天童ラ・フランスマラソン会場の銀杏並木

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マラソン大会

天童ラ・フランスマラソン|秋の山形は文句なく素晴らしい

2018年11月9日




四方の山が真紅に染まった晩秋の山形、これからが厳しい冬を迎える天童市の祭典へ、久々の深夜バス利用で現地入りし参加してきました。

金哲彦さんがプロデュースするマラソン大会です。ですからまずハズレはないだろうとの期待感を持って乗り込みました。

朝の寒さに身が引き締まると同時に、コース脇の果樹園の甘美な匂いに誘われ、紅葉真っ只中の風景に魅了され、旬の味覚に舌鼓し、温かい沿道の声援が耳に心地よく、五感を大いに刺激され満足感に浸っての帰宅の途となりました。


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ラ・フランスマラソン当日の気温

まずはこのブログではもうお馴染みの「気温」について見ていきましょう。

この秋に選んだ東北地方3大会は、低気温で発汗量が少く記録を狙える大会をセレクトしたつもりでした。

しかしそんな思惑は高温の一関と会津で打ち砕かれる結果となったのですが、はたして東北3戦目の天童の気温はどうだったのでしょうか。

 

天童市の過去10年の平均気温

こちらの記事で天童市の過去10年の気温について触れました。

11月4日過去10年(2008ー2017)の平均気温

 

最高気温 15.0℃

最低気温 3.7℃

 

このことから、おそらくレース当日は走りやすい気温となり、一関ハーフや鶴ヶ城ハーフより好記録が望める下地があると考えていました。

朝は霧霞むラ・フランス会場早朝は寒さが身に沁みる

 

今年の11月4日の最低・最高気温

2018年11月4日最高・最低気温

 

最高気温 17.1℃   

最低気温 2.3℃

 

深夜バスを降りると吐く息が白く明らかに寒く、この地が冬であると容易に分かりました。

平年よりも気温は低い朝でしたが、予報では日中19℃近くまで上がるとのことで、寒暖差が激しい1日になる心の準備は万端です。

とにかく暑くなる前までにゴールしてしまおう、自分の身のために、との作戦を練りました。

 

やはり暑くなるとパフォーマンス低下

スタート時にDJの方が気温が10℃だと言っていました。その時点では太陽が顔を出していない天気です。霧がかっていた寒い早朝でしたが、今後の予報ではピーカンの晴れです。

おそらくゴールする1時間半後には15℃前後まで上がると予測、後半での脱水や脚攣り(あしつり)はタイムに影響するので嫌だなぁと不安が募ります。

スタートしてしばらくすると太陽が出てきて気温が上昇、風が冷たく体を適度に冷却してくれます。それでも発汗は絶えず進みランシャツは汗で結構な濡具合です。

周りのランナー達の発汗も後半には相当な量になっていたのは、彼らのランシャツの染み具合でわかりました。

私は快調に走っていましたが、ラスト4キロからずっと足つり一歩手前状況が続きます。そしてベストタイムを確信した競技場のトラック入り口、ここまで来てまさかの脚攣り発症です。

ここで止まったらしばらく動けなくなると思い、ヨチヨチとトラックを脚を引きずりながら走り(早歩き)ます。ぎこちなくなんとも恥ずかしい経験でした。

ベストタイムと引き換えにゴール後は動くことができず、しばし秋の紺碧の空を仰ぐ始末です。

 

秋のマラソンの服装選びは薄手でOK

ラ・フランスマラソンの時期の天童は寒暖の差が激しいので、マラソンの服装選びは会場に到着した時の低温に惑わされないようにしましょう。

スタート前の寒さだけ我慢、思ったよりも薄手のウェアでちょうどいいと思います。脱水や脚攣りのリスクはできるだけ減らして挑みたいものです。

天童市、進む紅葉

住宅街も紅葉

 

ラ・フランスマラソン大会の運営について

ランネット大会100選にここ数年選ばれている大会なので、言うまでもなく運営的に基本ストレスフリーです。

細かい事を言うと各所で混雑はあったようですが、少なくとも早め行動を好む私にとって、大会中あらゆる箇所でスムーズに事は運びました。

他大会でもこのような運営ができれば最高と思える項目が多いので、見て感じたままにこの大会をまとめてみました。

ラ・フランスマラソンの使用競技場から紅葉の山々を望む

 

