です。
つまりこの秋、3万人規模の都市型フルマラソンが再開するということです。
しかし未だコロナは収束せず、拡大の一途です。通常開催に黄色信号が点灯しました。
落選から一転当選メールが来た
大幅な欠員が生じたことから、対象のONE TOKYOプレミアムメンバーの皆さん全員を追加当選とさせていただきます。
私の様に東京マラソンを走るためだけに年会費4400円払っているランナーは歓喜に沸きました。
何度も抽選に跳ね返されてきた方々、コロナ禍でも退会しなかった方々が報われたのだから良しとしましょう。
欠員理由
・海外在住ランナーの参加受入れ断念
・一次抽選当選者の辞退
コロナウイルス感染拡大により海外ランナー受け入れを断念、これにて7000〜8000人の欠員が生じた模様です。
そしてここに来て参加者にPCR検査費用の上乗せと検査実施が課せられ、多くの一次当選者が辞退したと思われます。
そしてONE TOKYOプレミアムメンバーを全員当選にしてもまだ欠員があるとのこと。さらに都民エントリーを対象に追加抽選を行うといいます。
私が東京マラソン2021を辞退した理由
久々のフルマラソンを東京マラソンから再スタートを切る。東京マラソンから始まった1年半にも及ぶフルマラソン餓死状態が、東京マラソンをもって幕を閉じる。
劇的ではないでしょうか。こんな状況を希望に走り続けてきました。
どうせ3月に走れるからとか、PCR検査を受けたくないとか、参加費が高過ぎるとか、暑い時期が苦手とかの理由ではありません。
東京マラソン2020の権利移行でファミリーランに参加するからです。
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権利移行、中学生でも走れる東京マラソンファミリーラン
2020年2月東京マラソンの一般参加がコロナウイルス感染拡防止のため取り止めとなり、あおりを食った形でファミリーランも中止となりました。 参加予定だった我親子はそれはそれは残念がったものです。しかし、 ...
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残念ながらファミリーランに参加すると、フルマラソンを走ることが不可能な同時刻開催となっています。
それだけではありません。中学生の娘と一緒にファミリーランに参加できるチャンスは今回が最後だからです。
よってフルでの参加は辞退です。
多少後ろ髪を引かれますが、42キロよりも1キロを我が子と走ることに決めました。
丸の内仲通りをフルマラソンのゴールまで1キロ疾走
※ファミーリーラン申し込み後、「やっぱりフル出ていい?」と尋ねた時の娘の悲しそうな表情で断念決意