会場をうまく活用

会場は体育館施設や陸上競技場がある複合施設です。スタートとゴールが同じ会場で1箇所に集約された利便性が高い大会です。

体育館は冷暖房完備で快適、早めに荷物預けを済ませたらスタートまでの間は体を冷やすことなく待機できるメリットがあります。

広い敷地内ですが会場自体はコンパクトにまとめられ、機能した動線が確保されているためストレスを感じない会場に仕上がっています。

また隣接に大型駐車場があり、よくある分散された駐車場から会場へのシャトルバス移動といった2段階での会場入りがないのは嬉しい限りです。

陸上競技場のトラックを利用したスタート&ゴールは、ちょっとしたアスリート気分が味わえ気持ちが高揚してしまうのは私だけではないでしょう。

対照的だったのが前回参加した鶴ヶ城ハーフでした。コース変更に伴い総合体育館が使えなくなったことで会場内の動線がメチャクチャになってしまいました。

変更となった狭い更衣テントではキャパオーバーは明らかです。天候が崩れたらどうするのでしょう、ずぶ濡れのランナーが着替えたくても入れず着替えられない・・・悲惨です。

秋晴れ快晴のラ・フランスの競技場

スタートとゴール

 

ラ・フランスマラソンの参加者6000人超

アナウンスで毎年参加人数が増えていると伝えています。でもいう割には混雑らしいものを感じません。参加人数は適正ですが、これ以上増えると支障を来す可能性はあります。

コンパクトに要所々が固まっていて敷地が広いので、混雑が嫌なら会場中心から外側へエスケープ回避できます。

かく言う私も芋煮はゆっくり食べたいので離れた所で食べました。うまい具合に人が分散されていて快適でした。

広々としたラ・フランスマラソン会場

雑然としていない

 

ランナー受付なしはありがたい

事前受付はなく郵送でナンバーカードと荷物預け袋、会場案内が届きます。

雪ん子
素晴らしい・・
Simple is the best

スタート前にナンバーカードを受け取ると、それをランシャツに付ける行為が中々定まらず、一人だと異常にストレスになります。

どんな大会でもナンバーカードは事前郵送を望みます。こうでないのは何故なのでしょうか?不思議でなりません。(大人の事情なのでしょうけど・・)

 

エイドにはラ・フランス他

【エイドの給食】

 

ラ・フランス、りんご、シャインマスカット、柿、巨峰、漬物、カニ

 

食べ放題と謳っているラ・フランスは偽りなく食べ放題です。

しかも綺麗に皮は剥かれ食べやすくカットされているだけではなく、追熟も完璧で最高の食べ頃での提供は感動さえ覚えますk。

いったい皮むきと追熟にどれだけの手間暇を掛けているのでしょうか。おもてなしの気配りには頭が下がります。陣頭指揮をとっている方に脱帽です。

 

差別化されたマラソン大会

全てのエイドにラ・フランスがある大会は間違いなく天童にしかありません。地域の名産を前面に出した大会はそれだけで大きな差別化となります。

ただタイムを狙っているランナーは皆んなラ・フランスもカニもスルーして走り去ってしまいます。

速いランナーの集団ひと塊りが給食を迎えても誰も取らないので、エイドのおばちゃん達「食べてってー」と叫んでいました。微笑ましくもスルーしてすみません。ゴール後にたくさんいただきました。

因みにカニは絶対食べるつもりでした。でも前述の通り立ち止まると絶対脚を攣るとの恐怖心で泣く泣く諦めました。

 

参加特典は?

  • ラ・フランス食べ放題
  • テーピング無料サービス
  • 前日には金さんのランニングセミナー
  • コーヒー、昆布茶のサービス
  • 天童温泉に500円で入浴できる

もう私が言うことすらはばかれますが、ラ・フランスはマジで死ぬほど食べられます。スーパーで買うと結構なお値段の果物ですが、そんなラ・フランスが最高の状態で提供されますので、もうこれだけで参加する価値十分です。

有名旅館のお風呂をナンバーカードを見せればワンコインで入浴できます。ゼェハァゼェハァしていたのはさっきまでの話、とにかく寛いでゆったりと疲れを労いましょう。

くれぐれも会場でナンバーカードを捨ててしまわないように
雪ん子

 

芋煮が最高に美味い!

具沢山の牛肉ベースの芋煮が無料で1杯いただけます。さすがは山形の芋煮、大量に作っても抜け目が全くありません。

美味すぎてお代わりを本気で貰いたかったので、2杯目以降は有料でもいただきたい味でした。

炊き出しのように一所懸命テキパキと器へよそうおばちゃん達に、日本の母を垣間見ました。

座って紅葉を眺めながらほっこりいただく芋煮、数あるマラソン大会に参加してきて1番美味しい汁物でした。

ラ・フランスマラソンと言えば芋煮サービス

ランナーサービスの芋煮

 

ラ・フランスマラソンの参加賞

ラ・フランスマラソン参加賞ジュースは飲んだ後・・

あんなにお腹いっぱい食べたラ・フランスがお土産として3つ、さらにラ・フランスジュースが1本。

そして私的に度肝を抜かれたのがこのバスタオルです。写真の右下を拡大してみてください。なんと?!「今治タオル」のシールが貼られているではありませんか。

もういらないと言いながらたくさんのバスタオルをいただいてきましたが、まさかの本場今治タオルです。肌触りが抜群に柔らかいタオル、これって本当に参加費4000円ですか?

 

参加賞は走り終えてからもらう

アドバイスとしてレース前の参加賞受け取りは大変混雑し長蛇の列です。13時まで可なのですぐに受け取れる走り終えてからがオススメです。2019年以降に参加される方は頭の片隅に入れておいて損はしません。

参加賞の列は朝は長蛇

列が長い

 

出展ブースが激安スーパー?

出展ブースでは地元の方達が並ぶほどのバーゲン価格で果物が売られていました。ラ・フランスがあの味ですから結構な人だかりができるのも納得です。

安くするから持って行って食べてちょうだい感がハンパないです。地方発送もしていたので遠方からきたランナーでも手荷物を気にせずに購入できますし、送ってもらった方も喜ぶでしょう。

 

案内板やゴミ箱は多数あり

案内板が至る所にあるので迷うことはありません。あれはどこだろう?と思った近くに案内があるのでよく考えられていると思います。

またゴミ箱も適度に設置されていて捨てる場所に困りません。ゴミの持ち帰りを強要する大会がありますが、あれは絶対に近隣の迷惑になります。

コンビニや駅のゴミ箱がマラソン関連のゴミで溢れかえっています。

ラ・フランスマラソンの会場案内は的確

案内がわかりやすい

 

トイレ事情

トイレ混雑に関するレースレポは他大会に漏れず相変わらず多かった模様です。

体育館内のトイレが長蛇の列だったとの書き込みが多かったのですが、ちょっと待ってください皆さん会場案内図をもっとチェックしましょう。

見にくいのですが下記の写真、スタート会場の陸上競技場内にも相当数のトイレがあります。

屋内施設から離れれば離れるほど競技場内のトイレはガラ空きでした。競技場内の正面のトイレでさえ、スタート45分前ならちょっと並べばすぐ入れる状態でした。やはり早め行動でスムーズスタートが迎えられるます。

 

トイレは競技場の奥地へGO!

ラ・フランスマラソンの会場案内図

穴場のトイレ探し

 

ラ・フランスマラソンのコース特徴

基本的にはアップダウンありが特徴のコースです。こんなコースは昨年参加した奈良マラソンでの走り方が効果的です。

上り→前傾のピッチ走法で無理をしない

下り→体幹を中心に重力のままに

 

ラ・フランスマラソン高低図ガーミン高低図より

上記のように結構なアップダウンがあります。スタート後にすぐに訪れる上り坂は約3.5Km、朝一から心臓に喝が入りますのでスタート前の動的ストレッチで体温と心拍数を上げておきましょう。

8キロから9キロにかけての上りが1番キツイのですが、これを乗り越えれば下りが待っているので頑張れる区間でもあります。

私的にキツかったのは12キロ辺りから続く上りと、それ以降の平坦に見える箇所(→)です。

ここまで頑張って脚を使うと平坦も上り坂に見え、18キロからの下り坂までがホント長かったです。ランネットの書き込みを読んでも私と同じ辛さを感じたランナーが見受けられました。よってこのコースの頑張り所をまとめると

  1. スタート後1.5キロ〜5キロまでの長い上り坂3.5Km
  2. 8キロ〜9キロまでのキツイ上り坂1Km
  3. 12キロ〜18キロの上り&平坦の6Km

頑張り所の区間を足すと10.5Km、この区間以外はほぼ下りです。あれ?ちょうど全距離の半分ずつです。

よって頑張り所はハーフの半分、脚の使い所を間違わずに18キロ地点からの下り坂まで来られたランナーはスパートあるのみです。

でも前提として下り坂でも脚へのダメージがあることを考慮すると、やはりここはタフなコースです。

公式HPのラ・フランスマラソン高低図公式ホームページの高低図より

 

ラ・フランスマラソンの評判(口コミ)まとめ

恒例ですが、ランネットのレースレポを簡潔にまとめてみました。大会自身の評価が高いだけに良い内容が多いのですが、双方にどんな意見があったのかを知り、自分なりに咀嚼してみる価値は十分あります。

やる気のある運営者は必ずココを読んでいます。そして翌年にブラッシュアップしてくるので、各自の思いの丈をぶつける場でもあります。それだけ注目の書き込みがランネットのレースレポなのです。

ランネットの口コミ2018.11.11現在

 

良い感じの口コミ

  • 朝は寒かったが待機できる屋内施設に暖房が効いていて助かる
  • ラ・フランスは後方のランナー分も十分な量が用意されている
  • カニの給食は初めて
  • エイドでは私設も含めてフルーツが盛りだくさん
  • 天童市が一体となり、地域をあげたマラソン大会作りを肌で感じる
  • エイドで秋の山形の味覚を楽しめる
  • スタート前に陸上界のレジェンド達からのメッセージビデオあり
  • ゴール後の動線がいい
  • 地域の文化的演舞の沿道応援が印象的

 

悪いイメージの口コミ

  • ハーフのスタート直前、手荷物預り所が大混雑
  • 帰宅時、駐車場から出るのに小1時間もかかった
  • レース中のトイレ数が少ない
  • 駐車場の誘導を上手くした方がいい
  • ホントにAブロックですかあなた?なランナーが多い
  • 山形駅、仙台駅からの送迎バスが有料でもいいから欲しい
  • スタート渋滞がひどいので整列区分をもっと細分化した方がいい
  • マラソン当日に野焼きは控えて欲しい、煙い

ラ・フランスマラソンのゴール直前シーン

あと少しでゴール

 

関東から深夜バス利用、弾丸参戦

今後も続くマラソンシーズン、遠征費はなるたけ抑えたいものです。今回の遠征は行きは極限に節約し、帰りは優雅に帰宅しました。

全ての日程が24時間以内の出来事、こんなマラソン遠征もたまにはアリかなと思います。

 

宿泊費と交通費節約

当初は土曜日の勤務終了後に新幹線で山形へ移動の予定を立てホテルは予約済みでした。

ここで家人から一言、「マラソン遠征高過ぎでしょ」と。確かにおっしゃる事は間違いではございません。もう少し安く行けないかと模索した結果が深夜バスで移動してスタートを迎える行程でした。

こうすれば新幹線代+宿泊代(17000円)が深夜バス(6000円)だけで節約できます。およそ1万円の節約でご満悦なのは奥方だけではありません。おみや代と飲食代には十分な金額でした。

バスタ新宿から山形・天童へバスタ新宿にて、この時はぐっすり眠る気満々でした

 

深夜バスは地獄?

過去に四万十ウルトラマラソンと和倉万葉の里マラソンで深夜バスは2回経験済みです。以前と同じ3列シートなのでゆっくり寝て行けるとばかり思っていました・・・。

しかしそれはバスが出発してすぐに打ち砕かれました。予約した時点で座席を指定できない深夜バス、私の席は運転席の真後ろで最前列でした。そこは眠れない要素満載な座席なのでした。

 

【深夜バスでハズレ感大な前方席

×前輪の真上席だとやたら揺れて突き上げ感が大きい

×最前列は休憩時間にドアが開いて冷たい空気が流れ込み震える

×そもそも運転が荒い

×前の席は運転手と本部?との無線連絡が一晩中聞こえる

×3列シートなのに隣席とを遮るカーテンがない車両だった
(車内の後ろ半分が4列シート)

 

こんな環境でほぼ眠れずに終点の山形駅に到着し、会場の最寄駅である天童南駅へ電車で向かいました。

天童駅からはシャトルバスが出ていますが、深夜バスでなまった体を起こすために天童南駅から会場まで20分歩くこととしました。

こんな境遇でもベスト記録が出たので今回は良かったのですが、遠征費をかなり節約はできても体調を崩すリスクが伴う可能性を否定できません。

新宿歌舞伎町

↑日本一の歓楽街・歌舞伎町から7時間後にはフルーツ王国・天童へ↓

深夜バスと電車で天童南駅へ

 

帰りは優雅に

こんなことも予想してか帰りは山形新幹線の座席を押さえておきました。

行きが難儀だっただけに山形新幹線の4列シート(福島から連結される東北新幹線は5列シート)は座席が幅広で座り心地が抜群です。

疲れ切った体で酔いも手伝い、乗り込んでから大宮までの2時間半はまさに瞬間移動のごとく深い眠りに落ちました。

ラ・フランスマラソンの帰途は山形新幹線4列シートの新幹線はゆったり乗車で快適

 

いや〜また参加したい度

「今日は世界中の全ての色が天童に凝縮されていました」とはランニングコーチの金哲彦氏のコメントです。

流石のコメントだなぁと感心しながら朝からの景色を思い返すと、確かにこの日の天童市は多彩な色彩に溢れていました。

この季節の山形だからこそ味わえる体験、都市部に住んでいると絶対に見れない景色がそこにはありました。

景色、コース、会場施設、参加賞、給食、応援と全てがハイレベルで全国屈指のマラソン大会と断言し、自信をもって参加をおすすめします。

何なんでしょう、あの「ずっとここにいたい」っていう居心地の良さは・・・他では感じなかった感情です。

このような大会が愛され、末長く続いていくのだと確信した次第です。

 


(5段階評価)

天童市で見つけた秋

      注目サプリ

      ランニング良著

      ランニング良著2

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